高齢者向けに服等の不用品リメイク事業を訪問巡回により実施する。

1995年　岐阜市生まれ

1978年　富山大学経済学部卒業

電子部品商社で営業職その後コンビニエンスストアのオーナーとして店舗運営、㈱あーる工房で開発業務を担当し店舗開発を学びました。

2011年、洋服・靴・カバン等の総合お直し工房として、株式会社ビリーブを設立。現在、都内に2店舗・埼玉の1店舗、工場を神奈川県に構えお直し文化に努めています。

タンスの肥やしになっている洋服、バック等および靴箱に眠っている靴など…。そのままでは、最終的には廃棄されることになると思います。

そのような品物をリフォーム・リメイクして「再度、使用できるように新しい命を吹き込む」「資源の再利用する」ことで、ゴミの廃棄軽減が可能となります。また、思い出の品を身に着けることにより当時の思い出を鮮やかに蘇らせることができます。

お預かりの品物を、お客さまの立場に立ってリフォーム・リメイクすることをモットーにしています。「こんなに綺麗にしてくれて、ありがとう。もう着れないと思ってた！」等の、感謝のお言葉をいただくことが何よりの喜びです。

コロナ感染防止の観点から、高齢者施設の入居者の皆様は、特に外出を控えていらっしゃいます。そのような方の利便性向上のため、巡回訪問を行って不用品に命を吹き込む手助けをしたいと思います。

不要品をリメイクすることは、『思い出』をリメイクすること。

「若かりし頃の楽しい思い出」を、品物を通じて蘇らせて欲しいと思います。また、そのことで老化防止のひとつの要因となれば嬉しいです。

本プロジェクトは、一言でいえば上記のようにリメイク・リフォーム・リペアを行い資源の再利用することが目的であり、ゴミ廃棄を減らし地球環境に優しいSDGsを推進することにも繋がります。

【ご利用イメージ】

❶　高齢者施設の利用者、関係者の皆さまに声をかけ、家で眠る不用品を持ってきていただく

❷　リメイク・リペア・リフォームの方法、内容を提案し、必要に応じ採寸

❸　本社生産工場にて加工し、次回訪問時試着納品（2週間後）

❹　納品後代金回収

【資金使途】

拠点（茨城・岐阜・神奈川）内装工事費　70万

販売促進費（ノベルティ）　20万

車両リース代　30万

OA機器導入費　20万

加工品に必要な消耗品、材料費および備品費　10万

目標はSDGsのみにあらずシングルマザー、ひとり親、高齢者等の雇用を促進していきたいと考えています。

本事業の人選にあたり特別な体力・技能・知識は必要ありません。生活弱者により優しい心、地球環境を憂う気持ち、もったいない精神を持ちのお直し文化技術の継承を志す人なら誰でも大丈夫です。したがって生活困窮者世帯にも雇用の門戸を開いていきたいのです。

また、空き家等を利用することにより地域社会の活性化を図ることも目的としております。

現在所有の実家は、空き家状態となっております。もし岐阜で事業の展開が出来、一部分を事務所二階部分を3世帯が暮らせるシェアハウスとして活用できれば、ひとり親、雇用問題、空き家対策等地域活性化の3つの課題をクリアすることができます。

生活弱者の支援、職、住居を失った方々に対し微力ながらもご援助申し上げたい。本事業は特別な体力、知力、職歴は必要ありません。弱者に寄り添う優しい気持ち、お直し文化の継承を志す方であればシングルマザー・一人親・高齢者の方にも広く門戸を開く所存であります。

＜＜株式会社ビリーブが目指す理想＞＞

地域が衰退していく主な原因は地域住民の減少および高齢化にあります。今後、各拠点でシングルマザーの雇用が継続できれば地域経済の衰退に歯止めをかける事が可能になると思います。空き家等を活用してぜひ全国に拠点を展開し、より多くの雇用を創出していきたいと考えています。