地域猫・保護猫と安心して暮らせるまちづくりをしたい!

地域猫・保護猫と安心して暮らせるまちづくりをしたい!

支援総額

1,011,000

目標金額 1,000,000円

支援者
68人
募集終了日
2022年2月14日

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プロジェクト本文

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▼自己紹介

はじめまして。2020年より長崎県島原市で地域猫活動を行っておりますボランティアサークル「しまばら・マゥーくらぶ」代表の宇土と申します。地域猫活動とはTNR(捕獲して不妊去勢手術をし、元の場所へ戻す)を核とし、不妊手術後も給餌や周囲の清掃を行います。繁殖を止め、きちんと管理しながら譲渡先を探し、野良猫を減らす事を目標に活動しております。

 

私は学生時代に雲山普賢岳の噴火災害に遭いました。当時取材に来ていたマスコミの方を含め火砕流に巻き込まれた数十名の方がお亡くなりになりました。私の住んでいた街は住宅への直接の被害はありませんでしたが、火山灰が降ってきたり、大火砕流のときには灰だけではなく、石も降ってきました。雨が降ると川は土石流で通行止めになり、夏休みも繰り上がったりと、子供ながらにこの先どうなるんだろうと心配していた記憶があります。卒業して、進学し、就職した神戸でも阪神・淡路大震災に巻き込まれ、沢山の人が亡くなる様子を見ました。初めての震度6の大地震に恐怖を感じたのを今でも覚えています。その後地元に戻って仕事をしていると、今度は熊本地震に遭いました。緊急地震速報で夜中に携帯の音が大音量で鳴り響き、起こされると震度5弱の揺れを感じました。家が海の近くとゆうこともあり、津波の心配から消防の方が来られて避難して下さいとのこと。その後津波は起きず無事でしたが、立て続けに自然災害に遭う中で何も出来ない自分に悔しさを覚えました。それまでの私は自分の事しか考えておらず、人の命とゆう物に心から涙したことは私にとって初めての経験でした。

 

人間は自然には敵わないし、地球上の生物のひとつであると思うようになりました。人間が地球上の全てを支配している訳ではなく、動植物達との共存共有であると思います。動物を好き、嫌いとゆうことよりも命ある物、地球上に今ある命を大切にしたいです。人間がコントロール出来るのであれば、地球上の命ある物全てをいいバランスで共有出来たら良いと思っています。最近テレビで、地域猫や野良猫問題を目にすることがありました。猫だけではなく、動物と人間の共存は真剣に取り組むべき問題だと思っています。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

島原市の住宅街において、野良猫のいろんな被害にあわれている方がたくさんいらっしゃいました。

 

家の敷地内に糞をされたり、子猫を産まれたり、鳴き声がうるさいなど困られている声をたくさん聞いています。

 

最初にこの辺りを見た時に、猫がとても多く、共存出来ていることは凄いことだと思っていました。

 

しかしよく見ると猫達は痩せ細っていて、十分な食事もとれず、生きていく事が大変なんだとわかりました。

 

私に出来ることはないかとまずはじめに、子猫を捕獲するため餌付けをして慣れさせました。慣れるためにかかった2ヶ月の間に3匹の子猫が亡くなりました。

 

野生の猫は警戒心が強く、捕獲することがこんなにも大変な事とは知りませんでした。3ヶ月が経つ頃には子猫の捕獲に成功し、親猫達の警戒心もとれてきて、自ら近寄ってくるようになりました。その後、不妊・去勢手術が出来るようになったのは餌付けを始めてから5ヶ月たった頃でした。

 

☆写真は今保護している猫達の一部です。

▼プロジェクトの内容

猫は1回の交尾で100%妊娠し、年間で最大3回出産をします。一度に4、5匹は産まれるため、そのままにしておくと、莫大な数の野良猫が増え続けます。そこでこれ以上野良猫を増やさないために、地域猫として管理をし、毎日きちんと食事を与え、TNR活動(T=Trap 捕獲 N=Neuter 不妊・去勢手術をして R=Return 元の場所へもどしてあげる)をしようと思いました。一代限りの命を管理しながら譲渡先を探すことで野良猫を減らすことを目標としています。

 

これまでの活動2020年11月より地域猫不妊・去勢手術12匹。12匹リリース済です。(季節的に気温が低く地域猫の術前、術後の体調管理が難しいため現在手術は中断しておりますが、3月より再開予定)

2020年8月より子猫を32匹保護しました。(里親さんを探しています)

保護猫のうち28匹は不妊去勢手術済です。

(内訳不妊14匹、去勢14匹)

そのうち里親にもらわれた猫3匹。

 

 

☆写真は里親さんのとこへいった子猫です。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

地域猫の不妊・去勢手術代(診察・お薬代も含む)、餌代、トイレ、里親に出せない感染症の猫たちの保護資金、保護猫を管理するための小屋代として使用します。

 

※家で保護している猫以外にも1日2回朝、夕餌やりをしに行っています。餌やりの場所は公開していません。猫を捨てに来られる方が増えていますので、ご了承下さい。

 

最後に自分達が住んでいる街に野良猫を増やさない!その為に不妊・去勢手術をして、餌を与え、地域猫として見守っていきたいです。そして、猫が好きな人に飼い猫として一緒に生活が出来るようになったらいいなぁと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
しまばら・マゥーくらぶ 宇土 貴美子
プロジェクト実施完了日:
2022年3月15日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ボランティアサークル「しまばら・マゥーくらぶ」がボランティア活動に使用します。具体的には地域猫の不妊・去勢手術代(診察・お薬代も含む)、餌代、トイレ、里親に出せない感染症の猫たちの保護資金、保護猫を管理するための小屋代です。

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リターン

1,000


感謝のメールと写真

感謝のメールと写真

保護猫の写真とお礼メールを送ります。
写真は見本です。実際の画像と異なる場合があります。

支援者
31人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

3,000


感謝の絵ハガキとメール

感謝の絵ハガキとメール

アート作家(yuki Uto)が描いた猫の絵葉書とお礼のメールを送ります。絵葉書は原本を印刷したものになります。

実際の画像と異なる場合があります。

支援者
15人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

5,000


感謝の色紙とメール

感謝の色紙とメール

アート作家(yuki Uto)による猫の絵を描いた色紙とお礼メールを送ります。色紙は1枚ずつ手書きの作品です。色紙は額に入れてお渡しします。
写真は見本です。実際の画像と異なる場合があります。

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

7,000


感謝のストラップとお礼の手紙

感謝のストラップとお礼の手紙

猫のストラップとお礼の手紙を送ります。
写真は見本です。ストラップの猫の部分が円形、涙型、四角と3種類あります。ランダムでの配送となりますので、ご希望には添いかねます。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

10,000


感謝のサンキャッチャーとお礼のお手紙

感謝のサンキャッチャーとお礼のお手紙

パワーストーン作家(蓮明華)の作品であるサンキャッチャーとお礼の手紙を送ります。
写真は見本です。実際の画像と異なる場合があります。

サンキャッチャーの長さは23センチから27センチ、重さ16gです。

支援者
12人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

20,000


感謝のアロマストーンとお手紙

感謝のアロマストーンとお手紙

アロマストーン作家(ウィルリンフェイ)の作品である猫のアロマストーンとお礼の手紙を送ります。
写真は見本です。実際の画像と異なる場合があります。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

30,000


感謝のカレンダーとお礼のお手紙

感謝のカレンダーとお礼のお手紙

保護猫のカレンダーとお礼のお手紙を送ります。こちらで保護している猫達の可愛いカレンダーです。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

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