師岡WaterProject~災害時地域に役立つ井戸を作りたい!~

支援総額

1,255,000

目標金額 500,000円

支援者
199人
募集終了日
2022年4月25日

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プロジェクト本文

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  ☆ネクストチャレンジへ~まだまだ終わらない!頑張れ!いど吉~☆

 

 

 

2月25日10時開始したクラウドファンディングは、なんと!なんと!

5日目で100%を達成しました!

たくさんのご支援ありがとうございました。

しかし、まだ終わりません!児童達の熱き想いをさらにお伝えしてまいります。

以下、児童達が考えたネクストチャレンジの概要です。

 

  『〈師岡WaterProject No.53〉へのご支援ありがとうございます!』

 

たくさんのご支援のおかげで3月1日、100%を達成することができました!

ものすごくうれしいです!

初めは「集まらなかったらどうしよう・・・」と不安な気持ちでいっぱいでこんなに早く

達成できるとは思いませんでした。

 

遠く沖縄や広島から支援してくださった方、地域の方々、PTAの皆様・・・

たくさんの皆さんのおかげです。

応援メッセージからも力をもらっています。

本当にありがとうございます!

 

ネクストステージにチャレンジします!!

 

井戸にかかる経費は220万円。

5年3組発案のプロジェクトなので、できるだけ自分たちで集めたいと考えていました。

ファーストステージ達成の日、クラスで話し合い、220万円にチャレンジすることに

しました!

 

いただいた支援をもとに、地域の皆さんに役に立つ井戸を作ります!

次のステップも皆さまのご協力どうぞよろしくお願いいたします!

 

※220万円の概要ですが、税込み金額です。ボーリング掘削費用。残土処分。

井戸手押しポンプ。重機回送費用。くみ上げにかかわる費用トータルの金額です。

井戸周囲の地面の舗装や排水等の外部工事の費用は含まれていません。

 

 

 

50周年実行委員会より

 

 ネクストゴールの金額を達成できなかった場合でも、50周年準備資金をもとに井戸掘削は

実施をさせていただく予定ですが、皆様からの今後も一層の応援とご支援をいただけますと

幸いです。児童達の達成感を近くで見ることができ、こちらも大変うれしく思います。

 

 また、5年3組以外でも50周年に向けた様々なプロジェクトが進行中・検討中のようです。

50周年実行委員会としては児童達の【自ら仲間と考え、悩み、行動し、達成感を感じる】ことを後押しし、今後様々なプロジェクトも後方支援に回ります。

 

児童達が普段どんなことを考えているのかが分かりやすいですね!地域の人たちが多くちょっとうれしいです(#^.^#)

 

メディアでも紹介されています。

※タウンニュース社編集部の許可を得て掲載しています。

 

 

 

▼ 自己紹介

こんにちは!私たちは横浜市立師岡小学校5年3組です。

このサイトを見ていただきありがとうございます!

 

師岡小学校は横浜市港北区にある児童数1190人の小学校です。

5年3組は35人の元気いっぱい明るいクラスで【 全笑 ~皆挙・助け合い・全力・心晴~という学級目標に向けて、クラス全員で心から笑うクラスを目指しています。

この5年3組が取り組んでいるのが、〈 師岡 WaterProject 〉、総合の学習の時間に立ち上げたプロジェクトです。

 

※本プロジェクトは、師岡小50周年記念実行委員会が主体となり、児童と一緒に行う事業です。

文章は児童が自ら考えております。ぜひ児童達の熱い思いを最後までご覧ください。

 

 

▼ プロジェクトを立ち上げたきっかけ

  〈 師岡 WaterProject 〉誕生秘話
 私たち5年3組は総合的な学習の時間で、『何か地域の役に立つことをしたい!』という、大きなテーマをもとに、みんなで何ができるか話し合ってきました。

 

 はじめはゴミ拾いやせっけんづくりなどが上がりましたが、本当に地域の方が必要としていることか、PTA会長に地域で困っていることや自分たちにできることをたずねました。
その中で、「災害時には水に困るかもしれない」というお話がありました。
地震が起きて水道が止まってしまったら、地域の方はものすごく困ります。そのころ地震でなくても水道管が崩落して断水してしまった、というニュースがありました。
そこで、5年3組では、水について調べました。今、当たり前に使っている水は、実は毎日ものすごくたくさん使っていることが分かりました。

こんなに使っていることに驚きました。
もし水道が使えなくなったらあなたはどうしますか?
手も洗えない、トイレにも行けなかったらとても困ります。そこで地域のために水で役に立とうと生まれたのが〈 師岡 WaterProject 〉なのです。

研究を進める中でたどり着いたのが ① ろ過 と ② 井戸づくり でした。
ろ過装置があれば、水が確保できそう!とろ過実験をしましたが、水をきれいにろ過するには時間がかかり、ろ過装置をつくるのもなかなか大変でした。


(ろ過装置を自分たちでつくり、実験しました!!)

同時に、井戸についても調べましたが、井戸はいつでも水が確保できること、断水したときにも水を使うことができるなど、たくさんのメリットがあることが分かりました。
師岡小学校は、地域の避難場所であり、災害時たくさんの人たちが集まってきます。
井戸があれば何か災害が起きた時、地域の役に立つことができる!と考え、井戸づくりを真剣に考えるようになりました。

森ボーリングさんとの出会い

私たちは、井戸を掘る会社も探しました。師岡の地域で井戸を作ったことのある、地域に詳しい森ボーリング社長の森さんと出会うことができました。(森ボーリングさんから直接図面の読み方、井戸の装置の名称と役割などを学びました!)

(さく井時のボーリング柱状図を使い、出前授業を行いました。大人でもわからない用語がたくさんありますが、子どもたちは主体的に授業に取り組んでいました。) 

      

社長の森さんから、井戸をつくる工程や、井戸があるといいことを直接教えていただくことができました。
井戸は、たくさんのお金がかかること、許可が必要なことも知りましたが、メリットはたくさんあり、やはり師岡小学校に井戸をつくりたい!!!という思いが高まりました。


※森ボーリングさんのご厚意で、写真及び柱状図の掲載の許可をいただき掲載しています。

 

 

師岡小50周年に地域の財産にしたい!!
さらに今年(令和4年度)師岡小学校は創立50周年!のため、その記念として、地域の財産となる井戸をつくりたい!とみんなで話し合いました。
しかし、金額的に自分たちの力では難しい、ということで、まずは校長先生、PTAの方々にプレゼンをして協力をお願いしました。
結果、クラスみんなの思いが届いて、地域の方に協力していただけることになりました。
そして、資金を集めるためにいろいろな方法を探りました。街頭募金も考えましたが、クラスで、「クラウドファンディングをやったらどうだろう?」という意見が出ました。
クラウドファンディングについても、PTAや地域の方に協力をお願いし、了承を得てようやく挑戦ができることになりました。

※ 尚、クラウドファンディング実行にあたり、実行主体は「師岡小学校50周年実行委員会」が児童達と一緒になり行うことになります。

 

▼ プロジェクトの内容

 

 

森ボーリングさんから伺ったお話をクラスで整理して、掘りたい井戸の種類や出る水のことについて確認しました。メリットやデメリットを比べた結果、生活用水としてずっと使うことができる【深井戸】を【手押しポンプ】で動かすようにすれば、災害時にも使えることがわかりました。 

 

井戸には、たくさんのメリットがあります。

① いつでも水が確保できる

② 断水しても使える

特に②は、災害時たくさんの人の役に立つことができます。断水したら、手を洗うこともトイレで水を流すこともできません。でも、井戸水があれば、手洗いができ、怪我の治療にも使うことができます。

たくさんの人が避難してくる師岡小学校で、水をいつでも使うことが出来たら安心できます。

 

井戸をつくるには、220万円ほどかかります。

一部は、師岡小学校50周年記念実行委員会が負担してくれることになりましたが、一部はクラウドファンディングを活用することにしました。

 

師岡小学校に以前あった【きらきら池】の跡地に掘りたいと考えています。その場所は正門からすぐなので、地域の方も使いやすい場所です。

※【きらきら池は、増築工事の関係で解体した生徒たちの憩いの場所のことです。】

 

井戸ができたら、災害時はもちろん、普段も学校中の花壇の水やりや、夏の水まき、ビオトープの水にも使うことができます。地域の方にも是非使っていただきたいと思います。

 

(井戸のキャラクターが決定しました! その名も【いど吉】という名前になりました)

 

皆様の協力が必要です!!!!

私たちは、師岡小にどうしても井戸を作りたいです。それは、地域のためになるからです。

井戸をつくるにはたくさんの方の協力が必要です。是非協力してください!

そして、井戸ができたら是非使ってください!

                           企画:5年3組児童一同

                       実行主体:師岡小50周年記念実行委員会

(井戸掘削予定地にて撮影しました。校門から近く、地域の方も使いやすい場所で井戸の掘削を計画しています)

 

担任の一言

 

「5年3組の子どもたちは、5年生の初めから【地域の為に何かしたい!】という気持ちを持っていました。これまで地域の方にたくさんお世話になったこと、そして支えられていることを実感しているからだと思います。

「井戸を掘りたい!」という、はじめは難しいと思われた子どもたちのアイデアですが、何度も壁にぶつかりながらも、「最後まであきらめない!」と、繰り返しみんなで考えて話し合って、実現まであと一歩というところまできました。

無理と思われたことも、子どもたちの思いが周りの人々を動かしました。資金が集まれば子どもたちの願いが叶います。

「井戸をつくって地域の役に立ちたい!」という子どもたちの思いを形にするために、ぜひ一人でも多くの方にご協力をお願いしたいと思います!」

                             5年3組 担任 松山一代

 

【プロジェクトの経緯について】

 師岡小学校50周年記念実行委員会から横浜市立師岡小学校(横浜市)への寄付を行う形で横浜市教育委員会事務局からは了承をいただいております。この度、クラウドファンディングを行うにあたり、港北区区政推進課からも強力にご支援をいただき、教育委員会事務局以外にも財政局、環境創造局など各部局への情報共有を行っています。

 クラウドファンディングでの資金及び周年事業積立金からの井戸掘削事業を終了後は、学校(横浜市)に寄贈する文章の取り交わしを区役所指導のもとに行う予定です。

※掲載許可を得て記載しております。

 

 

 

▼ プロジェクトの展望・ビジョン

 

[50周年実行委員会より]

2022年に横浜市立師岡小学校の50周年記念事業にあたり、児童発案の井戸計画を実行委員会として全面的に応援したいと考えております。

 

コロナ禍により様々な行事やイベントが制限されてしまい、児童達が得られる達成感や仲間と一緒に頑張ったことを実行委員会としても全面的に応援し、地域と学校が、児童と一緒に50周年に向けて盛り上がっていければと考えています。

 

今回の井戸計画が達成後については、地域消防団や連合町内会などと連携して、消防訓練などで使用し、万が一の際、よりどころとなる防災拠点に安心な設備があることは、地域全体としても大変喜ばしいことと思います。

 

児童たちがすでに考えていますが、平時においては井戸水を利用し、様々な学習に使用することで、より深い学習に寄与できるのではないかと推察しております。

今後ますます児童達が思い出に残る小学校生活を、地域と学校一体となり、成長を見守ってまりまたいと思います。

 

今回の井戸計画以外にも、様々な地域貢献活動が盛んな師岡小学校の益々の発展を、50周年実行委員会としても祈念しております。

 

最後になりますが、今回の企画にあたり関係部局並びに地域代表の方々に温かく支えられていることを改めて実感しております。今後とも横浜市立師岡小学校をどうぞよろしくお願いいたします。

 

                          師岡小学校50周年実行委員会一同

 

プロジェクト実行責任者:
師岡小学校50周年実行委員会 事務局 横溝和宏(現PTA会長)
プロジェクト実施完了日:
2022年4月24日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

学校敷地内に防災井戸を掘削し、非常時は防災拠点として生活用水確保をする。平時においては、水にまつわる学習として使用する。資金用途は、井戸掘削費用の一部を確保することと、地域と学校が連携し児童発案の【地域とつながる防災井戸計画】を実施する。また、クラウドファンデング自体が地域に向けた広報活動になる。コロナ禍で、達成感が少ない中で実行委員会として児童のアイディアを形にする企画。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額の誤差は、師岡小PTAにより積み立てている周年事業費ですべて賄うことが可能。

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リターン

1,000


感謝のお手紙

感謝のお手紙

・子どもたちからの感謝のお手紙をお送りします。

支援者
79人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

5,000


感謝のお手紙と記念誌

感謝のお手紙と記念誌

子どもたちから感謝のお手紙をお送りします。
50周年記念誌をお送りします。

支援者
61人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

10,000


感謝のお手紙と記念誌をお送りします

感謝のお手紙と記念誌をお送りします

子どもたちからの感謝のお手紙をお送りします
50周年記念誌をお送りします

支援者
61人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

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