一年間に胆のう破裂と膀胱がんを発症したノアの医療費を助けて！

▼緊急お知らせ

プロジェクトもあと数日ですがここに来てノアさんにあまり嬉しくない変化がありました。

★膀胱の手術部位に再発か術後の炎症かまだわかりませんが1㎝ほどの変異が見つかりました。

2週間の投薬後、今後どうなるかわかりません。

★

耳に新たに出来物ができました

こちらもまだ良性とも悪性ともわかりません。

今は小さ過ぎるので、様子を見て大きくなる様ならば生検をする事になります。

 

 

また暫く通院の日々が始まってしまいました。

22年1月30日 最新報告となります。

 

▼自己紹介

はじめまして。この度は私と愛猫ノアのページをご覧頂きありがとうございます。

詳しい診療明細、検査結果、その他闘病日記をアメブロで公開中。　

プロフィールのURLからみれます

長文ですが、どうか最後まで読んでいって下さい。

このご時世、新型コロナウイルスで困っている方も居るなか、申し訳ないと思いますが、どうか最後までお付き合いください。

 

どうか愛猫ノアを助ける為にご協力よろしくお願いします。

 

ノア　♀  2005年12月生まれのアメリカンショートヘアのブラックスモークです。2021年11月現在15歳になります。

よくmixの黒猫さんに間違えられますが……

飼い始めた時は姉妹猫のルナ(シルバータビー)という子が居たのですが、11歳で旅立ってしまいました。

高齢にも関わらず1年に2度の開腹手術に不屈の精神と体力、そして生命力で乗り越えたノアちゃんにはその子の分も長生きして欲しいです。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

2021年、1年間で2回も病を災い、そのどちらも入院、手術を伴う大病でした。

治療をする為の検査を受け、早く治療をする事を決めましたが、なかなか病名が付かず、費用はかさんでいきました。

今回、自分だけの財力ではとても追い付かず、クラウドファンディングをする事を決意しました。

 

 

▼プロジェクトの内容

まず今までかかった治療費と、ノアちゃんがこれから先も定期的に行く事になる医療費の捻出を目的としています。

 

★第一の病気　胆のう破裂

 

2021年、年明け早々からなんだか普段より尿の色が違う事に気が付きました。普段より少し濃いなぁと。

それまで慢性腎不全の猫ちゃんを飼っていたので、薄い色の尿は見ていたのですが。

・1月8日 かかりつけ病院受診

血液検査、レントゲンとしましたが脱水と少し膵臓の数値が高いぐらいで原因不明。

とりあえず、膵炎の検査してみるが異常なし。

水分補給の注射と白血球が上がっていたので炎症止めをもらう。

・1月10日 〜13日　入院

前日の9日夜から10回以上吐き、朝イチで病院へ。そのまま入院

ここでも原因分からず。

そうこうしてるうちに尿が‼️

 

・1月21日　かかりつけ医お休みの為、予備の病院へ。

ビリルビン尿なのはわかったけど、その原因特定には至らず。

・1月25日〜30日

その後もかかりつけ医に通うも、腹水が溜まり始め2回の入院。

 

1月30日に一時退院し、大きな病院で一度診てもらう事に。

それは病名を確定させる為。

 

・2月2日  港北区の大きな病院へ

 

・2月5日〜10日

この結果をもってかかりつけ医の元へ。再入院。

おそらく胆のう破裂である事。

もし手術不可な場所が裂けていたらそれは治せない事等説明を受け、手術へ。

高齢猫に麻酔をかける事自体に不安はありましたが、何もしない事は出来ないので、戻ってくると信じて手術お願いしました。

 

術後の様子

まだ麻酔で動けません。

お腹にはドレーン

 

結果、胆石が3つと胆のう摘出、それから腹腔中の洗浄を行いました。

麻酔からも無事に目覚めてくれて、面会に行った時には喉を鳴らしてくれました。少し傷は大きくなってしまったけど、10日に無事退院。

おうちに帰ってからはよっぽど怖かったのか、淋しかったのか益々甘えん坊に。エリカラがご飯や動きの邪魔になるので術後服を購入。

黒猫には赤ですね！

その後は痛みにも負けず、2月17日に抜糸が済み、検査の数値も許容範囲内となり、4月25日に無事寛解となりました！

 

 

★第二の病気　膀胱癌

 

ところが、5月、7月と膀胱炎になり8月にも膀胱炎になった時に抗生剤の注射をするも症状は一進一退。

 

・9月20日　かかりつけ医

8月の終わり頃から血尿の様子がだんだん酷くなり、9月にはあまりにも長引くので、耐性を持つウイルスによる膀胱炎を疑い、耐性検査をしました。

 

この時、体内に耐性菌が見つかり、その菌に効くお薬をしっかり2週間飲む事にしました。

この時は、やっとこれで治ると思いました。

しかし、血尿は止まらず、頻尿になり最後は血尿の中に血の塊みたいなものを肉眼で確認出来る程。

流石に薬を飲み切る前に病院に駆け込みました。

エコーで見えていた膀胱のボコボコとした様子も治らず、ここで膀胱に腫瘍がある可能性が高くなりました。

(まさか腫瘍とは思っておらず、血尿の写メばかり撮っていたので、エコー画像がなくて掲載出来ません)

画像で確認したくても、予約を取るのに時間かかる上、前回の手術の件もありこれ以上鎮静をかけて画像を撮るリスクも時間も惜しく思えました。

こんなに長く苦しませる事になってしまい、早く痛みから解放してあげたくて、主治医と相談しました。

主治医からはエコーの画像でも手術のイメージは出来てると力強いお言葉を頂き、悪性ならすぐに摘出してあげたく、直ぐに手術の日程を決めました。

 

・11月9日〜14日　4回目の入院

 

無事手術が終わり、目覚めてくれました。

ただし、膀胱の2／3を摘出しました。

病理の結果

 

 

そして11月21日無事抜糸が終わりました。

 

ここまでにかかった総治療費

◎胆のう破裂  533,720円

◎膀胱癌　266,680円

🔴総額  800,400えん　　

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

今後は再発、転移の可能性を含めた診察と、切除した残りの膀胱の働きを経過観察していきます。

 

今は療養食になっています。

定期的な検査も必要になります。

その結果次第では投薬等必要になる事もあります。

 

退院後すぐの尿。

これが膀胱に溜められる最大限の量でした。

 

今後通院しながら、再発転移なく少しでも膀胱が大きくなってくれる事を、そしてもうこんな大病せず穏やかに余生を過ごせる事を願っています。