プロジェクト終了報告
この度は沢山の方々にご支援をいただき、本当にありがとうございました。
私一人では到底なし得ることではございませんでした。
保護活動を初めてから現在までの40年程の間、数多くの保護猫を見送って参りました。
残ったねこちゃんを最後の子まで、亡き主人と二人で見送ることが目標でした。
しかし、主人が大腸がんで3年を越える闘病生活で、蓄えのほとんどを使ってしまいました。そんな時期に、ニャンずたちに異変が起きて、全員に下痢、発熱、嘔吐などの症状が出始めてしまい、経済的苦難で病院に連れていくことが出来ませんでした。
このクラウドファンディングで、皆様にご支援いただき、重病の子は苦しみが少ない状況で見送ることができ、他の子は危機を脱することが出来ました。
今年は、大きな病気をすることもなく落ち着いております。
私一人では到底出きることではありませんでした。
ご支援と応援をいただいた皆様に、心よりお礼は申し上げます。
有り難うございました。
このプロジェクトの現状は、全員にワクチン接種をメインに行っていくのと、
治療が目標でした。
ほとんどの子に血液検査を受けさせることができ、適切な治療も出来ました。
そんな状況の中で、私自身がニャンに噛まれてしまい3ヶ月ほど動けませんでした。
あと、2にゃんがワクチン未接種です。
なかなかつかまえられない状況です。
この2にゃんは引き続き、ワクチン接種に向けて頑張りたいと思います。
しかしながら、延長した目的達成期限が6月末日でもう時間が有りません。
さらに、6月17日午後、私の不注意で(自損事故)自転車で転んでしまい、
右足の腓骨骨折をしてしまいました。
知人に付き添ってもらい、救急外来に行き検査をして、骨折とわかりました。
すぐに入院にができたのですが、ニャンずが気がかりで、松葉づえを借りて帰宅。
土曜日のため専門医が不在で、月曜日に診察を受けることになりました。
手術をするかどうかは先生の判断になるそうです。
家のなかのこと、ニャンずのお世話はできないので知人を頼っております。
病院から家に戻った時、トイレに間に合わなかったので、暫くは紙おむつを利用しようと考えています。
目的終了をこんな形でお知らせしなくてはいけないことが心苦しいのですが、
ご理解いただけますよう、お願い申し上げます。
今後、足が治り次第、残りの2にゃんをワクチン接種に連れていくべく頑張りたいと思います。 引き続きクラウドファンディングとFacebookでご報告させていただきます。
今後とも温かく見守っていただければ嬉しいです。
本当にありがとうございました。
収支報告は、最初の目的最終期限の2022年12月にご報告させていただきました。
その時点でご支援金を支出が7万円程超過しました。(支出の内容はクラウドファンディングで報告した治療費で、葬祭費は含まれておりません)。
2023年1月以降の治療費は個人の方のご支援と私の借り入れで賄っております。
今後も治療の経過などは引き続きご報告させていただきます。
また、私自身の骨折の事などもご報告させていただきます。