温泉街の元老舗割烹屋で障がい者児童向け福祉施設をオープンしたい

温泉街の元老舗割烹屋で障がい者児童向け福祉施設をオープンしたい

支援総額

1,726,000

目標金額 1,000,000円

支援者
105人
募集終了日
2022年4月28日

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プロジェクト本文

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達成のお礼とネクストゴールについて

 

3月4日よりスタートした本クラウドファンディングですが、20日目に目標金額である100万円を達成しました。ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。

 

クラウドファンディングが成立しなければ、企画そのものを見直さなければなりませんし、クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。

 

しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、心から嬉しく思っています。

 

コメントやメッセージで、「ページに書いてあるような想いに共感してくださった」というお言葉や、「応援しています」というようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。

 

そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。次の目標金額は150万円です。

 

ネクストゴールでいただいたご支援金については子供たちが自由に遊べるための内装備品費用として大切に活用させていただきます。

 

▼追加分の費用の用途▼
・ 館内の水道回り設備の回復工事   20万
・ 階段の手すり設置工事       10万
・ 夏で絶対遊びたい大型プールの購入   5万
・ Yogibo、ハンモック、など身体のリラックス

  感覚統合をする室内備品購入    15万

計 50万円

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

令和4年3月24日追記

放課後等デイサービスマゴコロ準備室 川島庸

 

自己紹介

 

 

初めまして。川島庸です。私はカウンセラー・アートセラピー等の活動を通じて、人に安心感を実感し生きやすさやその人らしい人生の始まりを伝えたくて5年前に起業しました。

 

20年勤めてきた会社では営業して活躍し、新事業の構築などをしてきました。

 

 

息子が重度知的障がいがあるとわかり療育園の先生たちに「愉しい経験をたくさん出来た子はずっと愉しく生きていられる」と教えてもらい、自分に出来る愉しいことはまずこの子と遊ぶことだ!と思ってその時間をたくさんとるために会社を退職しました。

 

その後、好きだったアートでカウンセリングやセラピーを交えたサービスをこれまでに600人以上し、ご縁があり、障がい者福祉施設で3年アートセラピーの講師、B型施設の施設長を経験。児童にも大人にも教室を開き、単なる絵を教える先生としてではなく、自由になるための身体や心の動きを重視した発散することや落ちつくことの大切さを伝えてきました。

 

現在も主に女性向けにアートなども活かしカウンセリングセラピーをしています。

 

 

私が、大切にしていることは「情緒」と「実感」「生きやすさ」「愉しめること」です。

 

人は自分が考えていることすらわかりません。でも人の気持ちはわかろうとします。自然と人は自分が自由になろうとしていて生きやすくしようとするものです。

 

そこに大切なのは「楽しめること」とその「実感」ではないでしょうか?

 

そして不安を愉しさに変えられたらどれだけ幸せでしょうか。

 

自分が愉しくないのに人の気持ちも考えることも、知ることも中々難しいものです。でも愉しければ本当に少しだけ感じ始められると思うんです。愉しければ人は未来を感じ工夫し始めます。すると、もっと世界は愉しくなるし幸せになると思っています。

 

 

今回、本当に不思議なご縁でこの状況になっております。私は福祉施設をつくるにふさわしい場所を探していて、家族で1年前の夏、静岡県伊豆の国市に移住してきました。

 

移住の理由は、息子の身体も声を大きくなり当時暮らしていた地域だと遠慮する感じになってきました。それと本当にご縁が繋がって、息子と妻がこの土地を気に入ってくれたからでした。

 

 

昨年から一軒家を探していたのですが、友人のつてで元割烹料亭のオーナーに出逢い、ずっとやりたかったアートと料理で心を育てる放課後等デイサービスを始められることになりました。

 

必要な備品や運営に関わる費用など必要なものは山ほどありますが、一番は子供たちが自分たちで食べ物をつくり、つくりたいものを作り、わくわくして遊びを開発していける環境を作り、そこで出来たものをママやパパたち、じいじやばあばたち、きょうだいたちにみせてあげたり、プレゼントしてあげられることが社会とつながる第一歩だと思うのです。

 

だからそれができる先生たち、指導員たちを集めて場を育てていける環境を作っていける、応援してもらえる場の環境をつくりたいと思ったのが、プロジェクトを実施しようと思ったきっかけです。

 

クラウドファンディングが一番わかりすく人の気持ちが繋がれる方法だと思ったので、今回募集を決めました。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 

多くの障がい者施設をみてきて、それぞれに思いや特徴はあるのですが、私が以前から感じていた職務経験(企業勤務時代での経験・B型施設長の経験)からすると、障がいがあることからとっても社会とのかかわり方への入り口が少なすぎる、と思っていました。会社やA型B型施設で働けることだけを目指していることにとっても違和感があったんです。もっと他にも可能性があるはずなのに、それを示せないだろうか?と思ったのです。

 

ただ、その過程で親子の関係が順調だと就職も上手くいっている感じがあることがわかってきて、柔軟な情緒を持てる状態は、親子関係を築こうとしてきた家族は、その子の仕事の環境までちゃんと考えていることが多い。社会との入り口をもっと広くちゃんと作っていくには、土台である親子関係が大事だと思えたんです。

 

もしも子供が親に感謝を伝えられる力がついたら。子供が親や家族に感謝を伝えられるような環境が出来たら。親としては子供からプレゼントをもらうのはやっぱり嬉しいです。しかもこんなのがこの子が出来るんだ、というエネルギー共有を家族全体に持ち込みたいです。

 

そしたら、子供たちの可能性はぐっと広がるし、未知への可能性への挑戦ってもっと一緒にしていけるんじゃないか?それを子供のうちから一緒に取り組みたいと思ったんです。

 

福祉施設長だったときの写真。ずっと不思議なご縁だけでやってきました。

 

ほとんどの子は大人になるとき、中学高校で自分の将来への不安などもあり、自分を癒せる環境をうまくつくれないなどで傷ついているように思えます。それがとっても悲しいです。

 

落ちついて自分の力で休める場所をみつけて、整えられる力を身につけられる環境で、そこから自然にでいいので自分の気持ちいい感情や感触を選んでいけることをベースにもつことは、一朝一夕では出来ません。先生方やパパやママたちだってそのことにずっと苦労しているんです。

 

私はそれを遊びだからと言って見逃さずに、毎日、ゆるーくアートや料理を通じた自分の心の創造、情緒の組み立てや整理ができる環境が必要と感じています。

 

そしてものつくりがしたい、ものつくりから将来の方向性をみつけていきたい、という子たちがその意欲を少しでも見せてくれたら、私はそれを強く応援していきたいと思っています。

 

 

私がずっと福祉施設で気になるのは食べ物。ごはんやおやつは、持参することやファミレスやコンビニなどになる施設も多くて、素材がわかるものを自分たちでつくってあたたかいうちにみんなで食べたいなと思います。そして仲間たちと一緒に、ものつくりをして喜ぶ体験が人生の栄養になってもらいたい。そしたらきっとその子が大人になっても、助けてくれる人たちも、助けてあげたい人達もたくさん増えると信じています。

 

移住した伊豆の国市で出逢った私の友人たちはオーガニックの料理の先生たちや畑の先生たちもいて、自分たちで食べるものをとって洗って調理して食べる楽しさをサポートしてくれます。家族との関心も食べものから広がって深まることも期待したいです。

 

元割烹料亭の厨房施設が施設にはそのまんまあります。調理実習はすぐできます!

 

落ち着きと発散から情緒を中心にした訓練、料理つくりとアート遊びを通じて、家族との深まりを期待する、その後の社会参加の入り口を広げる、そのような施設が必要と思っています。

 

そして一番は、アートと料理に共通する、ものづくりの楽しさこれに将来関わっていきたい子供たちの中に、障がいがある子たちも加えてあげたい。その道を開いてあげたいです。

 

カウンターでお店屋さんごっこも出来ます。座りたい子がたくさんいそうです。

 

 

プロジェクトの内容

 

 

老舗温泉街長岡温泉に放課後等デイサービス施設「マゴコロ」をつくります。

 

 

当放課後等デイサービス施設を開業運転するにあたり、初期必要な資金は1,000万円ほどです。

 

クラウドファンディングで集めた支援金の使い道は、

■開設までの運転資金

 - 開設前家賃 4か月分 88万円

 - 子供たちへの指導用のアート消耗品・備品 12万円 

                   計 100万円

 

開業は2022年6月~7月を目標にしています。(県への建物スペースの設計事前申請・消防事前申請などは済んでいます)

 

アートや料理で自分の未来をみつけていく子供たちの未来を応援したい。アートの楽しさ、料理の楽しさから、自分の将来をみつけて欲しい。そんな想いに共感してくださった皆様と一緒に作っていければと思っています。

 

どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

今回の施設が完成することによって、

  • 地域的には、これまで選択肢が少なかった親たちの選択肢が広がること。
  • 温泉街に子供が集まれる環境が産まれることで人の流動が産まれること。
  • 遊び場を自宅にしていた方、田舎で外遊びが出来ず家遊びをしたい子供の遊び場の提供ができること。
  • アートや料理で関わりをもちたいと思っていた大人たちの活躍の場の提供が出来ること。
  • これまでとは違う温泉街の新たなマーケット刺激が起きる可能性。
  • ものづくりをしたいと思っていた子供たちや親たちのニーズを叶えてあげたい外部講師の招致やイベントの提供。子供たちの未来の可能性がぐっと広がる。

このような還元をしていけると考えております。

 

外壁のエビマークもそのまま残して、みんなでアートしたいです。

 

一番は、子供たちの将来の仕事の環境を作っていきたいのです。

 

特に温泉街という立地を活かして、人を癒すこと、体験、サービスを、ここで育ったこの子たちだからこそできるおもしろサービスを独自開発したいです。

 

障がいをもつ子供たちとの遊びの文化をつくりあげて、生きることをリフレッシュし見直していける人生の研修サービスを、温泉街や外部の様々な活動と組んで提供するモデルケースを実施できればと思います。

 

3Fをフリースペースにしているので今後の展開で活用用途の広がりがあります。

 

放課後等デイサービス「マゴコロ」は、ついぱっと急に思いついて始めたものではなく、構想はサラリーマンを退職した5年前にさかのぼります。

 

うちの子が契機ではありましたが、起業当初はカウンセラーとしてたくさんの親御さんや子供たちと関わっていくうちにわかったことがあります。

 

親たちが必死になるのは子供の将来の幸福の為ですが、必死になりすぎるのもならなすぎるのも、真に何を求めているかというと本当は「子供からの感謝」なんだということです。

 

なら素直にちゃんと「感謝」してもらえるようにしたい。この子たちから「マゴコロ」を渡してあげられるようにしたい。そう思ったんです。

 

この子たちが社会に気付き、ママやパパやきょうだいたちに気付き、一緒にいることがどれだけ安心なことなのか、一緒に分かち合いたい大人たちや友達がどれだけたくさんいるか知って欲しい。

 

そしてたくさんのひとたちのちからと一緒になって、マゴコロをたーーくさん愉しく届けられるようになってほしい。

 

 

未来にワクワクできるアートと料理の創作活動を

愉しみたい子供たちを応援して欲しいです。

 

応援よろしくお願いいたします!

 

 

プロジェクト実行責任者:
川島庸
プロジェクト実施完了日:
2022年7月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

老舗温泉街長岡温泉に放課後等デイサービス施設をつくります

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
プロジェクト実施のためには4月~5月を目処に開設の許可を県および管轄消防地域に頂きます
プロジェクトを実施する上でのリスクについて
県からの開設許可が降りない場合は実施出来なくなります。

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プロフィール

初めまして。株式会社自佑堂代表取締役社長川島庸です。2020年8月に埼玉から静岡県伊豆の国市に家族で移住してきました。主な事業はカウンセラーです。20年間勤めた会社では事業開発のプロジェクトリーダーとして活躍。息子の障害を契機に働き方を見直し5年前に退職。じっくり子供の成長に寄り添いたく、癒しの道を選ぶこと決意。現在までに600名以上の方のお悩み相談をし現在では自分の生きやすさを学ぶ講座プログラムをオンラインで提供しています。 ご縁があり障害者福祉施設長を経験させてもらえ、そこでの経験や利用者さんたちの強い思いがきっかけで、福祉の道を選ぶ決意をしました。障がい者就業の道は狭く中高生で就職の道を決めて、更に傷つきながら社会への入り口を探していく事をしている障がい者の状況がとてもナンセンスに見えて、この人たちにあった仕事を作る環境を作る為子供達から始めようと思いました。どうぞご支援下さい!

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リターン

15,000+システム利用料


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佑太君が初めてコンサートが聞けてとっても喜べた体験!福岡の歌姫singerJanuとギタリスト中島タカヒロの名コンビを招致します!!ヒーリングコンサートをマゴコロで開催します!ぜひ美しい音色と歌声に癒されまくって下さい!私達からの感謝のお手紙付!

コンサートで一緒にマゴコロのテーマソング予定の名曲「虹」をみんなで一緒に歌いましょう!

※2022年6月に実施することを予定しております。日時や詳細については追ってご連絡いたします。

申込数
3
在庫数
17
発送完了予定月
2022年6月

18,000+システム利用料


【応援企画】ふみかさんの神秘のヘッドスバ!お座敷お昼寝付(6月14日満月)

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申込数
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在庫数
1
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2
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発送完了予定月
2022年6月
1 ~ 1/ 28

プロフィール

初めまして。株式会社自佑堂代表取締役社長川島庸です。2020年8月に埼玉から静岡県伊豆の国市に家族で移住してきました。主な事業はカウンセラーです。20年間勤めた会社では事業開発のプロジェクトリーダーとして活躍。息子の障害を契機に働き方を見直し5年前に退職。じっくり子供の成長に寄り添いたく、癒しの道を選ぶこと決意。現在までに600名以上の方のお悩み相談をし現在では自分の生きやすさを学ぶ講座プログラムをオンラインで提供しています。 ご縁があり障害者福祉施設長を経験させてもらえ、そこでの経験や利用者さんたちの強い思いがきっかけで、福祉の道を選ぶ決意をしました。障がい者就業の道は狭く中高生で就職の道を決めて、更に傷つきながら社会への入り口を探していく事をしている障がい者の状況がとてもナンセンスに見えて、この人たちにあった仕事を作る環境を作る為子供達から始めようと思いました。どうぞご支援下さい!

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