菓子くるみで社会貢献したい

▼自己紹介

 

初めましてこんにちは。

今回初めてクラウドファンディングに挑戦させていただきます。

毛利虎之助と申します。

 

 

これまで会社の役員、そして、いろいろなボランティア活動をして参りました。

しかし、仕事は仕事、ボランティア活動はボランティア活動と完全に分かれています。

今までの私の活動に加え、ボランティア活動と仕事をミックスしたような活動が出来ないものかと思い、今回、このプロジェクトを企画することにしました。

どうぞ皆様お力添えよろしくお願いいたします。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

◆物資や資金の援助だけのボランティアでは行き詰る◆

普段からボランティア活動をさせて頂いておりますが、いくらさせて頂いても一向に問題解消しないことに、なにか腑に落ちないと感じていました。

 

◆根本的な原因を解消しないといけない◆

発展途上国で一時期、井戸を掘るボランティア活動がはやりましたが、やはりこの支援も現地の人を巻き込んで一緒に井戸掘りをして、井戸掘りの技術を伝えていかなければ…という話もよく聞きました。ここ日本においても、ようやくボランティア活動が珍しくなくなりつつありますが、井戸掘りのボランティア活動同様、まだまだ一方通行のものが多く感じます。これからは政治の世界だけではなく民間でもこれらを解決していく事が大切では無いだろうかと思っておりました。

 

◆妻の実家の田畑、山、倉庫の相続◆

そんな時、実家の田畑、山、倉庫の相続人

となあることが決まり、これらの土地を有効活用しながら、持続可能なボランティア活動が出来るのではないかと思い、今回の挑戦をする決意をしました。

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

今回まずは、妻の実家の土地活用の前に、私の自宅の庭の有効活用をしたいと思います。庭と言っても山の法面で約140坪ほどあります。

 

こんな土地です。

この土地を上手く活用して何かできないか…

いろいろ考えた末、菓子くるみの苗を植え、育て、くるみの実を採取、そして乾燥して販売、出荷する。その作業を職に就けない障害者の方にしてもらうことで社会貢献出来るのではないだろうかと考えました。

菓子ぐるみは、とても育て易い植物です。また実も、乾燥させる事により1年～2年保存できるので、障害者の方にとっても非常に扱い易いのではないかと思いました。しかもスーパーフードと呼ばれる栄養価の高い食べ物として有名で、食糧難時代に役に立つと予想され、また自給率の向上を目指している日本にも一役かえるのではないかと考えました。

 

菓子くるみの木は

成木になると1本の木から1,600個ほどの実を結びます。約2mの苗を植えることにより、2年後の収穫が見込めます。

 

 

 

▼プロジェクトの展望、ビジョン

 

今回のプロジェクトでご支援いただいたものは、障害者の方への労働賃金として使わせていただきます。

想定賃金は

1日労働時間　約4時間

年間約60日で年間30万円です。

 

作業内容は

菓子くるみの苗を植え、実がなるのを待ちます。その間は草刈り等の作業が必要です。実がなりますと木の下に落ちてきます。その菓子くるみの実を拾い、果実のみを剥ぎ、そしてかごに入れて乾燥を約１ヶ月行います。乾燥が終われば袋に詰めて出荷となります。これら一連の作業を障害者の方に手伝っていただきます。

 

納税する障害者を１人でも多く増やす事が出来るのではないか？

この想いが今回の挑戦への原動力となっております。

 

このプロジェクトを成功させる事が出来れば、続いて妻の実家の相続した土地の方でも進めていきたいと考えております。

 

 

資金の使い道は

障害者雇用賃金として使わせていただきます。

想定は

1日労働時間4時間

年間約60日

年間30万円です。

 

それ以上のご支援をいただきました場合は

会社設立のための費用    250,000

農機具購入費用　150,000

菓子くるみの苗の購入　100,000

のための費用として補填させていただきます。

 

尚、不足金に関しましては自己資金にてまかないます。