コロナで失業から移住を繰り返しプロゴルファーを目指す中年の夢

▼自己紹介

はじめまして

神奈川県出身沖縄県在住の37歳です

妻と子供3人で暮らしています

此度のコロナの影響で自営でやっていた仕事が緊急事態宣言と共に無くなり

それと同じタイミングで信頼していた人間たちからも裏切りに合い

先が真っ暗になり病み途方に暮れていました

 

安定した収入や家族を養っていかなくてはいけない責任感で色々と考えました

今のそこそこ満足のいく生活や友人達ともなかなか会えなくなる

今の環境を捨てて移住していいものかどうなのか？

子供の将来はどうなるのか？

ちゃんと養っていけるのか？

移住して生きていけるのか？

自問自答を繰り返し

こんな現状だがなかなか家族にも相談も出来ずに一人で悩み　考えました

 

プレッシャーと将来の心配や妻と子供に申し訳ないという思いで潰されそうになりました

 

それでも考えてても仕方ない

どちらにしても仕事も無いし

お金が入ってくる予定も2ヶ月後には無くなるし

何もしなければ何にもならないし

何か行動をしようという決断に至りました

 

そんな時、頼りになる先輩方や友人に色々話し支えてもらい精神的には少し楽になりました

物事の考え方も変わり

これはもしかしたら移住できるチャンスかもしれないと思うようになりました

 

幼い頃の話ですが

私は学校の休みに入ると福島県の母の実家や新潟県の父の実家にいつも行っており

田舎暮らしやそこでの綺麗な海や田んぼ道やなんでもない山だったりがすごく好きでした そんな幼少期に育ってきた環境もあり

20代後半頃から何処か海と自然の豊かなところに移住したいなぁと少し考えていました

 

でも具体的に移住した後どうすればいいのかわからずなかなかふみだせずにいました

 

そんな時１年ほど前からのお客さまで別荘の設計を仕事をさせていただいていたTさんにもしかしたらこの先違う業者に引き継がなくてはいけない旨を伝えなければいけないのでお会いすることになりました

 

その人はとても心が広くフレンドリーで年も近いとてもいい人でした

正直に今の状況を伝えました

仕事が無くなり移住も考えていて設計の仕事もできなくなるかもしれないと伝えたところ

 

こんなご時世だから仕方ないしTさんの会社も影響を受けて正直今仕事が取りづらいので別荘の建設もしばらくできなくなるかもしれない状況だという話をされました

 

話が進むようであればこの仕事を終わらせてから移住しようと思っていましたが

みんな厳しいんだなぁと思い何故か少し肩の荷が降りた気がしていました

 

そんな話をしているとTさんから思わぬ発言がありました

話を聞くとTさんの会社も関東では仕事が止まってしまっているので出来ないかもしれないから打開策として中国地方で仕事を取ろうと思っている　

でもそこにはなんのツテもないから下請けの業者もいないし困っているとの事

そこで私は自身でやってきた建設関係の仕事では下請けの業者を色々集めていた時の経験を活かし協力できるのではないかと思い伝えたところ　

少し考えさせて欲しいと言われ一週間後にまた話がしたいと言われ一週間後にまた会いに行きました

そこでTさんから広島か岡山に行って業者を集めて欲しいと切り出されました

私は仕事が決まった状態で移住できるなら1番いいと思い即答でいいですよと答えました

 

そこからは仕事の内容とこれからの流れや報酬などを決めて仕事がとれて動き出すまでは毎月の家賃程度の経費を出してもらう請負の形で契約しました

 

先の事が決まって暫くは苦しいけれど3、4ヶ月で仕事が動き出すと思うとの事で家賃にしかならないけど何も無い今の状況よりはよっぽどましだと思い気も晴れて前向きな気持ちになれるました

 

早速家に帰り家族にも話をして了承してもらい引越しの準備をして物件も探して次の日に岡山へ行き物件を見て申し込みをして一週間後には岡山へ引越しをすることになりました

 

私がプロゴルファーを目指そうと思ったのはその頃です

自分で言うのも恥ずかしい話なのですが自覚があるので言わせてもらいます　笑笑

もともと運動神経は良くて特に球技に関してはサッカーも野球もバスケもバレーボールもハンドボールもやった事なくてもできて部活でレギュラーでやってる人と対等にプレーする事ができてました

ゴルフに関しても上達が早くやりはじめてから2ヶ月くらいして初ラウンドは110台でゴルフって難しいなと思いながら次は100台そしてすぐに90台とどんどん上手くなって行きました

段々歳を重ねるにつれ周りにもゴルフをする人が増えてきていてラウンドする回数が増えていって最近では調子がいいと70台半ばで回る事ができるようになっていました

 

岡山に行ってからは暫く時間があるだろうから今の自分が１年間毎日練習に行ったら1年後はどうなっているのかと思いました

 

段々訳の分からない希望も出てきて楽しみになりその決意をむねにいざ岡山へ

 

それから毎日1日朝夕方2回多い時は朝夕方夜3回練習場へ通い1日400から800球ほど打ち込んでました

練習に通いはじめて2週間程で腰を痛めて2日間動けなくなり3日目からはアプローチだけでもと気合と根性で練習を続けて

さらには左肋骨の疲労骨折も経験しました

激痛により1yも打つ事ができなくなりましたが3日だけ休んでまた3〜5yのアプローチだけでもやってやると本当は良くないとわかっていましたがひたすら練習に励みました

岡山での練習で飛距離が格段に伸びPWで110yだったのが155y飛ぶようになり

5iで170yだったのが220y飛ぶようになりました

方向性も絞れてきて良くなってはきてましたがやはりゴルフは難しい

飛ぶようになった分今度は曲げてしまった時は一大事でスコアは全然かわりません

 

岡山に行き不運が続き

コロナの蔓延やそれにつぐ緊急事態宣言により岡山での仕事も進まなくなってしまいました

 

結局岡山に行き一年間待ちましたが始まる事が無く兼ねてから移住したいと思っていた沖縄に思い切って行く事を決意しました

 

そして船で沖縄に辿り着き現在も毎日練習に励んでます

 

最後まで読んでいただき誠に有難うございます

 

こんな私ですが日々の努力を怠る事なく精進致します

応援宜しくお願い致します

こんな人がいるという事を頭の片隅で覚えていただけるだけでも幸いです

いつかびっくりさせられたらと私もやる気がでます

本当にありがとうございます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

今回のプロジェクトはもっと辛い思いをしてる方も沢山いると思いますしそれぞれが大変な時期であるとは思いますそんな中で37でも夢を持つことはいい事だし諦める必要は無いと思うやり続ければいつかは叶うかもしれないと思う

それを実現させたいと日々努力をしながら自分の仕事と地域の状況を考えて投稿させていただきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

プロゴルファーを目指す私を応援していただきたいです

自分の練習も兼ねて沖縄県名護市に室内練習場を作りたいと思っております

倉庫を借りシュミレーション機器を導入した練習ブースを5箇所

本格的な弾道測定機を設置したブースを1箇所作り

そのほかに実際のグリーンとガードバンカーを作りパター練習とバンカー練習もできるようにしたいと思っています

今まで自分でやってきた事で分かったことも多いのでアマチュアゴルファーの無料レッスンや物販やコンペやラウンドミニレッスンなど色々企画します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

施設は会員制として運営していきたいと思っています

名護市には練習場が一件しかなくそこでは台風や風の強い日はクローズします

夕方は並んでいて1時間くらい待つこともしばしばあり

練習場が無いのにゴルフ人口が多い事がわかりましたので

練習場が閉まっている時でも練習できる

普段と違う視点からゴルフが見える

設備の整った場所の提供と新たなコミュニティを作って行きそれと共に自分の夢を追いかけて行きたいと思っています

 

ネットやチラシや看板広告や口コミで会員は月額1万円程で150人くらいまで集めたいと思います