FIP(猫伝染性腹膜炎)と闘うポトリを助けて下さい！！

 

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達成のお礼とネクストゴールについて

 

温かいご支援、メッセージを下さった皆さまSNSなどでプロジェクトを拡散してくださった皆様！

本当に本当に心から感謝しています！皆さまのお力添えのお陰で目標金額を達成する事ができました！

ポトリの治療費用として大切に使わせて頂きます。

１月6日からポトリの治療が始まりました。

FIP新薬費用と検査費用、その他の治療薬とかなり医療費が掛かっています。

他にもFIP治療中の子を抱えている為に資金的な厳しさは続いています。

 

その為、ネクストゴールを設置させて頂く事になりました。

 

 【ネクストゴール目標金額80万円】

 

ネクストゴールで頂いたご支援金はポトリの治療費用として大切に使わせて頂きます。

 

 仮にネクストゴールの金額を達成出来なかった場合も自己資金を元に実施させて頂く予定ですが皆さまからの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

 皆さまからの想いを無駄にしないために全力で頑張ります！

残りの期間、引き続きお力を貸して頂ければ幸いです！

どうぞ宜しくお願いします！ 

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▼自己紹介

この度は数あるプロジェクトの中から当プロジェクトを見つけて頂き　本当にありがとうございます!!

 

私は東京都福生市で保護猫団体【福生ネコサポ】の代表をしております佐竹と申します。

 

団体を立ち上げて1年5か月。メンバーは8名と小さな団体ですが立ち上げからこれまで

90匹の猫達の保護（内1匹犬）と59匹の子達にずっとのお家を見つける事が出来ました。

(2022年2月12日現在)

 

保護した子の一部です。

 

立ち上げ当初は野良猫のTNR（避妊去勢手術）や子猫や病気、怪我をしてお外で生きて行くことが厳しい子達の保護がメインでしたが去年は多頭飼育崩壊や悪質ブリーダーからのレスキュー、高齢者の施設入所により置き去りにされた猫の保護、病気の飼い主の飼育サポートと里親探しなど活動の幅も多岐に渡りました。

 

捕獲風景

 

病気の飼い主さんの飼育サポート

 

高齢の飼い主 施設入所し置き去りにされた子の捜索

 

 

みんなみんな 愛され 安心して 幸せに生きていって欲しい。

そんな思いで日々活動をしています。

 

 

▼ポトリとの出会い

 

去年の秋、子猫の保護依頼の相談が入り保護したのがポトリでした。

生後1カ月半位の小さな女の子。

 

ご飯はちゃんと食べれてたのかな？

凄く小さくガリガリでした。栄養状態も悪く身体の毛もバサバサで。

過酷な環境の中、必死に生きていた小さな小さなポトリ。

このままお外では生きていけたのか。。心配になる位痩せていました。

ポトリを保護する事が出来て本当に良かったと心から思いました。

 

 

病院で初期治療を済ませ、人間との生活がスタートしました。

 

たくさん食べて元気になろうね。

 

一緒に保護したトロリ。

 

ポトリとトロリは姉妹では無いけれど大の仲良し。

 

人間には警戒心はありましたが他の保護ねこ達とはすぐに仲良しに。

甘えん坊の末っ子です。　

 

預かりママからたっぷりの愛情を注いで貰い

少しづつ少しづつ穏やかな表情も見せてくれる様になりました。

 

 

 

イコイコされるのはまだ少し怖いけど、気づいたらすぐ近くに居て

何か言いたげな表情でじっと見つめてきます。

『どうしたの？』って話しかけたら首を傾げて不思議そうに見つめてくる。

愛おしくて可愛いポトリ。

 

ポトリ。

人間は怖くないよ。美味しいごはんも毎日くれるし優しい声で名前を呼んでくれるでしょ？

もう安心して大丈夫だよ。絶対幸せになろうね。

 

 

少しづつ人間との生活に慣れて来たかな。

ポトリに安心して生きていけるずっとのお家をさがしてあげたい。

 

本格的に里親さん探しに入ろうと思っていた矢先でした。。。

 

 

▼FIP発症から治療の開始まで

 

年末から体調を崩しはじめて食欲も低下。うんちも出なくて便秘状態が続きました。

高栄養食のご飯をあげて様子をみていたのですが

年明けから更に体調が悪化しご飯も全く食べなくなり呼吸も荒くぐったりとしていて苦しそうな状態に。

 

少し前にFIPを発症した繁殖屋からレスキューしたりんごの症状と似ていたので。。。

まさか！と嫌な予感がよぎり。。至急病院で検査をしました。

 

FIP闘病中のりんごのプロジェクトページです。

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https://readyfor.jp/projects/8432

 

フラフラしていて苦しそうなポトリ。

目も虚ろで声掛けにもあまり反応しません。

 

 

体重も1400ｇまで減っていて

エコー検査の結果、腹水も溜まっていました。

血液検査の結果も踏まえて先生からFIPの疑いがあると言われました。。。。

 

りんごのFIP治療でもお世話になっているキャフェリエペットクリニックの

小林先生に至急ポトリの検査結果を診て頂きました。

嫌な予感は的中し。。。。

ポトリにFIPウェットタイプの確定診断が下されました。

 

 

りんごに続きポトリまで。。目の前が真っ暗になりました。。

 

ウェットタイプは進行が早く至急治療を開始しないと命の危険がありました。

ポトリの命を守りたい！考えてる暇は無く確定診断を受けた

１月６日からFIP治療の為の投薬を開始しました。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

主治医の小林先生からの説明をまとめました。

 

FIP（猫伝染性腹膜炎）

猫の体内にある猫腸コロナウイルスが突然変異によって、強毒化したものです。 

致死率も非常に高い恐ろしい病気です。

FIPにはドライタイプとウェットタイプがあり、また、この2つの症状が同時に現れる混合タイプもあります。 

 

ポトリのウェットタイプ症状

腹水・胸水が溜まる、持続性の発熱、食欲不振などが挙げられます。

ウェットタイプは進行が速く、診断後数日～数週間で亡くなってしまうことも少なくありません。

 

何もしなければポトリの命はかなり高い確率で奪われます。

ウェットタイプで腹水も溜まっている。命の期限が迫っていました。

悩んでる暇は無く現在FIPに効果があると言われている日本では未承認の海外の新薬を使用し治療を進めています。

しかし、その薬がとても高価です。

投薬は毎日同じ時間に飲ませる事が必須で小林先生からは90日間続けて投薬する必要があると言われました。

 

1錠4,100円の新薬を使用。 135錠（90日間の投薬数）※予定

※内訳１日1.5錠(6,150円)×90日間

(今後体重の増加で投薬量が増える可能性があります。135錠は現時点での概算になります。)

 

 

FIP新薬費用だけで合計553,500円(4,100円×135錠)掛かります。

今後も定期的な検査費用、免疫不全からの体調不良時の治療や薬代も等も別途掛ります。

 

 

 

りんごと同様に薬の輸入状況などもある為に、先生からは手持ちの新薬が無くなる直前にその都度郵送して頂いています。

 

FIP疑い時の初期の検査費用

 

 

少し前にFIPを発症したりんごには新薬費用とその他の薬や検査費用で150万以上掛かります。

※りんごのプロジェクトページに詳細記載

 

 

その他にも重度の心臓疾患の子や老猫、子猫達をたくさん抱えています。

この状況の中、治療を継続させる資金も底を尽きそうな状態です。

 

りんごの時にも思いました。

保護猫1匹にそんなにお金をかけれるなら何匹救える？

自分で出来ないならするべきでないと、厳しい声があるのも分かっています。

 

りんごには治療をしたけどポトリはお金が無いから治療は出来ない。

そんな選択は私達には出来ませんでした。

 

大変身勝手なお願いである事は重々承知しています。

ただポトリの命をどうしても諦めたくありません。

 

ポトリは今必死に生きようと病気と闘っています。

 

過酷な環境で生きてきたポトリ。

人間は捨てたもんじゃないな。。ってやっと心開いてきたポトリ。

ポトリはまだ5カ月です。これからの長い猫生。

ポトリの明るい未来を繋げてあげたいです！

 

そんな思いからこの度プロジェクトを立ち上げご支援を募らせて頂きました。

どうか治療継続の為に皆さまのお力添えのほど、何卒よろしくお願い致します。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

●投薬開始　1月6日

●投薬終了予定　4月5日（予定）※4月5日はあくまでも90日間の仮予定日です。

今後の体調や検査結果によっては予定日数や投薬量は増える可能性があります。

投薬終了後は経過観察2週間

 

ポトリの投薬を続け完全寛解を目指します！

 

新薬費用553,500円

その他に検査費用やFIP以外のお薬処方も加わり最終的には60万円～70万円ほど掛かると予想されます。

 

【目標金額】

60万円

600.000円－112.200円(手数料12％＋早期入金オプション＋税)

＝487,800円が私達の手元に届きます。

 

今回同時にFIP発症の子が2匹出たので資金的にかなり厳しい状況です。

自己資金で補填も20万円が限界です。

その為、目標金額をギリギリ補填出来る範囲の60万円に設定させて頂きました。

 

 

今回こちらのプロジェクトを通してFIPという難病が少しでも周知されれば幸いです。

FIPは不治の病から治る病気になりつつあります。

いつか日本でも認可され、治療薬が製品化される事を強く祈ります！

 

 絶対に考えたくはありませんが万が一治療の途中で亡くなってしまった場合は

皆さまからのご支援はこれまでの治療費に充てさせて頂きます。

 

▼最後に

ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。

 

投薬を始めて薬の効果が出てきてから体調も良くなって来ました。

食欲も戻ってきて体重も増えてきました！

 

投薬前1430ｇ→投薬34日目2020ｇ

 

目力も出てきました！本来の可愛いポトリの表情に！

 

早く治していっぱいいっぱい遊びたいね。

 

 

必ず！！ポトリの命が繋がる事を信じています！！ 

 

 

 大変恐縮ではありますがポトリの治療継続の為に

どうか皆様のお力を貸して下さい！ 

 

ポトリの日々の様子は下記にて随時報告致します。

http://www.instagram.com/happi.nyats_sapo

 

福生ネコサポ

https://neconecosapo.wixsite.com/fussa 

 

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本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先：福生ネコサポ代表　佐竹真由美 neconeco.sapo04@gmail.com 

 

READYFOR事務局：ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
▶︎ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え（https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/ ）
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