兄はなぜ学校で命を落としたの？家族の18年間の記録を書籍化したい！

学校は子どもの命や尊厳を育てる場です。どんな名目があろうと決して傷つけるところであってはなりません。まして指導の名のもとに、これから育つべき尊厳を踏みつけ、希望を絶望に追い込み、命を毟りとることは許されない。
原稿を読ませていただきました。この「なぜ」を解明しないことには再発防止への対策が立ちません。「なぜ」を解明するには足りないシステムが多様に存在することが分かります。
かけがえのない愛する子どもが学校で死ぬことのないように、いろんな観点、視点から足りないを拾いだして、ひとつずつ解きほぐし、防止のための社会システムを再構築していく。毎年何人もの子どもの命を犠牲にしています。それでも、政府は学校は、いまだに有効な再発予防システムを作り上げていません。私たちが早急にさせなければならない、ぜひ、学校にかかわる方に、読んでいただきたい、そう思いました。