プロジェクト概要

 

ハワイ日系二世への、感謝の想いを残したい。

                  〜Cherry Trees Planter〜

 

【2018年1月12日: 目標金額達成!最終ゴールを設定しました。】

みなさまのあたたかいご支援を受け、開始から2日間という早いスピードで、無事達成することができました。心からお礼を申し上げます。

 

ハワイの日系二世兵士達が戦後舞鶴にプレゼントして下さったアロハ桜を再び植樹し、思いを伝え残していく喜びを感じます。

 

ハワイのベテランズの方々からも「植樹式に参加したい」との嬉しい励ましのメールを頂き、このプロジェクトが今後の大きな財産になる予感がします。

 

ご支援してくださる方々と繋がらせて頂き、より良き植樹式を迎える為に、「ネクストゴール」を設定し、引き続き支援を呼びかけることにしました。今後のご支援は、アロハ桜物語をきちんと記載する記念碑の作成と桜を維持管理する費用に使わせていただきます。

 

最終日の2月22日(木)23:00まで引き続き全力で頑張ります!新着情報でこれからお知らせしたいハワイや桜のニュース等を投稿しますので、どうか応援よろしくお願いいたします。

 

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ページをご覧いただきありがとうございます。アロハ桜保存会の野口典子と申します。

 

突然ですが、皆さんは70年前に一人のハワイ日系二世アメリカ兵によって、日本に贈られた「アロハ桜」をご存知でしょうか。心まで荒廃し、すさんだ日本人が溢れていた時代に京都の舞鶴にその美しい桜は現れ、人々の心を支え、日米友好と平和の祈りのシンボルとされてきました。

 

私たちはその桜を守るために活動しています。

 

しかし、間も無く植樹されてから70年が経つ「アロハ桜」も年老い、切り倒され、切り株となっています。

 

あの時の美しい桜をもう一度復活させたい。

 

そのために今回クラウドファンディングを立ち上げました。ハワイ日系二世兵士達への感謝の気持ちを今後も残し、伝えてゆくためにも皆さまのご支援をお願いできないでしょうか。

 

アロハ桜が植樹されるまで

 

第二次世界大戦終戦後の荒廃した日本。京都北部の軍港であった舞鶴市に素敵なプレゼントを下さった方々が居ました。それはアメリカに移民した日本人を父母とするハワイ日系二世アメリカ兵たち。

 

彼らは来日した際、初めて見たサクラの美しさに心を惹かれ「心の豊かさを取り戻してもらおう」と舞鶴市内の共楽公園他に100本もの桜の木を植樹しました。

 

それを「アロハ桜」と言います。

 

アロハ桜

 

- アロハ桜が植樹されるまでの物語 -

老朽化する共楽公園のアロハ桜が忘れ去られないように

 

オリジナルのアロハ桜の苗木はFujio Takaki少尉という一人のハワイ日系二世アメリカ兵の私財によって手配されました。

 

終戦直後に進駐軍の情報部員として来日し、朝鮮戦争が始まるまでの数年間、各地を巡ったTakaki少尉の目に映ったものは、心まで荒廃し、すさんだ日本人と、初めて見た桜の美しさでした。

 

戦中から貯めていた給料を日本に住んでいた母親に渡して、家の修繕をして貰おうとしたTakaki少尉に母親は言います。

 

「あなたがそう思うなら、日本の人達のために何かをしなさい。」

 

Takaki少尉は、日本人への贈り物として桜の植樹を思い立ちます。しかし、苗木を手配した直後に転勤することとなってしまったTakaki少尉は、他の日系二世兵士達にその植樹を託し、舞鶴を離れる事となりました。

 

1950年。舞鶴に無事に届いた桜の苗木は、日系二世兵士を中心とし、他の兵士や市民の協力の下で植樹されました。現在の桜の名所である舞鶴「共楽公園」で長年に渡り市民の心を癒し、日米友好と平和の祈りのシンボルとされてきました。

 

しかし、戦後70年が過ぎ、「アロハ桜」も年老い、中から腐り無残にも切り倒され、切り株となっています。残った周りの桜の樹々も元気を無くしているように感じました。

 

植樹当時からアロハ桜を見守ってきて下さった方々やメンバーもご高齢になり解散してしまった現在、アロハ桜の保存管理と新たな桜の植樹を思い立ちました。「アロハ桜保存会」はアロハ桜を贈ってくれたハワイ日系二世兵士達への感謝の気持ちを今後も残し、伝えて行くために設立したのです。

 

※更に詳しいエピソードを掲載しております。「アロハ桜保存会 アロハ桜について

※FaceBookにてアロハ桜と植樹に関して様々な情報を発信しております。「FaceBookアロハ桜保存会

Fujio Takaki少尉 JapaneseEye AmericanHeartより

 

舞鶴の共楽公園に、新たなアロハ桜10本を植樹します!

 

2018年3月10日(土)に「アロハ桜保存会」としてアロハ桜の意思を継ぎ、戦後の舞鶴に素敵な贈り物を下さったハワイ日系二世兵士達への感謝を込めて、新たに桜10本を植樹します。

 

植樹時には、リエナクター(歴史再現者)の協力を得て、当時の日系兵士の姿による植樹の再現を行う予定です。また、記念碑も設置いたします。

 

場所:舞鶴市共楽公園(オリジナルのアロハ桜の近く)
住所:京都府舞鶴市余部下、余部上地内

 

「アロハ桜保存会」の活動(寄付金の使用用途)

・2018年3月10日にアロハ桜の意志を継ぎ、物語を伝え残す為に新たな桜の植樹を行います。

(工事費用:20,000円、苗木の手配費用:50,000円)

・今後、新たに植樹する「新アロハ桜」の成長を見守り、またオリジナルのアロハ桜に少しでも長く、元気で居て貰うための整備活動を行います。

(植木職人による定期的な手入れ:40,000円)

・今では舞鶴市民でもアロハ桜の物語を知る方は少なくなったとの事。この物語を

伝え残していく為の活動を行います。

(記念碑の設置:90,000円)

 

アロハ桜石碑

 

日本とハワイの友好平和のアロハ桜を花咲かせ、

ハワイ日系二世兵士の物語を後世に残したい 

 

アロハ桜を植樹して下さった兵士達をはじめ、ハワイの日系二世は日本人を両親に持ちながら自らはハワイで生まれ育ったアメリカ国籍の方々です。真珠湾攻撃によって筆舌に尽くしがたいご苦労をなさったとお聞きしました。

 

そんな苦境の中でも、「耐えよ、花咲く春が来る」という親の教えを懸命に守り抜き、戦後ハワイ社会で日本人が誇れる地位と基盤を作って下さいました。また、アロハ桜だけでなくハワイ日系社会は戦後の日本に多くの支援や、協力をしてきて下さいました。

 

現在90代から100歳を超えられる日系二世の方々に敬意を表し、真心を込めて贈って下さった桜を大切に保存管理し、新たなアロハ桜の成長を見守りたいと思います。そして、アメリカの検疫許可を正式に取得し、いつかハワイのお年寄りにも、日本のこころの花である桜をお届けしたいと願っております。

 

最後に。私事ですが、私は子宮体癌という人生のピンチに、ハワイ日系二世の生き方や温かさに触れ、生きる勇気を頂きました。

 

植樹から70数年が経ち、老木となったアロハ桜に胸が痛み、その意思を継ぐ新たな桜を植樹したいと強く願うようになりました。素敵な贈り物を下さったハワイ日系兵士の物語とこの感謝の気持ちを後世に伝え残していきたいと思っています。どうかご支援よろしくお願い致します。

 

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