FIP闘病中/元保護猫パンダ小町の治療費ご協力のお願い

FIP闘病中/元保護猫パンダ小町の治療費ご協力のお願い

支援総額

1,725,000

目標金額 1,000,000円

支援者
257人
募集終了日
2022年2月25日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

○2022/1/30追記

みなさま、たくさんのご支援をありがとうございました。

現在達成率が170%を超え十分な金額をご支援いただくことができました。

 

早期終了ができないため受付が続いておりますが、

支援をご検討されていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、

同じように闘病をしている猫ちゃんや、

保護猫団体、保護犬団体へのご寄付をご検討いただきますようお願いいたします。

 

パンダ小町の様子についてはインスタグラム(@pandakomachi)で

見守っていただけたら嬉しいです!どうぞよろしくお願いいたします。

 

○2022/1/19追記

 

みなさま、ご支援、応援メッセージ、SNSでの拡散、ありがとうございます!

第一目標金額を達成した後、ネクストチャレンジをするつもりだったのですが、

申請する前に第二目標金額にも到達する事ができました。 

 

そこで、早期終了も検討したのですが、問い合わせたところ、

プロジェクト公開後の期間の変更はできないという事でした。

 

なので、予定通り2月25日までクラウドファンディングは継続されます。 

この後のご支援については、受付を続けてはいますが、

高額のご支援などは、どうかご無理をされないようお願いいたします。

代理支援については、受付を終了させていただきます。 

 

パンダ小町は食欲が安定し、毎日ごはんを完食してくれています。

寝ている時間がまだまだ長いですが、朝は部屋の中を走ったり、おもちゃで遊んだりしています。まだもう1匹のねくすと遊ばせるのは体力が心配なので、寝室でゆっくり過ごしてもらっています。来週定期検診がありますので、検査の結果などまたお知らせいたします。

 

引き続き見守っていただけたら嬉しいです。

 

 

○自己紹介

初めまして。数あるプロジェクトの中から、当プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。パンダ小町の飼い主の田中美萌(MIMOE)です。都内在住のイラストレーターです。グラフィックデザイナーの彼と、雑種猫パンダ小町、雑種猫ねくす、クサガメの正衛門と一緒に暮らしています。

 

パンダ小町♀(5歳)とねくす♀(3歳)

 

○パンダ小町との出会い

2016年12月に保護猫の譲渡会で出会いました。パンダのようなユーモラスな模様と、小さくキュッとした可愛い口、くるんと丸まっている姿が可愛くて絶対にこの子と家族になりたいと思いました。普段はパンきゅんと呼んでいます。

 

のんびりやで食いしんぼうなパンダ小町との暮らしは毎日楽しくて幸せです。ベタベタと甘えてくるタイプではないですが、可愛い鳴き声でこちらを呼び、じっと見つめてきて、撫でると喉をグルグル鳴らしながら気持ちよさそうにします。携帯もカメラもパンダ小町とねくすの写真ばかりです。

 

里親募集時の写真

 

○プロジェクトを立ち上げた理由

パンダ小町は現在FIP(猫伝染性腹膜炎)という病気と闘っています。

効果的な治療がわかっておらず、予防法も確立されていない恐ろしい病気です。

 

体内に「猫コロナウイルス」を保有している猫はけっこういるようですが、このウイルス自体は、基本的に健康を害するものではありません。(現在世界中で猛威を奮っている新型コロナウイルスとは全く別のものです。)しかし、ストレスや免疫低下などにより、ウイルスが突然変異を起こし、FIP(猫伝染性腹膜炎)を発症させ死に至らしめます。

 

完治を望むことは困難とされるFIPですが、ここ数年海外で新薬が開発され、寛解が望める病気となりました。ただしこの新薬は国内では動物医薬品として認可されていません。でもこの新薬により命をつなぐことができた猫が何頭も報告されています。

 

パンダ小町は私たちにとって大切な家族で、あきらめることはできません。病気がわかったときにはショックで頭が真っ白になりました。毎日悪い予感ばかりが浮かんでその度に涙が出てきました。まだ5歳、これからもずっと一緒にいるものだと疑いもしませんでした。

 

かかりつけの病院ではステロイドの投与を中心とした対症療法しか行っておらず、やはりほぼ亡くなってしまうとのことでした。藁にもすがる思いで、治る可能性のある新薬を処方してくれる動物病院を訪れ、投薬治療を開始しました。

 

84日間毎日同じ時間に薬を投与し、その後一定期間の経過観察を経て、うまくいけば寛解となります。また、84日間投与する事で、再発の可能性も低くすることが出来るとのことでした。しかし、この新薬は開発からまだ間も無く国内では未承認であり、しかも体重に比例した投薬量になること、FIPの中でも投薬量が多くなる混合タイプ(ウェットタイプ、ドライタイプ、混合タイプがあり、それぞれ症状が異なります)であったことから、非常に高額な医療費が必要となりました。今回のプロジェクトは、この新薬による投薬治療で、パンダ小町のFIPの寛解を目指すものです。

 

※新薬は日本において動物医薬品として認可されていません。個人的な自己責任と判断で投薬が必要と考えています。全てのFIPの猫に有効であるという趣旨ではありません。

 

○病気の発覚と治療開始までの経緯

2021/12初旬

パンダ小町との暮らしが5年過ぎた2021年12月初旬、いつもは食べるのが大好きで、あげた分は一気に完食し、ねくすのご飯も食べてしまうパンきゅんが、ごはんを残すことが多くなりました。胃薬を処方してもらい様子をみることにしました。

 

2021/12/20

あまり良くならないため動物病院で検査したところ、エコー検査で腹水が見つかりました。皮下点滴をしてもらい、次の日から入院することになりました。

 

2021/12/21

入院。腹水を検査機関に提出し、膵炎(猫膵特異的リパーゼ)とFIPの検査をしてもらいました。結果が出るまでは数日かかります。吐き気もある様子でした。

 

2021/12/22

点滴のおかげか少し元気になったようで手からご飯を食べたり鳴いて甘えてくれました。膵炎の検査結果が出て、膵炎ではないことがわかりました。

 

2021/12/23

相変わらずSAA(炎症)の数値は良くならず、腸炎を起こしているのは間違いないとのことでした。夕方病院より電話があり「検査の結果が出て、FIP陽性でした」とのことでした。

 

2021/12/24

朝、動物病院へ迎えに行き、そのままタクシーをとばして未承認薬を扱っている動物病院を訪れました。薬を処方してもらい、その夜から投薬治療を開始しました。

 

血液検査の結果、最下段SAA(炎症)の数値がとても高い

 

FIPの陽性判定

 

腹水のエコー

 

入院中のパンダ小町

 

○治療費と目標金額

新薬は体重によって投薬量が変動するため、数百グラムの体重の増加で大きく治療費が変わることになります。そのため正確な治療費は投薬終盤になるまでわかりません。パンダ小町は成猫での発症により体重が重く、投薬量が多い混合タイプでもあったため、かなり投薬量が増えることになりました。

 

[薬の費用(今後の予想含む)]

体重4.2kgで1日600mgの投薬(1日15,840円)×84日:1,330,560円

体重増加に伴う増加分予想(50mg追加60日間の場合):79,200円

薬代合計1,409,760円

 

[ここまでの診察や検査費用]

合計:196,180円

 

これに定期的な診察や検査も加わると、最終的に160万円から180万円はかかると予想しています。パンダ小町がFIPを再発したり、免疫力低下のため別の病気を併発する可能性もあるため、今回のFIPの治療に今私たちが捻出できる金額は、頑張って70万円くらいかと考えています。

 

[目標金額]

そこで第一目標設定を100万円とさせていただきたいです。

目標額100万だと、132,000円の手数料(12%+税)が引かれ、1,000,000円−132,000円=868,000円が私たちの手元に届きます。

この目標を達成できた場合、新たにネクストチャレンジとして1,300,000円を第二目標として設定することを事前に明示させていただきます。ネクストチャレンジ目標額130万だと、171,600円の手数料(12%+税)が引かれ、1,300,000円−171,600円=1,128,400円が私たちの手元に届きます。

 

目標金額が二段階になっているのは、All or Nothing方式という目標額を達成できなければそれまでにいただいたご支援も全て支援者様に返金されるというルールのためです。

※金額は税込金額を記載しております。

 

○ご支援いただいた資金の使い道

ご支援いただいた資金は全てパンダ小町の治療費に使うと約束します。考えたくはないですが万が一、治療中にパンダ小町が亡くなってしまった場合、それまでの治療費として使用させていただきます事を、ご了承いただきたくお願いいたします。今後のお薬代、検査代などの明細はまた活動報告にて掲載いたします。

 

○リターンについて

心ばかりではありますが、ご支援を賜りました方には感謝の想いをこめてリターンを送らせていただきます。

⚫︎1,000円 感謝のメールに、パンダ小町の厳選画像3点を添付し送らせていただきます。

⚫︎3,000円 感謝のメールに、パンダ小町の厳選画像5点を添付し送らせていただきます。

⚫︎5,000円 感謝のメールに、パンダ小町の厳選画像5点 & 飼い主のイラスト入りパンダ小町とねくすのポストカード1枚を送らせていただきます。

⚫︎10,000円 パンダ小町とねくすのシール(1シート5点)を送らせていただきます。

⚫︎30,000円 飼い主のイラスト入りパンダ小町とねくすのポストカード2枚セット & パンダ小町とねくすのシール(1シート5点)を送らせていただきます。

⚫︎50,000円 飼い主が、ご支援者様のペットの似顔絵(もしくはパンダ小町のイラスト)を描いて送らせていただきます。

⚫︎100,000円 飼い主のイラスト入りパンダ小町とねくすのポストカード2枚セット×2 & パンダ小町とねくすのシール(1シート5点)×2 & 飼い主が、ご支援者様のペットの似顔絵(もしくはパンダ小町のイラスト)を描いて送らせていただきます。

 

○最後に

国内で認可されていない新薬を使う治療については、賛否両論あることも知りました。それでもパンダ小町は私たちにとってかけがえのない大切な家族なので、あきらめることはできませんでした。

 

薬代が非常に高額だという事実はショックで、見通しが立つ間もなくの治療開始となりましたが、FIPは発症したあと進行が早いため、1日でも早く投薬を始めなくては間に合わない事を知り、すぐに行動に移しました。

 

新型コロナウイルスが世間を騒がせている中、大変な想いをされている方がたくさんいらっしゃることも重々承知しております。どうか御理解の上、ご無理のない範囲で御協力を賜われましたら幸いに存じます。

 

また、1日でも早くFIPの薬が確立され価格も安定し、治せる病気になるよう心より願っています。そのために治療の経過をこのページとInstagramで随時公開し、同じようにFIPにかかった猫と飼い主さんの希望になれるよう努力いたします。何卒よろしくお願いいたします。

 

田中美萌(MIMOE)

宮川洋平

 

---------------------------------------

▽ここまでの治療費(検査、入院費用含む)

2021/12/20 検査費用37,290円

2021/12/24 入院、検査費用114,010円

2021/12/24 検査、新薬費用314,600円

2022/1/6 検査、新薬費用234,520円

 

2022/1/8現在 合計700,420円

---------------------------------------

 

 

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

メールアドレス:pandanekusu@gmail.com

Instagram:https://www.instagram.com/pandakomachi/

 



READYFOR事務局:
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え 
 

プロジェクト実行責任者:
田中美萌
プロジェクト実施完了日:
2022年3月17日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

今回のプロジェクトは、新薬による投薬治療で、飼い猫パンダ小町がかかってしまった難病FIP(猫伝染性腹膜炎)の寛解を目指します。治療費170万円前後かかると予想されるうちの868,000〜1,128,400円をクラウドファンディングで支援していただきたいです。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
自己資金にて補填いたします。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

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プロフィール

2匹の保護猫、クサガメを飼っています。

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リターン

1,000


【パンきゅん応援 1000】

【パンきゅん応援 1000】

感謝のメールに、パンダ小町の厳選画像3点を添付し送らせていただきます。

※ご指定のメールアドレスにお送りいたします。ご連絡先は、リターンの送付以外の目的で決して使用しないことをお約束いたします。

支援者
52人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

3,000


【パンきゅん応援 3000】

【パンきゅん応援 3000】

感謝のメールに、パンダ小町の厳選画像5点を添付し送らせていただきます。

※ご指定のメールアドレスにお送りいたします。ご連絡先は、リターンの送付以外の目的で決して使用しないことをお約束いたします。

支援者
80人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

5,000


【パンきゅん応援 5000】

【パンきゅん応援 5000】

感謝のメールに、パンダ小町の厳選画像5点 & 飼い主のイラスト入りパンダ小町とねくすのポストカード1枚を送らせていただきます。

※ご指定のメールアドレス、ご住所にお送りいたします。頂いたご連絡先は、リターンの送付以外の目的で決して使用しないことをお約束いたします。

支援者
54人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

10,000


【パンきゅん応援 10000】

【パンきゅん応援 10000】

パンダ小町とねくすのシール(1シート5点)を送らせていただきます。

※ご指定のご住所にお送りいたします。頂いたご連絡先は、リターンの送付以外の目的で決して使用しないことをお約束いたします。

支援者
64人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

30,000


【パンきゅん応援 30000】

【パンきゅん応援 30000】

飼い主のイラスト入りパンダ小町とねくすのポストカード2枚セット & パンダ小町とねくすのシール(1シート5点)を送らせていただきます。

※ご指定のご住所にお送りいたします。頂いたご連絡先は、リターンの送付以外の目的で決して使用しないことをお約束いたします。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

50,000


【パンきゅん応援 50000】

【パンきゅん応援 50000】

飼い主が、ご支援者様のペットの似顔絵(もしくはパンダ小町のイラスト)を描いてポストカードにプリントしたものを郵送します。

※ご指定のご住所にお送りいたします。頂いたご連絡先は、リターンの送付以外の目的で決して使用しないことをお約束いたします。

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

100,000


【パンきゅん応援 100000】

【パンきゅん応援 100000】

飼い主のイラスト入りパンダ小町とねくすのポストカード2枚セット×2 & パンダ小町とねくすのシール(1シート5点)×2 & 飼い主が、ご支援者様のペットの似顔絵(もしくはパンダ小町のイラスト)を描いてポストカードにプリントしたものを郵送します。

※ご指定のご住所にお送りいたします。頂いたご連絡先は、リターンの送付以外の目的で決して使用しないことをお約束いたします。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

プロフィール

2匹の保護猫、クサガメを飼っています。

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