プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

<7月8日追記>

皆様のおかげで合宿開催できることとなりました。ご支援くださった45名の方々、またこのプロジェクトのことを広く述べ伝えてくださった多くの多くの方々に心より感謝申し上げます。

 

この度Next Goalとして100万円に挑戦させていただきます。実は50万円という金額は熊本の高校生を滋賀に呼ぶための「片道の旅費」でした。

 

「1か月という短い期間に全額分集めることは難しいだろう」

 

「たとえ片道分だけの補助であっても、合宿を開催することを優先したい」

 

そんな思いから50万円の目標を設定しました。しかし現実として復路の1人当たり2万円を自己負担してもらうことに戸惑いを覚えていました。生活の基盤がどのような状況かわからない時に、そのような負担をかけることが果たして正しいのかどうか。自問自答でした。

 

しかし第1目標をクリアしていただいた今、残り2週間でなんとか全額補助に近づけたいという思いでいっぱいです。どうか趣旨を汲んで下さり、さらなる応援をよろしくお願いいたします。

平成28年7月8日 谷口 毅

 

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2016年8月4日~7日に、熊本震災の被災地の高校テニス部員を滋賀県の高校に招待し、女子テニス部の合同合宿を開催し笑顔の汗を流したい!

 

はじめまして。ヴォーリズ学園 近江兄弟社高等学校 テニス部顧問の谷口 毅です。私はこれまで英語科教員として、様々な角度から世界の平和について考える授業や体験学習をしてきました。

 

4月の熊本での震災以降、時が経てば経つほど「安全な地域の人間」は無関心になっています。日々安穏として授業を受け、部活動に取り組む生徒たちにも、しっかり立ち止まって共に考える機会をもちたいと願っています。そこで、私が顧問を務める女子テニス部の夏合宿へ震災の被害の大きかった二つの高校の女子テニス部員を招待するプロジェクトを立ち上げました。

 

今もなお、熊本県では余震に悩まされている現状を聞き、ほんのひと時でも県外ですごすことができればまた生活するエネルギーが湧いてくるのではと考えるようになりました。またこの合宿を機に互いの感性に触れ、違う環境にあるもの同士学び合える場を作ります。

 

熊本の高校生たちを滋賀県に招待するために多額の交通費が不足しています。高校生たちに、最高の夏の思い出を作ってもらうために、どうか皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。

 

雨の中、大会で仲間を応援する熊本の選手たち

 

 

授業時間の短縮、運動会の中止。熊本県の中でも被害の大きかった高校の現状とは。

 

熊本市内にある熊本第二高等学校では職員室棟の取り壊し、渡り廊下の通行禁止(そのため外を迂回することになり、移動時間を確保するため授業時間を短縮されています)などの大きな被害が出ています。休学期間には生徒たちがボランティアとして働き、多くの不安な住民の支えとなったようです。

 

授業が再開されても教室が足りません。UNICEFより屋外大型テントが設営され工夫しながらの学校運営が始まりました。3年生にとっては最後の運動会も中止、引退のかかった最後の大会も重なりました。入学間もなく被災した1年生は不安に不安が重なって、なかなか学校生活のリズムがつかめないようです。

 

震源地に近い熊本第二高等学校の校門
使えなくなった棟 これからの不安

 

 

他人事を自分事へ。高校生の力を最大限に生かして。

 

私がテニス部員たちにこのプロジェクトを発表したのは大会が終わったその日でした。熊本で起きた地震に対して日々忘れ去られていく現状や、今も熊本で日々生き抜こうとされている多くの人たちのことを心に覚えるために他人事を自分事にしていこうと提案をしました。

 

それを聞いた生徒たちは「私たちも何かやっていいんですか?」と目を輝かせていました。私は、高校生自身が多くの方に協力をお願いして歩き回ることに意味があると伝えました。「えー熊本から来てくれたらむちゃくちゃ嬉しい!」「絶対会いたい!」と、生徒たちはこのプロジェクトを実行することを決意しました。

 

ブルーシートに覆われた住宅街にある熊本第二高等学校

 

 

ヴォーリズ学園 近江兄弟社高等学校 テニス部:キャプテンの声

 

私は今回のプロジェクトを絶対に成功させたいです。今思うと滋賀県に住む私達は自然災害などから守られ、経験したことがありません。テレビなどのメディアから感じる雰囲気しか知りません。

 

だからこそ、このプロジェクトを成功して自分達の共通点テニスで繋がることにより少しでも応援、協力できたらいいなと思いました。また、今まで自分達がやったことのない行動、プロジェクトなのでたくさん感じ、学びたいです。ご協力お願いします!

 

避難所となった校庭

 

 

熊本県・滋賀県の女子テニス部合同合宿を開催します。

 

今回のプロジェクトでは、ただ日々テニスの上達だけを目指すのではなく、テニスを通じて人とつながることの意義を感じてほしいです。そして次の世代への絆を編んでほしいと願っています。幸い、本校には大勢の学生を泊められる施設があります。ならばぜひ招いて、一緒にテニスをして汗を流そうと決めました。

 

共に合宿しながらテニスに打ち込み、痛みを分かち合う活動、そしてテニスで真剣勝負する活動で合宿を構成します。夜は共に語り合います。日常にある当たり前の幸せについてシェアし、一生の友を得る場となるようにしたいです。

 

高校生の力は、きっとこれからの日本を支えます

 

 

◆合宿スケジュール(予定)◆

 

1日目 午後到着 ウエルカムセレモニー・自己紹介・ペア決定

         合同練習、ナイター練習、夜間ミーティング

2日目 終日   練習、アクティビティーor観光(水郷でカヌー体験等)

         夜、ミーティングにて地震体験の分かち合い

3日目 終日    滋賀県内の高校を招待し、合同練習試合

4日目 午前   対抗戦 熊本VS滋賀

    午後   お別れ、見送り

 

忘れてはいけない、隣人愛の精神

 

 

全ての高校生に、社会で小さくとも温かく、力強く活躍する力を育んでほしい。

 

この合同合宿を通じて、これからの社会を担う若者が、日本全体を見渡す貴重な機会を得ることを期待しています。今、自分から見えているものが全てではないこと、違う環境でそれぞれが必死に競技に取り組んでいること、それを感じて互いにケアしあって、行動できる人になってほしいと考えています。

 

失敗しても、成功しても何かに挑んだことで、高校生たちは自信や学びを得ます。そんな日々が挑戦につながり、勝利や敗北以上の大切な教訓が与えられます。'しっかり'負けた生徒はいつか大きな勝利を手にします。

 

熊本の高校生たち、夏に滋賀で会いましょう!

 

高校生の能力は無限大です。私たちは、大人になると自分が高校生だった時の感覚をもう忘れています。しかし大人が決めた枠を越え、想像もしないような働きができる高校時代。

 

生徒たちの中に眠る「人として成長したい」という純粋な気持ちを引き出す活動がまだまだ考えられるのではないかと思っています。自分でも気づかないような自分に出会って、社会で小さくとも温かく、力強く活躍する生徒たちを育てたいと願っています。

 

絶対に熊本の高校生と出会いたい!!

 

 

高校生同士の交流を通じ、課題に対する当事者意識を互いに育んでいくために、何としてもこの合同合宿を開催したいです。どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

【資金の使用用途】

新幹線代(熊本~滋賀間)

その他諸経費

 

*****リターンの紹介*****

 

◆サンクスメール
高校生から皆様にお礼の気持ちを込めてメールを送らせていただきます。

 

◆感想文集「熊本×滋賀高校生 合宿体験記」(交流写真集付き)
テニス合宿を通じて学んだこと、お互いの話から知った日々の生活のありがたさや安全さ、これからの日本のことなどについての感想文集を作成します。
また、この交流の様子の写真で写真集も作成し、お送りいたします。


◆ビデオレター
熊本×滋賀の高校生から感謝の気持ちを込めたビデオレターをお送りいたします。


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