支援総額
目標金額 4,000,000円
- 支援者
- 276人
- 募集終了日
- 2022年8月8日
野良猫がいない未来へ|一斉TNR会場を併設した新シェルターの開設へ
#動物
- 現在
- 15,549,000円
- 支援者
- 775人
- 残り
- 8日
不幸な命を産まさない、不妊手術で救いたい猫の命【第六弾】
#動物
- 現在
- 3,812,400円
- 支援者
- 279人
- 残り
- 8日
殺処分対象の老犬をより多く引き取れるように。看取りシェルター開設へ
#動物
- 現在
- 19,095,000円
- 支援者
- 526人
- 残り
- 8日
にゃんこのしっぽサポーター募集★石垣島の捨てられた猫たちに治療を!
#動物
- 総計
- 101人
どんな命にも、幸せになる権利がある。猫の命を守る活動継続にご支援を
#動物
- 現在
- 4,885,000円
- 支援者
- 415人
- 残り
- 1日
青い鳥サポーター募集中〜殺処分ゼロを守り抜くためのご支援を〜
#動物
- 総計
- 59人
不幸な命ゼロを目指して!しっぽ村サポーター募集中
#フード
- 総計
- 42人
プロジェクト本文
保護活動継続のためのシェルターリフォーム費用にご支援を
▼自己紹介
ノラ猫・ノラ犬の多さに加えて犬猫の殺処分数があまりにも多い現状を見かねて、不妊・去勢手術の必要性をより多くの方に知ってもらい1匹でも多くの犬猫の命を救う目的で、1998年に福島県いわき市で最初の動物愛護団体【いわき「犬猫を捨てない」会】が発足し24年目になります(東日本大震災以降は、一般財団法人 国際セラピードッグ協会より公認をいただく)。
捨て犬や捨て猫の実情を訴える写真展や(一財)国際セラピードッグ協会 大木トオル代表を招いての動物愛護特別講演会などの啓発活動や、不妊・去勢手術の普及活動に取り組むと同時に殺処分される命の救済にも目を向け、保健所から収容犬を譲り受け、健康チェックとワクチン接種、不妊・去勢手術などの必要処置を行い、適正飼育の指導を行いながら市民への譲渡活動を進め、殺処分数の軽減に努めています。
ペットショップで犬猫の命がお金でやり取りされることに疑問を持つ私たちは、譲渡とは「命のバトンタッチ」と考えています。
「小さな命を救いたい」という人たちが、私たちの手元で保護されている犬猫のこれからの一生を託す里親になってくださいますが、その譲渡には非営利団体の名が示すようにお金を絡ませない「無料譲渡」を理念としています。
地方都市で活動する私たちは、スタッフもボランティアも少ない現状ではありますが、犬猫の保護活動だけでなく、いわき市の動物福祉と環境改善のための訴求を行い、少しでも動物たちの住みやすい環境と市民の意識変革を促す活動を続けています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
長年、殺処分対象や市民への譲渡に適さない犬たちを保健所から引き取り、また、虐待や遺棄された犬たちを保護し、適正飼育を経て里親への譲渡事業を行ってきましたが、その保護環境は決して十分に整ったものとは言えませんでした。
犬たちの食器洗いや洗濯物などの水仕事は半屋外のスペースのため、冬には冷たい風が吹き抜け、厳冬期には凍結で半日以上水道が使えなくなる日もあり、スタッフやボランティアの人たちにとって厳しい環境でした。
さらに、2022年6月に改正される動物愛護法により犬たちの収容スペースの規定が大幅に広がったことから、現在の保護場所では手狭となり引き続き保護犬の受け入れが難しい状況となりました。
そこで、保護活動継続のために新たにシェルターを開設することを決めました。
ところが、犬たちを収容するには立地や周囲の環境などさまざまな厳しい条件が伴い、やっとの思いで見つけた古家は、シェルターとして活用するには大規模なリフォームが必要な状況です。
現在よりも良い環境の中で犬たちの保護活動を継続すること、支援してくださるボランティアの人たちが活動しやすい環境を整えること、これからの動物福祉改善のための起点となること、そして老齢や病気で譲渡対象から外され殺処分の道しか残らない保健所の収容犬たちの最後の砦となることを目指しています。
この新しい保護シェルターのリフォーム費用に皆様のお力をお貸しいただければと思い、このプロジェクトを立ち上げました。
▼プロジェクトの内容
①収容スペースの整備
改正される動物愛護法の新たな基準に沿って、保護犬たちがより快適に過ごすための収容スペースの整備。
②断熱および防音措置
築50年近い古家は断熱材が入っておらず冷暖房の効率化と電気代のコスト削減を図るため、さらに収容犬たちの鳴き声が周囲の環境に影響を及ぼさないようにするための床・壁・天井の断熱および防音措置。
③ドッグラン環境整備
自由に走ったり動いたりできるスペースとしてのドッグランの設置を予定していますが、現在の庭部分には大きな木が多数植えられているため、これらを伐採しフラットな状態にするための重機作業。さらに、逃走防止のためのフェンスの設置。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
新しい保護シェルターを開設後は、引き続き保健所からの犬たちの引き取りが可能となり、殺処分数の軽減につなげていくことができます。また、虐待や飼育困難の犬たちの収容もでき、劣悪な環境下にある命を救い出すことが可能となります。
高齢や病気により譲渡が厳しい状態の犬たちにおいては、可能な限りの医療を提供し苦しみや痛みの軽減を図りながら、終生この保護シェルターでケアを続けていきます。
ドッグラン設置により、犬本来の「走る」という欲求を十分に満たすことができるため、体だけでなく精神的にものびのびと生活させることが可能となり、犬たちの生活の質の向上につなげていくことができます。
ドッグラン周辺には、すでに始動している「リボンフラワープロジェクト」の一環として、殺処分された犬猫たちの焼却灰を利用し花を植える活動も継続して行うと共に、学校の花壇や道路沿いの花壇にもその活用の場を広げていきたいと考えています。
現在よりも整った環境下で、捨てられたり虐待されて人との信頼を失ってしまった犬たちと向かい合い、心と体のケアを行う中で人との信頼を回復させ、新しい家族に繋げられるよう更なる譲渡活動を展開し、「動物に優しいまちづくり」の起点となるよう保護シェルターを活用していきたいと思います。
▼継続中の活動
○リボンフラワープロジェクト(2018年始動)
-殺処分された犬猫が花となって蘇る命の再生企画-
全国的に「殺処分ゼロ」の機運が高まる今、人間の身勝手な理由で不幸にも殺処分されてしまった命にも「尊さと生きる権利」があったことを人々に訴える活動の一環として、処分動物の焼却灰を利用して花を育てる活動を開始。
育てた花は、動物愛護フェスティバルなどで理解ある市民にお分けし、日の目を見なかった小さな命たちが花となって光の当たる場所で人々の目を楽しませる存在に生まれ変わり、その庭先に彩りを添えることになりました。
コロナ禍以前には、市内の小学校の花壇に児童とともにパンジー80鉢を植えました。子どもたちに「小さな命の尊さ」について学ぶ機会の一助になることを目的として継続事業として進めて行きたいと思います。
○「お家に帰そう わん・にゃんプロジェクト」(2016年10月 1 日始動)
いわき市保健所に捕獲されている犬を飼い主の元に返すことを目的に、市内スーパーの協力を得て、掲示板に「保護犬情報」を掲示しています。
【これまでの主な活動】
◆講演会などの開催
2011年 1 月 8 日 ドキュメンタリー映画「犬と猫と人間と」
(自主上映)
2012年11月18日 「人と犬の共生する社会を目指して」
(一般財団法人 国際セラピードッグ協会 大木トオル代表による動物愛護特別講演会)
2013年12月15日 ペット防災セミナー
(外部講師による講演会)
2014年 9 月14日 セラピードッグになった被災犬 支援チャリティイベント
(一般財団法人 国際セラピードッグ協会 大木トオル代表による動物愛護特別講演会)
2015年 6 月13日 同行避難 -日頃の備え- 勿来地区復興住宅にて
(社会福祉協議会からの依頼)
◆訴求活動など
〇 東日本大震災による復興住宅ペット可住棟入居の条件見直しの要望
→ 頭数・体重制限の撤廃の回答を得る
〇「いわき市ペット保護センター」の継続運営に関する要望
〇「(仮称)いわき市動物愛護センター」の早期建設に関する要望書
〇「高齢者、独居老人、生活保護受給者、公営住宅居住者等に関わる犬猫問題について」の意見書
〇 市内ホームセンターでの「害獣駆除用の捕獲器」の販売において、愛護動物である猫が捕獲の
対象とならないよう使用対象動物を明記することへの要望申し入れ
〇「所有者のいない猫の不妊去勢手術費助成事業要項」についての質問書
〇「三和地区における廃校施設の利活用に関する事業者公募の審査結果」における犬猫繁殖場開設に関しての反対意見書 → 開設阻止
〇「(仮称)いわき市動物愛護センター」早期建設を求める請願書
〇 保健所収容犬の譲渡基準の見直しに関する要望書 → 条件付き譲渡として掲載が認められる
〇「所有者のいない猫不妊去勢手術費一部助成事業について」および「飼い犬・飼い猫の不妊去勢手術費一部助成事業について」の見直し要望書
◆災害対応事業
〇2011年5月 東日本大震災における被災ペットの保護・管理、里親探しおよび飼い主への返還活動 (いわき市保健所・福島県獣医師会いわき支部との連携事業)
〇2019年10月の台風19号とそれに伴う大雨により被害を受けた市民からペットの一時預かりの要請を受け保護。飼育困難となった犬2頭は現在も当会保護センターにて保護中。
◆その他の支援事業
〇不登校生徒のボランティア受け入れ(保護犬を介しての心の緩和ケア)
第1回 2016年11月13日~ 中学3年生1名 → 高校に進学
第2回 2017年 4 月15日~ 中学3年生2名 → 高校に進学
◆表彰など
2014年10月 いわき市 市政功労賞受賞 ボランティアの部
ご注意事項
※ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
※銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 遠藤 良志子 非営利動物愛護団体 いわき「犬猫を捨てない」会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年8月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
◇シェルター開設先物件のリフォーム費◆合計4,000,000円 / 室内リフォーム工事(断熱・防音処理含む)2,300,000円 / 付帯工事・諸経費1,100,000円 / 屋外小屋解体工事・現施設解体工事600,000円 ◆第2目標/ドッグランフェンス・整地工事2,000,000円
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
「1匹でも多くの命を救いたい」との思いから、保健所に収容されもらい手が見つからない動物や、虐待や飼育困難の動物を保護し、新しい家族へつなげる譲渡活動を行っています。さらに、いわき市に対し動物福祉のための訴求活動を行い、不妊・去勢手術や適正飼育を広めるための活動により市民の飼育意識の底上げを促し、動物に優しいまちづくりを目指して活動している非営利動物愛護団体です。2011年3月の東日本大震災以降は、一般財団法人 国際セラピードッグ協会より公認をいただき活動を展開しています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
「茶丸」画像付き感謝メール
「茶丸」画像付き感謝のメールをお送りさせていただきます。
何度か咬傷事故を起こし、「明日、殺処分」の檻の中に入っていたところを出会いました。
保護後9年になる現在は、だいぶ性格も穏やかになり、手からおやつも食べられるようになりました。
保護犬の中で一番の古株です。
ご希望の方はホームページならびにインスタグラムにお名前を掲載させていただきます。
- 支援者
- 90人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
5,000円+システム利用料
「凪」の画像付き感謝メール
「凪」の写真付き感謝のメールをお送りさせていただきます。
左前肢をトラバサミに挟まれて、関節がつぶれてしまいました。
3本足でも元気に走り回っています!
ご希望の方はホームページならびにインスタグラムにお名前を掲載させていただきます。
- 支援者
- 72人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
10,000円+システム利用料
「葉月」の画像付き感謝メール
「葉月」の画像付き感謝のメールをお送りさせていただきます。
放浪中に子犬を出産したが、子犬の行方は分からず離れ離れに。
保健所に収容されたが、極端に臆病なので譲渡対象から外されたため引き取り。
相変わらずのビビリですが、今では優しい顔を見せてくれるようになり、指先を近づけると舐めてくれるようになりました。
ご希望の方はホームページならびにインスタグラムにお名前を掲載させていただきます。
- 支援者
- 81人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
30,000円+システム利用料
「ボス&チョビ」の画像付き感謝メール
「ボス&チョビ」画像付き感謝のメールをお送りさせていただきます。
2019年東日本台風の水害被災犬で、天井まで水に浸かった家屋から生還。
いつも一緒の仲良し親子で、離れ離れになると体調を崩してしまいます。
ご希望の方はホームページならびにインスタグラムにお名前を掲載させていただきます。
- 支援者
- 24人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
50,000円+システム利用料
「くう」の画像付き感謝メール
「くう」画像付き感謝のメールをお送りさせていただきます。
飼い主さんの身体的事情により引き取り。
とても穏やかなハイシニアのおじいちゃんです。
ご希望の方はホームページならびにインスタグラムにお名前を掲載させていただきます。
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
111,111円+システム利用料
「レイラ」の画像付き感謝メール
「レイラ」の画像付き感謝のメールをお送りさせていただきます。
レイラの親は習性の理解が浅い飼い主の下で飼われていたため、攻撃性が強く殺処分に。
当時生後8か月だったレイラもその対象であったが、引き取り後のケアにより現在は信頼した相手には甘えるしぐさを見せてくれます。
北海道犬のレイラの名前の由来はアイヌ語の「風」。
ご希望の方はホームページならびにインスタグラムにお名前を掲載させていただきます。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
300,000円+システム利用料
「美玖」の画像付き感謝メール
「美玖」画像付き感謝のメールをお送りさせていただきます。
認知症を患ってしまった飼い主さんからの引き取り。
穏やかな性格で、現在はAATのセラピードッグ目指して勉強中です。
ご希望の方はホームページならびにインスタグラムにお名前を掲載させていただきます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
500,000円+システム利用料
「アビィ」の画像付き感謝メール
「アビィ」画像付き感謝のメールをお送りさせていただきます。
保健所収容時には、すでに右後肢に異常あり。
引取り後に、右後肢外方脱臼・グレード4の診断を受け手術しました。
リハビリを経て、現在は通常の歩行を取り戻しています。
見た目に似合わず、とても穏やかで優しい甘えん坊の女の子です。
ご希望の方はホームページならびにインスタグラムにお名前を掲載させていただきます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
1,000,000円+システム利用料
「波琉」の画像付き感謝メール
「波琉」の画像付き感謝のメールをお送りさせていただきます。
すべての人や犬にフレンドリーな性格。
保護センターでは、新入り犬の受け入れ係を担当しています。
全頭の中で一番のいたずらっ子です。
ご希望の方はホームページならびにインスタグラムにお名前を掲載させていただきます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
プロフィール
「1匹でも多くの命を救いたい」との思いから、保健所に収容されもらい手が見つからない動物や、虐待や飼育困難の動物を保護し、新しい家族へつなげる譲渡活動を行っています。さらに、いわき市に対し動物福祉のための訴求活動を行い、不妊・去勢手術や適正飼育を広めるための活動により市民の飼育意識の底上げを促し、動物に優しいまちづくりを目指して活動している非営利動物愛護団体です。2011年3月の東日本大震災以降は、一般財団法人 国際セラピードッグ協会より公認をいただき活動を展開しています。