プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

皆様の温かいご支援のおかげで、目標の20万円を達成することができました!有難うございました!
 
多くの方にご支援いただき、無事に目標を達成することができました!ご支援してくださった皆様には感謝の気持ちで胸がいっぱいです。本当に有難うございます。
 
イメルダさんの渡航費用及び宿泊費用を第一目標にしておりましたが、残り19日間で、同行するイメルダさんの息子さんの渡航費用及び宿泊費用を集めるネクストゴールに挑戦します!引き続き応援していただけると嬉しいです。宜しくお願いい致します。

(2016/8/7  イメルダさんのフィリピン里帰りを実現する会)

 

 

20年ぶりのフィリピン里帰りで
一生に一度の母と弟のお墓参りを実現させてあげたい!

 

はじめまして。福島県相馬市で障がい者と被災者のこころのケアを担っている「なごみCLUB」所長の大谷廉と申します。今回私は、「イメルダさんのフィリピン里帰りを実現する会」を立ち上げました。

 

イメルダさんは統合失調症のために「地域活動支援センターなごみCULBに通われている利用者の一人です。イメルダさんの最後で唯一の望み、それは愛する母と弟の墓参にフィリピンを訪れる事です。30年前サマール島から東北の農家に嫁入り後、元旦那さんからのDVにより心身に重度の障がいを発症しながらも、離婚を乗り越え女手一つで4人の子供を育てました。それから3・11に被災し、傷ついた彼女に押し寄せた更なる悲劇、それが一昨年の母と弟の相次ぐ病死です。心不全・統合失調症・糖尿病・リウマチのため20年以上も里帰りができなかった彼女は家族の死に目に会えず、墓参も叶わず、悲嘆に暮れています…。

 

周りに助けられる家族や親戚がいないため、誰かのサポートがなければ一生お母さんと弟のお墓参りをすることができません。そこで、今回私と、万が一に備えて医師の同行もお願いしてイメルダさんの里帰りを実現させるプロジェクトを立ち上げました。

 

今回イメルダさんの里帰りを叶えるための資金のうち、イメルダさんの渡航費用・宿泊費用として20万円を皆さまの温かいご支援でまかなえたらと思っております。どうかお力をかして頂けないでしょうか?応援よろしくお願い致します!

 

毎週1回訪問看護ステーションなごみによる体調管理を行っております。血圧測定の一コマです。

   

 

 

家族の死を知っても、会いに行けない辛さ...

 

フィリピン出身のイメルダさんは、30年前、21歳の時に来日しました。しかし、25歳で甲状腺機能低下症、33歳で統合失調症、44歳で糖尿病と慢性リウマチを発症してしまい、毎週のように 精神科・内科・婦人科・整形外科・泌尿器科へ通院しており、医療的な支援が欠かせません。またリウマチによる右手の痛み、精神科の薬の副作用で常に疲れと眠気がとれずなど常に体の不調があります。

 

そんな中一昨年、親戚からフィリピン在住の母と弟が病気のために相次いで亡くなったと連絡を受けたそうです。「すぐにフィリピンに行きたい!!」そんなイメルダさんの強い思いは叶いませんでした。

 

理由は、病気があるためにサポートがないと海外への渡航が絶対できないこと。元旦那さんとはDV、アルコールが原因で離婚しているため、頼れる家族親戚が日本にはいません。唯一側にいる家族、息子さんも、今はだいぶ落ち着いていますが精神的に不安定なことがあるためイメルダさんを支えきることは難しいです。

 

家族の死、そしてフィリピンへ行けないことのショックで病状が不安定になり気持ちが落ち込み毎日のようにフィリピンへ帰りたいと泣いてばかりの日々…。そして病気への治療にも意欲を失っていってしまいました。

 

生まれ故郷の教会 右から2番目がイメルダさんの姉です

 

 

 

イメルダさんのお墓参りの実現に向けて

 

昨年6月、他の施設からの紹介でイメルダさんがなごみCLUBに通い始めました。その際、私はイメルダさんのお母さんと弟のお墓参りに行くことを強く望んでいることを知りました。

 

イメルダさんは敬虔なクリスチャンで毎日のお祈りを欠かしません。そんな彼女にとって母や弟のお墓参りができないことは大きな悲しみであり苦しみであるはずです。

 

彼女の辛そうな姿を見ているうちに、「もういちどフィリピンへの里帰りを実現して母と弟の墓参りをさせたい!」「生きている間にフィリピンにいる姉妹に会わせたい。」と心底思うようになり、そうすれば彼女の気分が晴れて治療に前向きになってくれるのではないかと考えてこのプロジェクトを立ち上げることに決めました。

 

イメルダさんは統合失調症やリウマチ、甲状腺、糖尿病などの病気を抱えているために不安が強く里帰りがしたいとの気持ちは強いのですが、病気が悪化するのではないかという心配が本人・家族・主治医ともに強くいままで踏み出せませんでした。

 

医師が同行すれば安心して里帰りができると考え、主治医からも了承を得て同行する方を探しておりました。しかしなかなか見つからず悩んでいたところ、相馬に支援に来ていた丸田芳裕医師に相談し「僕でよければ同行しましょう。」と快くお引き受けいただきこのプロジェクトの実現が可能になりました。

 

フィリピン行きの予行練習で、地域活動支援センターなごみCLUBで仙台空港に行きました

 

 

 

一生に一度のお墓参り実現のため、
応援よろしくお願いします!

 

今回フィリピンへのお墓参りの為のプロジェクトが立ち上がり、イメルダさん本人がとても前向きに物事を考え生活できるようになりました。気分や体調が不安定だったのがウソのように元気を取り戻して来つつあります。

 

いままでは疲れやすく外に出歩くことがあまりなく糖尿病のコントロールも不良でしたが、現在は山の上にあるフィリピンのお墓に歩いていけるよう、毎日トレーニングを行い血糖値も少しづつ良くなってきております。


お墓参りを行う事や兄弟に直接会う事でイメルダさんの心身の病状の回復に繋がると嬉しいです。この先、もう1度フィリピンへの渡航は資金面やイメルダさんの病気、年齢の影響で難しいと思います。「一生に一度お墓参り」をどうか皆さま応援してください。よろしくお願いいたします!

 

現在トレーニングに励んでいます

 

 

イメルダさんからメッセージ

 

私は林イメルダ・デメサと申します。出身はフィリピンです。21歳で来日し28年になります。25歳で甲状腺機能低下症、33歳で統合失調症、44歳で糖尿病と慢性リウマチを発症して治療をつづけています。

 

統合失調症で入退院を10回以上繰り返しフィリピンへの里帰りができなくなりました。現在は、福祉サービスを利用して2年間入院をせずに生活できるようになってきました。これはみんなのおかげだと思います。

 

2年前に母と弟が急に亡くなり、すごく落ち込みました。なぜかというと体の健康状態が回復しなかったこともあり、葬式にでることがかないませんでした。寂しい気持ちがつづき毎日のように泣いていました。

 

その後病状が安定して里帰りを考えたけれど、いまの生活ではお金がなくて里帰りができないです。それで皆様の助けと気持ちをお願いしたいのです。どうか私のフィリピンでの里帰りとお墓参りに行く費用の助けをよろしくお願いいたします。

 

イメルダさんは、故郷へお墓参りに行きたいと強く望んでいます

 

 

プロジェクトの詳細


今回渡航するメンバーは、渡航した際の病状悪化等のリスクに対応するためイメルダさんの長男、施設スタッフ、医師の3人で同行します。また、GPS携帯電話等を利用し、安全面の確保も行います。

 

Facebookとホームページにて20年ぶり姉妹との再会のシーンや初めて訪れる母と弟のお墓参りの報告をさせていただいます。

 

■渡航場所

フィリピン サマール島


■渡航日程

2016年8月27日~2016年9月4日

 

■同行者の経歴

・大谷 廉

こころのケアセンターなごみの設立メンバー

地域活動支援センターなごみCLUB 所長

放射線被害に悩む福島の子ども達の支援として八丈島の保養活動を支援

 

・丸田芳裕医師の医療歴 21年

現在医療法人社団 岩沢神経科クリニック 理事長兼院長

こころのケアセンターなごみ嘱託医

精神保健指定医

2011年4月より現在まで相馬市で災害医療支援にあたる

世界50か国以上旅するバックパッカー

 

NPO相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会

相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会は2011年3月11日以降、原発事故で医療者の避難や薬などの物資が入らない状況をなんとかしたいと始まった活動です。

 

全国からの医師、看護師、心理士、PSWなど医療専門職の支援を得て2012年1月にこころのケアセンターなごみが立ち上がりました。仮設住宅でのサロン活動や精神障がい者への訪問支援を行ってきましたが、広がるニーズにこたえるため2014年4月には訪問看護ステーションなごみを、2015年4月から地域活動支援センターなごみCLUBを立ち上げ現在も活動を継続しております。

 

 

使途内訳

 

・航空券、移動費
・宿泊費
・手数料

 

リターンについて

 

・イメルダさんからお礼のお手紙orメール

お手紙は、リウマチのためきれいにはかけませんが一通ごと心を込めてお送りさせていただきます。

 

・幸運のお守り

悪夢や悪運を捕まえてくれて、いい夢と幸運だけを流してくれる幸運のお守りです。幸せを皆様にお配りできるよう心を込めて贈らせていただきます。

 

・障がい者支援センターつながり∞ふくしまのボールペン

 

・フィリピンのドライマンゴー詰め合わせ

 

・蟻塚先生の書籍orサイン本

沖縄から相馬市のメンタルクリニックなごみで活躍しておられる精神科医。震災当時の貴重な記録や現在の福島の状況が書かれた書籍です。

 

・東日本大震災現地視察のご案内をさせていただきます

相馬においでの際に被災地支援と訪問による支援をご案内させていただきます。
※詳細は要相談(40日前までに訪問日をご指定ください)
※旅費・宿泊費はご負担ください。

 

 

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