プロジェクト概要

『八街産落花生』を自分たちの手で栽培し、
美味しく、安心・安全な、無添加ピーナッツバターを届けたい!

 

はじめまして!ピーナッツバター専門店「やちまたよしくら」の代表を務めています、木村由希子と申します。2013年5月に起業して地元の問屋さん・農家さんから落花生を仕入れて、無添加手作りピーナッツバターを製造してきました。


しかし原料となる「八街産千葉半立落花生」の価格が不作のために高騰してしまったり、品質にもムラがあるため、このままではお客様に商品を届けられない状況となってしまいます。


また、仕入れた落花生はどの様に育てられたものかわからないことに気づきました。
そんな状況を打開するために、もっともっと安全なピーナッツバターを地域のみんなで作りたいと考え、自分たちの手で『無農薬・無肥料・除草剤不使用』の安全な千葉半立落花生を育て、より安心して食べられる商品づくりを目指しています。


栽培に手間の掛かる八街産「千葉半立落花生」 を、自然栽培で育てるための農作業用品や、ピーナッツバター量産を行うための機械や設備類の資金が不足しております。ぜひ、みなさんのお力をお貸しいただければと思います。

 

 

安心できるものを提供したいと思います。

 

 

最高級品種『千葉半立(ちばはんだち)を次の世代に繋げたい

 

千葉県は落花生の名産地として有名です。中でも八街(ヤチマタ)市で生産される「八街産落花生」は、農水省より地域ブランドに認定されている、『千葉半立(チバハンダチ)』という最高級品種です。

 

しかし、現状は農家さんの高齢化と後継者不足、中間業者による落花生の買い叩きによる落花生卸価格の低下で地域は落花生農家が減り、耕作放棄地があちこちに見られ、落花生の作付面積も10年前の半分にまで減少してしまいました。また、千葉半立落花生よりも生育期間の短い品種への移行もあり、千葉半立落花生農家の年々減少していっています。

 

私たちは、このような地域の現状に不安を覚えました。このままではこんなに美味しい千葉半立落花生が、いつしか幻の落花生になってしまうのではないだろうか、私たちに出来ることは何だろうと考え、この美味しい落花生を自分たちの手で生産しようと考えました。

 

親子二代で取り組む究極の落花生づくり。

 

手間のかかる栽培方法ですが、美味しさは間違いありません。

 

 

無添加にこだわる理由

 

近隣の農家さんの家に用事があって出かけたとき、ふと庭に目をやると、農家さんが家のすぐわきの畑に農薬を大量に撒いていたのです。理由を尋ねてみると、農薬が余ったからとのことで、「余ったからまいてしまうの?」と疑問を感じました。

 

また農家さんによっては、落花生は重さで問屋さんに販売するために、必要以上の肥料を使い、落花生の目方を大きくする栽培法をするところもあるようで、 人の都合で大きくしたり味を変えてしまう農法に違和感を覚えました。

 

落花生は土の中に実を付けます。そのために土には雑草が生えていない状態を作らなくてはなりません。多くの農家さんが除草剤を使用し、雑草を生えないようにしています。ですが、草を枯らす薬が、人体に本当に影響がないのでしょうか。

 

問屋さんから地元の千葉半立を購入することはできますが、その落花生は、どの様な生育方法をされているかわからないため、「もっと安全なものを作りたい。子供からご老人まで、みんなが安心して食べられる落花生から作らなくては、本物とは言えないのではないか」と思うようになりました。

 

 

農薬を使わずに栽培するには、多くの人の手と手間がかかります。

 

 

手間のかかる自然農法

 

通常の農法では、雑草をとことん抜き去り、畑はきれいに整備されています。肥料が土壌に十分に散布されているため、それほど根を伸ばさなくても必要な栄養分を吸収できます。ビニールマルチにより温められ、保護されているので成長も早くなります。

 

しかし、自然栽培は違います、ある程度は草と共生させます。肥料を与えないため、植物は一生懸命根を伸ばします。そして必要な養分だけを根から吸収し、ゆっくりと時間をかけて成長します。そのため強く育ちます。ゆっくりと育つことで味や香りが濃くなります。

 

しかし、除草剤を使わないため夏の炎天下での草刈りも欠かません。通常は地温を上げ、発芽を促し、雑草を抑制するために使用するビニールマルチも環境に配慮する(ダイオキシンによる汚染を防ぐ)こと、出来るだけ自然に近い状態で育てたいために使用しません。そのためたくさんの人の手が必要です。

 

 

一か月もたたずに草に覆われます。
ある程度草と共生して育てていきますが、そのままでは草に覆われてしまうので、こまめなケアが必要です。

 

 

こだわりのピーナッツバターの製造方法

 

私たちのピーナッツバターは、とことん美味しさを追求しているため、落花生を煎ったものを人の手で剥くところから始めます。生の落花生を機械で剥けば一瞬で終わる作業ですが、煎った落花生を手で剥くことには理由があります。

 

機械でむいた落花生には小さな傷がつきます。そこからどんどん落花生が酸化していき、味が落ちてしまうため、一つ一つの実を傷んだものは無いかきちんと確認します。煎ることにもこだわり、地域の境界木に使われる樫の木の枝払いしたものを薪にし、一時間かけてじっくり直火焙煎します。

 

また、今のところ煎った落花生を薄皮を残して殻だけを剥きとる機械は無いのです。風により殻を吹き飛ばすため、煎った落花生の薄皮は殻と一緒に飛ばされてしまうためです。

 

ほとんどの作業が手作りなのですが、どうしても機械を使用する部分につきましては、現在使用している機械だけでは生産量が追いつきません。そのための製造関連機器を購入し、安全な手作りピーナッツバターの生産量を向上させていきたいと考えています。

 

自然環境で乾燥をさせます
ひとつひとつ皮を向いていきます

 

 

手作業で実を砕いていきます。
出来立てのピーナッツバターは本当に美しいです。

 

 

                  

 

今年はスタッフ一同懸命に落花生に向きあい、昨年よりも広く作付することができ、草刈りも日々追われながら何とか続けています。本当に手間のかかる農法ですが、地球にやさしく、一番自然に近く、一番安心な農法です。

 

このプロジェクトの真の目的は、地域に住む人たちと一体となってこの地域の宝物である名産品を護り続けること、そして地球に対する優しい農業を通して、美味しく安全なピーナッツバターを作り、多くの人に届けることです。

 

製造過程では、地域のシングルマザーやお年寄りたちに活躍していただき、商品で地域を盛り上げるだけではなく、地域の雇用自体も促進して、八街を盛り上げていきたいと考えてみます。ぜひその一歩となる今回のプロジェクトにお力をお貸しください。宜しくお願い致します。

 

ピーナッツの食感を感じられる濃厚な味わい。

 

 

リターン

 

◇サンクスメール

◇当社ホームページにサポートメンバーとしてお名前記載
◇落花生の殻を利用した手作りレジンキーホルダー

 

◇自然栽培で育てた千葉半立落花生の新豆第一号250g

今回のご支援で育てた落花生の記念第一号の新豆を蒔きで直火焙煎してお届けします。

 

◇自然栽培の落花生で作った無添加手作りピーナッツバター

 

◇自然栽培ピーナッツバター6種(各100g入り)と季節のジャムやマーマレード2種(各120g入り)

 

◇農業体験
①落花生の掘り起こし作業(10月頃)
作業後に掘りたて千葉半立落花生の茹で落花生を作り皆で歓談しながら食べましょう!
②落花ボッチ作り(完走させるための野積み)体験(11月頃)
弊社農園の落花生を野積みして完走させるための落花ボッチにする作業をします。

ご来場の際に
・自然栽培ピーナッツバター6種と季節のジャムやマーマレード2種
・自然栽培で育てた千葉半立落花生の新豆を薪で直火焙煎したもの250g
プレゼントします。

※2016年内に参加券をご案内させていただき、実際の体験は2017年の収穫時となります。


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