子供たちを交通事故から守る横断旗を作りたい。

▼はじめまして

 

私は「子どもたちを横断旗で守るプロジェクト」のメンバーの兵庫県在住の西村と申します。

このプロジェクトの切っ掛けは昨年、本名を名乗らず漫画「タイガーマスク」の主人公・伊達直人の名で、1200本自費で作られた横断旗を兵庫県の赤穂市、宍粟市、相生市など西播磨4市3町に寄贈された方が大病を患われ事業が継続できない事情をお聞きし協力しようと今回クラウドファンディングで皆さんに呼びかけることにいたしました。

 

▼プロジェクトの経緯

兵庫県にお住いの通称・伊達直人さんは、2022年千葉県八街（やちまた）市で下校途中に児童5人が車にはねられ、死傷するなど痛ましい事故があり、子どもたちを守るために私にできることはないか？

いろいろ考えられ、

交通安全を願い横断旗1200本を昨年、兵庫県赤穂市、宍粟市、相生市、上郡町など西播磨4市3町に贈られました。

 

実はこの方は30年以上前から”伊達直人”の名で、兵庫県姫路市、高砂市、西播磨の市町村の児童養護施設にランドセルやクリスマスケーキを贈ってこられました。

2年前のコロナ禍には赤穂市、相生市、たつの市に医療用マスクを1000枚づつタイガーマスクのイラストと共に贈られました。

 

▼プロジェクトで実現したいこと

30年以上前から”子どもたちのために”と続けられてきた事業ですが、伊達さんも70歳を超えられ、2018年にはすい臓がんを患い入退院を繰り返してこられました。

一度は完治したかに思われましたが、しばらくして肺などへの転移が見つかり、再度入退院を繰り返されていました。

医療費もかなりかさみ、子どもたちへの事業というライフワークも体力、気力、財力すべてに於いて限界を感じておられました。

 

 

（子どもたちの励ましの寄せ書き）

 

2020年、再発したがん治療のため１ヶ月ほど入院され退院の日、どこから聞きつけたのか？児童養護施設の200人以上の子どもたちと職員の方から励ましの寄せ書きをいただきました！

「いつもありがとう！」

「ゆっくり休んで元気になって！」

「お体大切に！」

　　・・

子どもたちの思いを大切にしたい！恩返しはできないか？

 

 

そして、横断旗を贈ることにされました！一市町村に100～300本、十分とは言えませんが役に立つだろう！

ところがしばらくすると、

「私の町にも横断旗がほしい！」

「私の自治会にも…」

とたくさんの父兄から声が寄せられました。

 

各自治体も急に作成の予算を追加することは出来ないと聞き、何とか追加分は自分たちで作りたいと！

 

子どもたちを交通事故から守る横断旗を作りたい！

 

【支援金の使い道】

横断旗作成　345,000円

リターン品作成送料他　 89,000円

手数料　　　　　　　　66,000円

【プロジェクト終了時の要綱】

・寄贈するもの

　横断旗

・寄贈個数

　横断旗460本

 

・寄贈予定日

　2024年4月末

・寄贈先

　赤穂市役所、相生市役所、たつの市役所、太子町役場、宍粟市役所、佐用町役場、上郡町役場（寄贈同意済）

【その他事項】

・横断旗の仕入先

　仕入先：全国学童交通事故防止会　http://zenkokugakudo.co.jp/

※横断旗を寄贈することに関し、全国学童交通事故防止会様より寄贈を行うことおよび名称掲載の許諾を取得しております。

 

伊達さんの思いを実現させるために、今回プロジェクトを立ち上げました。

※伊達さんより名称・画像の掲載許諾は得ています。

 

皆様の応援、ご支援をよろしくお願いいたします。