プロジェクト本文
▼自己紹介
すみれの家族の廣瀬と申します。
すみれのクラウドファンディングのサイトをご覧頂きありがとうございます。
生後約5ヶ月(お迎えしてから約2ヶ月)で難病であるFIP(猫伝染性腹膜炎)を発症してしまった家族のすみれを助けたいという一心で、今までの経緯や状況についてお話しさせて頂きたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
名前:すみれ
誕生日:2021年5月23日
年齢:0歳6ヶ月(11/23現在)
猫種:ロシアンブルー
性別:女の子
すみれとの出会いは、8月中旬頃、自分が仕事等で生き方や考え方について行き詰まっている時、立ち寄ったペットショップで一目ぼれし、結局翌週末にはお迎えする事にしました。
☆お迎えした日のすみれ
その後、新しい環境に1日も経たずに慣れ、「お腹空いた!!」「かまってかまって!!」「???(要求内容が分からない)」と何かにつけて呼びに来るすみれを見て、「やっぱりこの子をお迎えして本当によかったなぁ~」と心から思ったものです。
もうすぐお迎えから2ヶ月となろうとしていた10月20日頃より食が細く動きが鈍くなってきたので、念のため動物病院を受診した時に、「特異的な症状はみられないが猫伝染性腹膜炎(FIP)が疑われる」との話をされ、取り敢えずはビタミンの投与のみで様子を見る事になりましたが、10月末には寝ている時間ばかりで食欲も完全になくなり、ほぼ動けないほどの麻痺症状(自分では起き上がれない)が出始めたため、再度受診し未検査ではありましたが、診察時の症状より、「ほぼFIP(ドライタイプ)で間違いないだろう」と言われ、頭が真っ白になりました。
初診時に、もしFIPであった場合、当時の掛り付け医では対処療法しか出来ない旨を聞いてましたので、なるべく近くで治療をしてくれる病院を必死に探し、少し離れてはいましたが、何とか直ぐ(11月1日)に診察と確認検査をして頂けました。
※車で30分程度のところにFIPの治療が出来る病院が見つかったのは本当に幸いでした。
結果は、外部の検査結果を待たないと確定診断はできないとしながらも、やはり猫伝染性腹膜炎(FIP)の可能性が高く、しかも麻痺症状が進行しているため、治療費が許容できるのであれば、検査結果が出るのを待たずに直ぐに投薬を始めたほうがよいと強く提案され、投薬を開始する事にしました。
※総額150万円程度は必要と言われ、正直許容できる費用では無かったのですが、投与すれば逆に高い可能性で寛解するとのことでしたので、投薬を行わないという選択肢はありませんでした(現在も治療費工面に奔走中です)
▼プロジェクトの内容
□猫伝染性腹膜炎(FIP)とは
猫伝染性腹膜炎(FIP)は一度発症すると、自然に完治を望むことは難しく、予後は不良で、1年後の生存率は5%未満です(進行が速いと診断後1ヶ月以内で亡くなる可能性が高い)。
原因は、猫腸コロナウイルスで、通常は下痢を起こす程度の病原性は低いウイルスですが、その猫腸コロナウイルスが猫に持続的に感染しているうちに、何らかの原因で持続的に感染している猫の体内で変異を起こし、強い病原性を持つようになり、結果として猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症する感染症です。
よって、多くは免疫の弱い1歳未満の子猫で発症します。
猫伝染性腹膜炎(FIP)は症状の特徴から「ウェットタイプ」と「ドライタイプ」、もしくは「混合タイプ」に分類されます。
すみれの場合は、確定診断ではないが、ドライタイプで既に麻痺症状が強く出ているため、下から2番目のランク(中期)と診断されました。
引用元:https://www.anicom-sompo.co.jp/nekonoshiori/4481.html
□治療薬について
薬代は非常に高額で、すみれの体重は1.7kgでしたが、神経症状が進行していたので、治療薬200mg×2錠とステロイドを併用投与となりました。
体重の増加で投薬量を増やさなければならなくなる可能性もありますが、現在の予定では、200mg×2錠を84日間の投与予定で、薬代だけで、最低でも100万円以上は必要となります。
※200mg錠剤:6,600円(税込)/錠×2錠×84日間=110,8800円
もちろん、他の投薬代や各種検査代、等も含めるとプラス数十万円が必要となる事は分かっておりましたが、投薬によりほとんどの猫は寛解しているという先生の言葉もあり、お金の工面を考える前に治療を行わないという選択肢はありませんでした。
今回、治療にかかる費用のおよそ半額程度をご支援いただければと思い70万で目標金額を設定させていただきました。
422,400+772,200=1,194,600円
※84日間の投薬+84日間の経過観察後の様子で寛解となるようですが、もし再発してしまった場合には、また一から投薬となってしまうと聞いて不安もありますが、今は考えないようにしています。
□2021年11月1日の初受診
確定診断ではないが、所見と検査結果より猫伝染性腹膜炎(FIP)との見解を頂く。
□2021年11月7日の定期受診
11月1日に行った血液検査の結果が出て、更に確認の血液検査を行った。
★猫SAAの結果、やはり大きく炎症が見られていた。
□2021年11月13日の緊急受診
再度具合が悪くなってきていた為、緊急的に受診した。念のため、一旦止めていたステロイドは更に一週間投与する事になった。
★猫SAAの結果、大きく数値がさがっていてあきらかに炎症が改善していた(確実に薬は効いているようだ)。
□2021年11月21日の定期受診
基本的に順調に回復しているようであるとのこと。念のため、ステロイドは更に半量(1/4錠)として2週間続けることとなった。
□2021年12月5日の定期受診
かなり順調に回復しているとのこと(ふらつきも全くなくなった)。念のため投与していたステロイド剤は止める事となった。
□投薬開始後の経過と治療について
■2021年11月1日:確定診断ではないが、所見と検査結果より猫伝染性腹膜炎(FIP)との見解を頂く。同時に行った血液検査の結果は、次の来院時までに結果が出るとのこと。
・投薬1日目:特に大きな変化はみられなかった。
・投薬2日目:お座りが出来るようになり、今までほぼ食べなかった食事もまだ少量ではあるが、自分から食べようとする姿が見られた。
☆投薬2日目、左半身の麻痺は残っていますが自分で座れるようになりました。
・投薬3日目:よろめきながらも歩けるようになり、今まで見向きもしなかった固形の餌(通称:カリカリ)も食べるようになり、少しずつだが量も増えて行った。
☆投薬3日目、左足がよく動く様になってきました!(マッサージ中です)
・投薬4日目:まだまだ不安定だが、階段を登れるようになり、積極的に歩いたり走ったりしたいような感じが見えて、明らかに麻痺症状は改善しているようで、それにつれて食欲も増していった。
☆投薬4日目、見た目は普通になり、毛並みもよくなりました!
■2021年11月7日:11月1日に行った血液検査の結果が出て、更に確認の血液検査を行った。先生より、「明らかな改善が見られるので、ステロイド投与は一旦止めて、FIP治療薬のみ同量の投与を続けて2週間後に再度検査を行いましょう。」とりお言葉を頂きました。
順調に回復していってましたが、11月10日頃より、また徐々に食欲が落ちてきて動きも少しずつ落ちてきているように(発症初期のような感じに)思え、2週間待たずに再度受診しました。
■2021年11月13日:状況を説明の上受診し、診察をうけたが、特に大きな変わりはないという事で、念のため一旦止めていたステロイドは更に一週間投与する事になった。11月7日に受けた血液検査の結果では、明らかな改善が見られた。
■2021年11月21日:定期検査の為、受診した。経過順調との診断ではあったが、FIP治療薬の投与と併せて半量(1/4錠)にしたステロイドも2週間続けて、次回は2週間後の受診となりました。今まで無かった、先生に対して大きく威嚇をする、等困った事ではあるが、非常に元気が出て来たように思えます。
■2021年12月5日:定期健診の為、受信した。経過順調との診断であり、体重が2.045kgまで増えていたことでFIP治療薬を一日1/4錠追加で投与することに。ステロイドは当面投与しないで経過を見ることとなった。相変わらず、先生に対しては激しく威嚇をし困ったことである。
☆お薬を飲むのも上手になりました。
□今後の予定
2021年11月1日 投薬開始
2021年11月7日 1週間後検査
2021年11月13日 緊急受診
2021年11月21日 2週間後検査
2021年12月5日 4週間後検査
2021年12月26日 7週間後検査予定
この後は未定
2021年1月23日 投薬終了予定経過観察開始
2022年4月17日 経過観察終了予定
※今後の予定に変更がありましたら随時更新して参ります。
☆大好きなシャカシャカボール
▼プロジェクトの展望・ビジョン
全て治療薬の投薬代に充てます。
万が一、治療の最中に不幸があり中断せざるを得なくなった場合はそれまでの治療費にあてさせていただきたく存じます。
□最後に
拙い文ではございましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。
すみれの治療経過については、随時更新して参ります。
すみれの寛解を目指して、費用も含めて家族として今後も頑張って参りますが、治療費(特に未承認薬)があまりに高額であるため、これからの治療費の捻出が非常に厳しい状況です。大変恐縮ですが、皆様の温かいご支援ご協力を心よりお願い致します。
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本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:sumire.readyfor@gmail.com
READYFOR事務局:ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
▶︎ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え(https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/ )
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- プロジェクト実行責任者:
- 廣瀬大樹
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年1月23日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
全てFIPの治療費に充てます。 万が一、治療の最中に不幸があり中断せざるを得なくなった場合はそれまでの治療費にあてさせていただきたく存じます。 プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額については、必要金額と目標額の差額はなんとか自己資金で捻出いたします。
プロフィール
リターン
500円
500円(リターン有)
●お礼のメールをお送りいたします。
●すみれの回復後の画像を1枚お送りいたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
500円
500円(リターン無)
リターン不要の方はこちらをお願い致します。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
1,000円
1000円(リターン有)
●感謝のメールをお送りいたします。
●すみれの回復後の画像を2枚お送りいたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
1,000円
1000円(リターン無)
リターン不要の方はこちらでお願い致します。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
3,000円
3000円(リターン有)
●感謝のメールをお送りいたします。
●すみれの回復後の画像2枚、動画をお送りいたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
3,000円
3000円(リターン無)
リターン不要の方はこちらでお願い致します。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
5,000円
5000円(リターン有)
●感謝のメールをお送りいたします。
●すみれの回復後の画像3枚・動画をお送りいたします。
●すみれのポストカードをお送りいたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
5,000円
5000円(リターン無)
リターン不要の方はこちらでお願いいたします。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
10,000円
10000円(リターン有)
●感謝のメールをお送りいたします。
●すみれの回復後の画像3枚・動画をお送りいたします。
●すみれのポストカードをお送りいたします。
●すみれのマグカップをお送りいたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
10,000円
10000円(リターン無)
リターン不要の方はこちらでお願い致します。
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
50,000円
50000円(リターン有)
●感謝のメールをお送りいたします。
●すみれの回復後の画像3枚・動画をお送りいたします。
●すみれのポストカードをお送りいたします。
●すみれのマグカップをお送りいたします。
●すみれのエコバックをお送りいたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
50,000円
50000円(リターン無)
リターン不要の方はこちらでお願い致します。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月