FIP(猫伝染性腹膜炎)と闘うりんごを助けて下さい！！

 

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達成のお礼とネクストゴールについて

 

温かいご支援、メッセージを下さった皆さま

SNSなどでプロジェクトを拡散してくださった皆様！

本当に本当に心から感謝しています！

皆さまのお力添えのお陰で目標金額を達成する事ができました！

りんごの治療費用として大切に使わせて頂きます。

 

１２月１４日からりんごの治療が始まりました。

FIP新薬費用と検査費用、その他の薬代で

今まで合計1,311,790円が掛かりました。

(２月２８日分まで)

今回プロジェクト達成金額１００万円。

120,000円(手数料１２%)＋30,000円（早期入金オプション）＋15,000円(税)

を差し引いた金額835,000円を受け取る事が出来ます。

 

残り約１カ月まだまだりんごの新薬費用や検査費用が掛かります。

他にもFIP治療中の子を抱えている為に治療費用がかなり膨大に掛かっています。

その為、ネクストゴールを設置させて頂く事になりました。

 

【ネクストゴール目標金額１２０万円】

ネクストゴールで頂いたご支援金は１５０万ほど掛かると予想される

りんごの治療費用として大切に使わせて頂きます。

 

仮にネクストゴールの金額を達成出来なかった場合も自己資金を元に実施させて頂く予定ですが皆さまからの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

皆さまからの想いを無駄にしないために全力で頑張ります！

残りの期間、引き続きお力を貸して頂ければ幸いです！

どうぞ宜しくお願いします！

 

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▼自己紹介

この度は数あるプロジェクトの中から

当プロジェクトを見つけて頂き　本当にありがとうございます!!

 

私は東京都福生市で

保護猫団体【福生ネコサポ】の代表をしております佐竹と申します。

 

団体を立ち上げて1年4か月。メンバーは8名と小さな団体ですが

立ち上げからこれまで90匹の猫達の保護と57匹の子達にずっとのお家を見つける事が出来ました。

 

立ち上げ当初は野良猫のTNR（避妊去勢手術）や子猫や病気、怪我をしてお外で生きて行くことが厳しい子達の保護がメインでしたが

去年は多頭飼育崩壊やぶりからのレスキュー、高齢者の施設入所により置き去りにされた猫の保護など活動の幅も多岐に渡りました。

 

 

 

保護した子達の一部です。

 

みんなみんな 愛され 安心して 幸せに生きていって欲しい。

そんな思いで日々活動をしています。

 

 

▼FIP発症から治療の開始まで

 

昨年秋終わり某所にある繁殖屋に猫達のレスキューに入りました。

（繁殖屋の詳細はただ今レスキュー継続中の為、諸事情あり控えさせて頂きます事ご理解ご了承下さい。）

 

繁殖屋内のりんご。

表情も朧げでぐったりとしていました。

 

繁殖屋からは協力団体様のお力もあり 合計60匹の猫達を保護する事が出来ました。

（今後も引き続き残された子達をレスキュー予定）

 

私達の団体にはりんごを含め 合計4匹入りました。

 

すぐに病気へ行き血液検査、ウィルス検査等の初期治療をしました。

みんな貧血など酷い数値でした。

 

 

その中でもりんごは特に血液検査の結果が悪く　２週間後に再検査をする事になりました。

 

11月1日の検査結果

 

ご飯もちゃんと食べれて無かったのか　体調悪くて食べられ無かったのか

身体はガリガリで体重は2.0kgしかありませんでした。

 

保護してすぐのりんご

 

下痢や風邪症状も酷く　下痢止めと抗生物質を服用しながら栄養価の高いフードで

体調の改善を目指しました。

 

 

りんごは凄く人懐っこくて

今まで甘える事が許されない環境に居た分　ここぞとばかりに甘えて来ました。

イコイコされるのが大好きで肩の上に乗っかるのも大好きな子です。

 

薬が効いて下痢と風邪症状が治まりだし

食欲も出て来たので体調は改善して来たかなと思っていました。

 

11月15日の血液再検査

 

しかし血液再検査の結果は全く改善して無かったです。

体重も2kgから2.04kgしか増えて無くて

先生から非再生性貧血の可能性が高いと言われました。

 

今後は定期的な血液検査をしながら

非再生性貧血の治療方針を決めていく流れになりました。

その後は食欲はあり体重は少し増えていってたので体調は順調かと思い安心していました。

 

しかし12月に入り2.2kgあった体重が1.97kgまで減り

酷い貧血状態になっている可能性があったので至急病院で検査入院になりました。

 

12月13日の血液検査結果

 

結果は1か月前のものより更に悪くなっていて

この時に初めてFIPの疑いが掛かりました。

 

以前別の保護猫でお世話になりFIPの治療を行っているキャフェリエペットクリニックの小林先生に至急連絡をしりんごの検査結果を診て頂きました。

 

タンパク分画の結果

 

りんごにFIPドライタイプの確定診断が下されました。

 

 

りんごの状態から一刻を争う危険があった為

FIPの治療薬を処方して貰い12月16日から投薬を開始しました。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

FIPとは

 

主治医の小林先生からの説明をまとめました。

 

FIP（猫伝染性腹膜炎）は猫の体内にある猫腸コロナウイルスが突然変異によって、強毒化したものです。

 

FIPにはドライタイプとウェットタイプがあり、また、この2つの症状が同時に現れる混合タイプもあります。

 

※りんごのドライタイプの症状

ドライタイプは発熱、貧血、眼にぶどう膜炎や虹彩の色の変化、脳内の炎症による神経症状、腎臓や肝臓に異常をきたすような症状。

 

ウェットタイプは腹水・胸水が溜まる、持続性の発熱、食欲不振などが挙げられます。

 

りんごは酷い貧血で食欲不信、体重がどんどん減っていってたので非常に危険な状態でした。

 

早急に治療をしないと1週間以内に体調が悪化して死に向かうと先生から説明を受けました。

 

迷ってる暇は無く生きて欲しいと、ただその思い一心で現在FIPに効果があると言われている日本では未承認の海外の新薬を使用し治療を進めています。

しかし、その薬がとても高価です。

投薬は毎日同じ時間に飲ませる事が必須で85日間続けて投薬する必要があります。

 

※りんごの場合は新薬の投薬23日目に神経症状が出たので85日間では完全寛解にはならず追加投薬で最低でも107日間の投薬が必要と先生から言われました。

 

1錠4,100円の新薬を使用。

 

323錠（107日の投薬数）※予定

※内訳

　①投薬１日目～4日目　1日1錠　

　②投薬5日目～10日目　1日2.5錠　

(ドライタイプはウェットタイプの投薬量の2倍が推奨されているとの事で投薬量が増えました)

　③投薬11日目～22日目　1日3錠

（体重が増えていかなったので投薬量が増えました）

　④投薬23日目～35日目　1日4錠

（神経症状が出始めたので投薬量が増えました）

　⑤投薬36日目～107日目※終了予定　1日3錠

（投薬量を3錠に戻して様子見となりました）

 

 

4,100円×323錠

※今後検査結果や体調次第で投薬量や投薬日数が前後する場合あります。

FIP新薬費用だけで合計1,324,300円になります。

 

 

 

薬の輸入状況などもある様で　先生からは手持ちの新薬が無くなる直前に

その都度郵送して頂いています。

 

その他FIP治療薬以外に入院費用、検査費用、点滴、ホルモン剤、栄養剤、ウィルス抑制剤、

食欲増進剤、腎不全の薬、抗生物質、ステロイド等の処置に111,160円の費用が掛かっています。（2022年1月22日現在までの分）

 

今後も点滴や検査費用、腎不全改善のお薬などは継続していく必要があります。

点滴は毎日、腎機能（ＢＵＮ，クレアチニン、場合によってはリン・電解質）

CBC、α1AG,蛋白分画の検査は2，3週間おきに必要になります。

 

 

なんとか貯蓄したご寄付やチャリティーグッズの売上などで治療費を捻出していますが

私達の団体には重度の心臓疾患の子や老猫、子猫達をたくさん抱えています。

この状況の中、治療を継続させる資金も底を尽きそうな状態です。

 

 

でも、このままお金が無いからと

りんごの命を諦める事は絶対したくないし出来ません。

 

 クラウドファンディングを行うにあたり多くのことを悩みました。

 

保護猫1匹にそんなにお金をかけれるなら何匹救える？

自分で出来ないならするべきでないと、厳しい声があるのも分かっています。

 

しかし、あの劣悪な環境下で医療にもかけて貰えず繁殖の道具として生きていた

りんごには絶対生き続けて幸せになって貰いたい！

りんごの未来を繋げてあげたいと思いました。

 

りんごの生きたいという思いが私たちを引き寄せました。

あのまま繁殖屋に居たら　引き出してなかったら　今頃りんごは生きていなかったです。

りんごを絶対死なせたくありません！

 

りんごは今必死に生きようと病気と闘いっています。

 

大変身勝手なお願いとなりますがりんごの命を守る為にこの度支援を賜らせていただきました。

りんごの治療継続の為にお力添えのほど、何卒よろしくお願い致します。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

投薬開始　12月16日

投薬終了予定　4月1日（予定）

※4月1日はあくまでも107日間の仮予定日です。

今後の体調や検査結果によっては予定日数や投薬量は前後する場合あります。

投薬終了後は経過観察2週間

 

りんごの投薬を続け完全寛解を目指します！

 

今回こちらのプロジェクトを通してFIPという病気の難しさが広まり不治の病から治すことの出来る病気に。

またいつか日本でも認可され治療薬が製品化される事を強く祈ります。

 

絶対に考えたくはありませんが

万が一治療の途中で亡くなってしまった場合は

皆さまからのお支援はこれまでの治療費に充てさせていただきます。

 

▼最後に

ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。

 

今りんごは体調の浮き沈みはありますが

FIP治療薬と腎不全、貧血の治療の為に、毎日の点滴、ホルモン剤、ビタミン剤。

ステロイド、エネアラ（腎性貧血）ミラタズ（食欲増殖）抗生物質を服用し頑張って病気と闘っています。

 

 

投薬開始37日目から　少しづつ体調も改善してきて体重も順調に増えてきました。　

食欲も出てきました。

　

ずっと苦しそうだったりんごのリラックスしてる姿が見れる様になりました。

　

やっと完全寛解の希望の光が見えてきました！！

必ず！！りんごの命が繋がる事を信じています！！

 

最後までりんごと一緒にがんばります！

 

 

大変恐縮ではありますがりんごの治療継続の為にどうか皆様のお力を貸して下さい！

 

 

りんごの日々の様子は下記にて随時報告致します。

http://www.instagram.com/nekoichi_18

 

福生ネコサポ

https://neconecosapo.wixsite.com/fussa

 

 

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先：福生ネコサポ代表　佐竹真由美

neconeco.sapo04@gmail.com

 

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READYFOR事務局：
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