世界中の孤児院の子どもたちにダンスを通して夢と笑顔を届けたい

この度は暖かい応援・拡散のほど本当にありがとうございました！開始2週間で目標金額100%を達成しました✨

 

引き続きネクストゴール120万円に向けて、突き進んでいきたいと思うので、何卒応援のほどよろしくお願い致します。

 

これらのお金は、他の国へ行くための航空券・交通費、孤児院滞在費(寄付代)に使わせて頂きます。

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

初めまして。世界中の子どもたちに夢を届けているダンサーの田中こうすけと申します！

 

 

早速ですが・・・まずはこの写真をご覧ください。

 

 

 

《毎日、一切れのパンで生活する子供達…》

 

友達と会えない…

親の収入がない…

勉強したいのに、学校の授業もまともに受けられない…

毎日空腹に苦しむ…

 

私たちは、こんな幼少時代を過ごしたことがあるでしょうか？

 

皆さんも知識としては知っているかもしれませんが、世界には、このような子ども達が日本の総人口よりも多く存在します。

(情報源UNICEF:世界の子どもの貧困の数　

3億8500万人)

 

さらに、コロナのパンデミックによりこの状況はかなり悪化しています。

 

(学校に行けなくなった子どもたち。中には、夢があり勉強したいと強く願ってるのに教育を受けれないことをとても悔しがってる子たちも多くいる)

 

 

僕はこれまで世界86ヵ国の孤児院や学校、難民キャンプやスラムを訪問し、

ダンスを通してたくさんの苦悩を抱えそれでも言葉にならないほどの笑顔で生きている子供達に出会ってきました。

 

そんな中から、ひとりの男の子のお話を紹介させてください。

 

 

彼の名前はJ君。現在14歳〜15歳の男の子です。

彼はフィリピンの孤児院に住んでいて、僕が彼と出会ったのは今から6年前なので、9歳くらいの時でした。

 

年齢が正確ではないのは、彼の幼少期に遡る必要があります。

 

彼は妊娠を望まない男女の元に生まれた少年でした。そして、両親に捨てられ、村の人たちに育てられていました。

 

しかし、親の行方も親戚も分からず、村の人たちで育てるのも難しいとなったのか、数年経ってから孤児院に引き取られました。

 

彼は親の顔も知らなければ、本当の自分の名前や年齢もわからないのです。

 

基本的にフィリピンの孤児院にいる子たちは貧しい理由で来るので、両親がいて、名前や年齢は分かることが多いのですがこの子は違いました。

 

彼は別名"生涯孤独の少年"とも言われていました。

 

彼は歌も歌えるし、ダンスも踊れるし、サッカーもできるし、英語も話せて、しかもハンサム。

 

多彩すぎたからこそ、周りの子どもと違いすぎて、友達と馴染めない生活も送っていました。

 

そこで、僕は考えました。

 

彼にダンスを通して、彼の才能を伸ばすだけでなく、彼とその他の子どもたちと繋がれる時間を作ろうと。

 

そこで4年前、僕は彼がいる孤児院に住み、3ヶ月かけて彼にダンスを教えることにしたんです。

 

(ダンスを始めて1週間の時の様子)

 

毎日彼と踊り続け、向き合い続けた結果、どんどん彼の才能は開花し、難しい技も習得できるようになりました。

 

彼のダンスを見て、周りの子どもたちや大人も驚くので、彼もどんどん自信が付いていきました。

 

(1ヶ月で難しい技を習得したJ君。)

 

さらに、彼はダンスを通して、どんどん心を開いていき、周りの子どもたちとも踊るようになっていったんです。

 

 

(周りの子どもたちとも踊るようになったJ君)

 

そして3ヶ月後には僕と一緒にショーをできるレベルになり、大人と子どもに笑顔を届けるエンターテイナーにまで成長しました。

 

彼は僕に言いました。

 

『いつかこうすけと世界中を飛び回って踊りたいな！』

 

"彼はダンスを通して夢を語るようになり、ダンスを通してより笑顔になり、ダンスを通して人と繋がったことで、愛を知ったんです。"

 

 

世界中には、このような子どもたちがたくさんいます。

 

僕は子どもたちにダンスを通して、夢や愛を届けます。

 

 

《2013年から世界中で子どもたちと踊る活動を開始》

2013年から世界中の孤児院やスラム、難民キャンプ、保育園や学校にいる子どもたちと踊る活動を始め、

この8年で世界5大陸86カ国で1万人以上の子どもたちと踊ってきました。　　

このコロナ禍でも20カ国を訪れ、延べ2000人の子どもたちと踊ってきました。

 

《活動の背景》

 

 

僕が中学2年生のとき、壮絶ないじめに遭いました。追い詰められていた僕が泣いていたところを学校の先生が助けてくださり、保育園のボランティアに連れてってくれました。

 

その時、子どもたちの明るい姿や笑顔に生きる希望をもらいました。

また同時期にマイケルジャクソンの曲"we are the world"を聴き、アフリカで苦しむ子どもたちの存在を知りました。

 

(モザンビークのスラムの子どもたち。物質的な豊かさはないけれど、心の豊かさは凄まじかったです。)

 

その時に、日本では明るく楽しく生きている子どもたちがいる反面、世界では苦しんでる子どもたちがいることを知り、

 

子どもたちに生きる希望をもらった分、恩返ししたいと思うようになりました。

 

そして中学3年生の時に、マイケルジャクソンのような、世界中の子どもたちに夢を届けるエンターテイナーを目指すようになったのです。

 

(マイケルジャクソンのダンスを独学で始め、ステージで踊ってる写真。)

 

そしてダンスを独学で始め、2011年16歳の時、初めて海外（イギリス）に行き、人生で初めて子ども達にパフォーマンスを届けました。

 

その時に見た子どもたちの歓声と笑顔が忘れられず、「ダンスで愛や夢を与えることは僕の使命だ」と感じました。

 

(イギリスの子どもたち！マイケルジャクソンと呼ばれて嬉しかったです)

 

それからアルバイトをしたり、講演活動をしたり、ダンスの仕事をしたり、いろんなコンテストに出ながら、お金を集め、ほぼ全てを海外の子どもたちの活動に費やしてきました。

 

《今までの活動》

 

僕自身が活動してきた歴史を少しだけ語らせてください。

 

(フィリピンの学校の子どもたち。ダンスで笑顔になった子どもたちと記念に写真を撮りました！)

 

(カンボジアの孤児院の子どもたち。劣悪な環境でもずっと明るい子どもたちに勇気をもらいました。)

 

 

(フィリピンの孤児院の子どもたち！ダンスを通して夢を語るようになったときは本当に驚きました。)

 

世界中で子どもたちと踊る活動を初めて3年目。

 

マダガスカルを訪れた時、ストリートチルドレンの子どもたちが物乞いをしてきました。

 

僕はお金を渡さず、ダンスを披露しました。

 

その時、子どもたちは物乞いのことを忘れ、ダンスで笑顔になり、盛り上がっていきました。

 

そしてダンスを踊り終わって数分後、側で見ていた7歳くらいの女の子が、泣きながらお金を渡してきました。

 

なぜお金を渡してきたのかは定かではありませんが、

きっとその女の子は僕のダンスによってみんなが笑顔になったことに感動し、感動を御礼としてお金をくれたのだと感じました。

 

この経験から、ダンスには子どもたちに夢と希望を届けるとてつもない力があると確信しました。

 

(タイの小学校の子どもたち。みんなダンスが大好きで、何時間も踊っていました。)

 

 

(レバノンの難民キャンプに招かれて子どもたちと踊りました。シリア紛争から逃れて、笑顔を失った子どもたちがダンスの時は凄く笑っていました。)

 

100円以下で暮らすフィリピンの農村の子どもたち。)

 

このように、世界中の子どもたちと踊る活動を通して、苦しんでる子どもたちがダンスでを踊ることで、希望を持ち、よりたくましく生きる姿を見てきました。

 

僕の夢は、エンターテイナーとして全世界の子どもたちと踊り、全世界の子どもたちの笑顔を見ること。

 

そして、世界中の子どもたちが繋がる場所、夢を叶える場所を作ることです。

 

 

生まれた場所で可能性が潰されたり、　

 

大人の都合で大切な機会を失ったり、

 

そんな世の中にせず、子どもたちが安心して、楽しく過ごせる世の中にしたい。

 

そのために動き続けたいと思っています。

 

 

《コロナ禍でのダンスワークショップ》

そして2020年。

コロナが到来したことにより、子どもたちが学校に行けなくなったり、自由に遊べなくなったり、

コロナによって学べるチャンスや自由を失った子どもたちをたくさん見てきました。

 

こうした現状を無視できず、このコロナ禍でも活動を止めずに活動してきました。

 

そして今日まで自己資金や応援してくださる方々のおかげもあり、ヨーロッパを中心に、小学校や保育園、孤児院を訪れ、約2000人の子どもたちと踊ることができました。

 

 

(ベラルーシの子どもたち。とても盛り上がりました。)

 

(ウクライナの子どもたち。久しぶりに子どもたち同士が再会したみたいで喜んでました。)

(モルドバの子どもたち。初めて日本人と会う子たちが多くて、感動してました。)

 

(ジョージアの子どもたち。プレゼントを渡したら、みんな素晴らしい笑顔を見せてくれました。)

 

https://youtu.be/tm_bwlJaDTU

(コロナ禍のオランダでのワークショップの様子)

 

《ダンスをきっかけに子どもたちの笑顔と繋がりを増やしたい》

 

コロナ禍で活動をしていく中で様々な課題を見つけました。

 

今まで自由に遊んでいた子どもたちが、学校という居場所を失い、友達や家族との繋がりが遮断され、

 

コロナにかかれば子どもたちの中でいじめが生まれ、ワクチンを打たなければ差別が生まれるなど、新たな社会問題も生まれています。

 

こんな時期だからこそ、ダンスを通して、子どもたち同士が繋がることの楽しさを伝え、楽しい思い出を作ることで、今を楽しむ大切さを伝えていきたいと思っています。

 

 

《参加した子どもたちの声》

 

「友達と遊ぶ機会はなかったけど、こうしてまた出会えて、楽しく踊れて楽しかった。」

 

「初めて日本人と会って、アニメを見てたので、会えて嬉しかった！」　

 

「たくさん踊れて、話せて楽しかった。」

 

「夢をたくさん聞いてくれて嬉しかった。」

 

その他にもいろんな言葉を頂きました。

(↓詳しくはこちらの動画から↓)

 

https://youtu.be/ethkC2N8-vA

 

 

《プロジェクトを立ち上げた理由》

これまでは自己資金で活動に専念してきましたが、

金銭的な理由から、依頼を頂いた場所に行くことができなくなってしまいました。

 

日本に帰って、アルバイトをしてお金を稼いでからいこうとも考えましたが、

 

今この時期に依頼を頂いてる施設にできるだけ早くワークショップを届け、子どもたちに笑顔を届けたい気持ちが強く、クラウドファンディングをさせて頂くことにしました。

 

 

《今回のプロジェクトで成し遂げたいこと》僕が成し遂げたいことは大きく分けて二つです。

 

①世界中の子どもたちにダンスを通して、娯楽をすることがあまりできない子供たち、夢なども諦めてしまう子供たちに、夢や笑顔を届けたい

 

②たくさんの人の支援を、もっともっと子どもたちに届け、もっと子供たちの可能性を広げたい。

 

今回は既に繋がりがある、ダンスワークショップの依頼を頂いているアフリカとヨーロッパ諸国(ケニア、タンザニア、ルワンダ、ウガンダ、ジンバブエ、エチオピア、ロシア、ベラルーシ、モルドバ、ジョージア、ウクライナ)を半年間で周ります。

 

さらに、まだ行ったことのない中東・中央アジア諸国(イラン、ヨルダン、カザフスタン、ウズベキスタン、タジキスタン、キルギスタン)にてダンスワークショップを届けたいと思っています。

 

(両親が刑務所にいき、孤独を味わっていたネパールの孤児院の子どもたち。ダンスを通して笑顔になった姿は感動しました。)

 

具体的にやることは、

各国の学校や施設に行かせて頂き、2時間ほど各施設でダンスワークショップをさせて頂き、その様子を動画に収め、子どもたちにインタビューをします。

 

そこでは、日本の音楽を使ってダンスをしたり、その国の伝統ダンスを踊ったりしながら、異文化交流をします。

 

https://youtu.be/XwyyXElLvI8

(ダンスワークショップの様子)

 

その他にも、we are the worldを世界中の子どもたちと歌い、一つの動画にまとめ、世界に一つだけのPVを作ります。

 

 

 

こうした活動を通して、子どもたちに、人と繋がることの必要性や今を楽しむ大切さを伝えていきます。

 

その様子をYouTubeやtiktokで配信し、子どもたちの状況や子どもたちの夢、子どもたちの笑顔を配信します。

 

大人を信じられなくなった子どもや、希望や夢を失った子どもたちが、

よく分からない外国人と踊って笑顔になるなんて奇跡みたいなことなんです。

 

 

その様子を是非みなさんにお届けできたらと思っております。

 

https://youtu.be/jx1yxvcbXEA 

(we are the worldのPVのイメージ動画)

 

《資金の使い道》

 

航空券: 70万円 (ヨーロッパ、中東、中央アジア、アフリカ諸国)

子どもたちのプレゼント代:10万円

活動費用(孤児院滞在費・食費、こうつうひなど): 月10万×12ヶ月: 120万円

クラファン手数料12%:27万6000円

税金10%:27600円

 

計240万円を募集させて頂きます。

 

まずは1stゴールとして、必要最低限のお金60万円を集めさせて頂き、そのお金は中東・アフリカでの活動に使わせて頂きます。

 

120万円以上集まった場合は中央アジアとヨーロッパでの活動に使わせて頂き、

 

 

250万円位以上集まった場合は、南米(ペルーのアマゾン、ブラジル最大のスラム、南米で最も危険と呼ばれているベネズエラやコロンビア、エクアドル)での新規開拓費用に使わせて頂きます。

 

300万円以上集まった場合は、中南米地域(コスタリカ、パナマ、ニカラグア、グアテマラ、ホンジュラス、ハイチ、ドミニカ、ジャマイカ)で新規開拓費用(僕を必要としてる孤児院や学校を探すための旅費)に使わせていただきます。

 

《リターンについて》

少しでも僕の活動を応援してくださる方には、できるだけのことで応えたい！

 

そう思って、僕のできることで、できるだけのお返しを用意しました。

 

小さなリターンひとつひとつにも心を込めて、お届けすることを約束します！

 

詳しくは下記のリターン欄をご覧ください。

 

 

《実施スケジュール》

4/1- イラン・ヨルダンにて活動 (2週間〜1ヶ月を予定)

5/1-中央アジア(ウズベキスタン、タジキスタン、キルギスタン)にて1ヶ月間活動させて頂きます。

6/5- アフリカ諸国(ケニア、タンザニア、ザンビア、ジンバブエ、エチオピア、ウガンダ、ルワンダ)にて、1ヶ月間〜1ヶ月半かけて活動させて頂きます。

7/20-すでに依頼が来ているヨーロッパ諸国(ロシア、ジョージア、ベラルーシ、モルドバ、ウクライナ)にて2ヶ月かけて活動させて頂きます。

そして募集金額を大幅に上回った場合は、

9月末〜3ヶ月かけて中南米での活動費に使わせて頂きます。

 

 

《実現可能性について》

 

今回訪れる国は事前に大使館や航空会社の情報を元に決めており、安全対策を行い、実行します。

 

万が一デモが起こった場合は、目的地を変更しますが、プロジェクトは必ず実行します。

危険な地域もありますが、安全対策を怠らず、支援者様の迷惑にならないよう心掛けていくので、どうぞご心配なさらず見守ってください。

 

 

 

《最後に》

少しでも一緒に世界中の子どもたちの笑顔を見たいと思ってくれた方、是非応援のほどよろしくお願い致します。

 

また、この活動は単発で終わるわけではなく、何度も訪れて、定期的にこの子たちの成長を見守っていきたいですし、彼らの様子をずっと届けていきたいと思っています。

 

そして、将来的には僕が出会った子どもたちを集めて、一つのステージを作りたいと思っています。

 

皆さんと子どもたちの笑顔を見ていきたいと思っています。応援のほどよろしくお願い致します。