自力で貧困生活から抜け出そうとする子供達にチャンスを下さい

はじめまして、自己紹介をさせて頂きます。スタディサポートアカデミー代表の深谷と申します。子供達の学業及びフィリピンの貧困層の子供達が自力で自らの未来をつくるためのサポート活動をしています。

またマスターズクラスの国内外の大会に出場する現役選手としての経験を生かし、自力で未来を築こうとする子供達にウエイトリフティングの指導に開発途上国に出向いています。

以前、大会で知り合った外国選手の依頼でフィリピン、セブ島にある貧困層の子達数百人を引取りボランティアで経営されている全寮制の学校（Sisters of Mary Boystown)のウエイトリフティング部の指導に訪れました。

こちらの学校では貧困層の子供達が社会に出るための方法の1つとしてウエイトリフティングを推奨し、特待生制度、奨学金、大学推薦、報奨金など、あらゆる面から貧困生活から自力で抜け出すチャンスとしてウエイトリフティングの授業や部活動をしているのを知り非常に興味を持ち当校を訪れました。

そこでは6才〜15才総勢70名を越す部員達が自分達の手作り器具や道具を使いエアコンの無いとてもお世辞にも良い環境とはいえない中で一生懸命日々練習に励んでいます。

また予備軍になる年少の何百人の子供達もまた明日を夢見てコーチ指導のもと気の棒を使ってウエイトリビングの基礎を1から毎日練習しています。

しかし多くの子供達はウエイトリフティングシューズはもちろんのこと運動靴も買えず多くの子供達は裸足のままやビーチサンダルを履いて練習をします。また生徒以外にも興味を持ったたくさんの子供達がウエイトリフティングを覚えようと参加していますがここでもやはり多数の子供達は裸足、ビーチサンダルです。

日本では同条件の環境下での練習は危険過ぎて許可されることはありません。

練習にもウエイトリフティングシューズか運動靴は必須です。

しかしながら1足2〜3万円するウエイトリフティングシューズは彼ら自身で購入するのは高価過ぎて困難であり、いつの日かわからないお下がりを待つか寄付された靴の順番を待っているのが現状です。

私達はそんな未来を夢見る子供達1人ずつにウエイトリフティングシューズをプレゼントし怪我の心配なく安全に安心して頑張って欲しいと願っています。皆一生懸命明日を夢みて頑張っています。

2020東京オリンピックにおいてフィリピン史上初の女性オリンピック金メダリストがウエイトリフティング競技より、また貧困層から出現し、後に続け続けと未来を夢見て皆頑張っています。

ウエイトリフティングシューズはウエイトリフティングに必須なものです。

裸足、サンダルでは大会に出場できません。

皆様、どうか彼らにウエイトリフティングシューズを日本からプレゼントする活動にご協力下さい。

そして自らの力で貧困生活から脱して親孝行がしたいとがんばる子供達を応援して下さい！

私達は将来有望なたくさんの子供達に怪我や大会出場の心配なく練習できるウエイトリフティングシューズをどうにかプレゼントする方法はないかと考えました。

フィリピンの子供達は貧困ではありますが南国特有の底抜けに明るい子供達ばかりで、またウエイトリフティングを通しての礼節教育にも秀でていますリフティングを通して貧困から抜け出す、家族を幸せにするためにがんばるまっすぐな生徒達の未来の夢のお手伝いには日本からの協力が必要ですそこで私達はまずは最初にウエイトリフティング競技関係者から使用済又は新品のウエイトリフティングシューズを広く集め数十人分のシューズや関連用品を送りました。

しかしまだ需要の1割も達成できておらずそれどころかウエイトリフティングをする子供達がどんどん増えてとても供給が追いつかないのが現状です。

子供達が安心してウエイトリフティングを続ける第一条件は安全であるウエイトリフティングシューズを履いて練習することです。ウエイトリフティングを通して貧困から脱出しようとする子ども達の未来の夢をサポートして是非応援して下さい。

セブウエイトリフティング協会との連携によりまずはセブの貧困でありながらウエイトリフティングを通して自力で未来を夢みる子供達、生徒達にウエイトリフティングシューズを提供させて頂きたいと計画しています。

今回の初のクラウドファンディング では、セブウエイトリフティング協会から本ストーリーへの名称の掲載許諾、寄贈の受領の同意を得ており

まずは40足のウエイトリフティングシューズ、そして貧困生徒達への贈呈パーティーを兼ねた炊き出し、そしてフィリピン史上初の金メダルを生んだコーチングスタッフによるウエイトリフティング指導などを計画しています。

今後は地域を広げ、姉妹校であるセブにあるガールズタウンスクールにもウエイトリフティング部ができ、日本から届くウエイトリフティングシューズを皆心待ちにしております。

前回はウエイトリフティングの練習仲間たちからウエイトリフティングシューズを隣のレイテ島オルモックの新設ウエイトリフティング場に寄贈させて頂きました。しかしながらどの地域でも彼らにとって特別高価で取り寄せ困難なウエイトリフティングシューズ（現地での1カ月の平均的な家賃に相当）は圧倒的に不足しており、どこの地域でもビーチサンダルなど危険が伴う靴で練習しているのが現状ですもし皆様のお力を得て今回から初めてのクラウドファンデイングがもし目標金額に達成しさらに上回ることがあればこちらにも送らせて頂くことを検討させて頂ければと希望しています。将来フィリピン国を代表する選手がこの生徒達か排出され、貧困から多くの者が脱出できる生活を築いてもらうことを夢見ています。

皆様、是非ご協力よろしくお願いお願い致します。ご協力心よりお待ちしております。