プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

セルビアにおける野球の歴史はまだ20年。

高校野球セルビア代表が日本で武者修行をします!


 

ページをご覧いただきありがとうございます。辰巳知行と申します。現在は国際協力機構(JICA)のバルカン事務所に勤務しております。これまでNGO、国連、JICA等で、紛争後の復興・開発支援の業務に従事してまいりました。行く先々で現地の野球に出会い、出会えない場合は種をまき、仕事の合間を縫って野球に関わってまいりました。

 

セルビアにおいてはコーチ兼選手として6年間、同国における野球の発展と葛藤を見てまいりました。日本では人気のある野球ですが、この地では競技人口が500人程度の超マイナースポーツに留まっています。野球の普及を促すために、同国の野球連盟とともに試行錯誤を続けています。

 

2012年、初めての日本遠征が多くの皆様のご協力のもと実現しました。あれから4年が経ち代表メンバーは変わりましたが、セルビアの選手たちの「上手くなりたい!野球をもっと勉強したい!」という情熱は今も変わりません。彼らの熱気と関係者の強い希望のもと、野球大国日本での武者修行をこの秋、第2回日本遠征として実施することになりました。

 

今回は15名の選手が来日予定です。しかし、セルビアの平均月収は4万円ほど。彼らの日本遠征のために、みなさまのお力をお借りできないでしょうか。どうか応援とご協力をよろしくお願い致します!

 

遠征に参加予定の高校代表選手たち
 

大の親日国で、日本の野球に大いに関心があります。東日本大震災の際には、ヨーロッパでもっとも多額の義援金が寄せられました。

 

セルビアは、南東ヨーロッパ、バルカン半島の内陸に位置します。大の親日国で、東日本大震災の際にはいち早く支援の行動が湧き上がりました。平均月収は4万円程度、失業率およそ20%という状況にもかかわらず、 人々から寄せられた義援金は、ヨーロッパの大国を差し置いて、半年後には欧州で最大となっていました。その意味を深く噛みしめながら、今もセルビアで仕事をさせていただいております。
 

私がセルビア野球に出会ったのは今から15年ほど前に遡ります。まだ草創期で、野球に「似た」スポーツというレベルでした。ただの原っぱだったグラウンドも、今では随分フィールドらしくなり、6つのクラブチームが競う国内リーグ戦も年間を通じで開催されるようにまでなりました。バルカン地域の国際対抗戦も定着しつつあります。

 

セルビア唯一の球場でプレーする選手達
 

しかしながら、他のバルカン諸国同様、野球のレベルはなかなか上がらず、競技人口も伸び悩んでいます。そのようなとき「日本遠征」のアイデアが出て参りました。

 

プロもアマも、世界のトップレベルにある野球先進国日本。野球を愛する彼らにとっては憧れの国でもあります。その日本で同年代の高校野球部と練習や試合をしたり、プロの試合を観戦したりできたら、若い選手たちにとって、そしてセルビア野球の将来にとって、どれだけ大きな財産になるかは想像に難しくありません。

 

そこで4年前の2012年秋、セルビアの球児たちは多くの方々のご支援・ご協力のもと、第1回日本遠征を行いました。当時の様子はこちらのリンクからご覧いただけます。

 

高校野球セルビア代表を日本へ Serbian High School Baseball National Team to Japan


第1回遠征では、主に大阪と兵庫の高校野球部を相手に、合同練習と親善試合7試合を行いました。「百聞は一見に如かず」という言葉通り、そこで見て学んだ技術、考え方、練習方法等をセルビアへ持ち帰った彼らは、日本での体験をベースに練習や試合に臨むようになっています。

 

第一回日本遠征。早稲田摂陵高校(大阪)との親善試合後の様子。

 

第1回日本遠征。北野高校(大阪)との親善試合の様子

 

今回は第2回日本遠征となります。4年前とはメンバーが変わっていますが、球児たちは多くを体感し、セルビアへ持ち帰ってくれると期待しています。

 

来日メンバーであるボヤン投手(下写真右)は、日本行きを最も楽しみにしている代表選手の一人です。友だちに誘われてたまたま参加した練習で野球の面白さに魅せられ、ノビサドという街にあるクラブチームに加わりました。

 

サッカー場で練習しながらもメキメキと頭角を現し、現在は大人のクラブチームでもプレーしながら、高校代表チームの中心選手のひとりとして活躍しています。彼は日本の「マンガ」の大ファンでもあり、日本では本屋さんにも行ってみたいとのこと。

 

第2回遠征代表メンバーの左からラザール内野手、ドゥシャン外野手、ボヤン投手
 

第2回高校野球セルビア代表日本遠征の詳細は以下のとおりです。

 

訪日日程:2016年9月30日(金)~10月11日(火)

宿泊場所:ミキハウススタジアム施設(三重県伊賀市)

 

活動予定

・国際親善試合(高校野球部を中心に7試合)

・合同練習(主に高校野球部と4回)

・プロ野球観戦(3回)

・地域の学校やスポーツクラブとの国際交流

・日本文化・歴史鑑賞(京都および奈良訪問)

 

セルビアから日本への渡航費は、セルビア側(代表選手の家族、野球連盟等)が負担することになっています。これまで、1年間かけて計画的に積み上げられ、航空券は既に購入済みです。平均月収の水準を考えると、この日本遠征にかける彼らの意気込みを感じていただけるかと存じます。

 

渡航者20名(セルビア高校代表15名、監督・コーチ等関係者5名)の日本での12日間の滞在・活動費は約180万円を想定しています。皆様のあたたかいご支援ご協力を賜れれば幸いです。

 

なお宿泊は、(株)ミキハウス様のご厚意で、ミキハウススタジアム(三重県伊賀市)の施設を利用させていただく予定です。

 

生まれて初めてプロの試合を観戦。第1回遠征時、甲子園にて。

いつの日かオリンピックで、「日本対セルビア」の試合が見られることを夢見ながら。

 

日本では国民的スポーツのひとつである野球ですが、世界的に見れば、ごく一部の国々でプレーされている、ルールのよく分からないスポーツのひとつに留まっています。オリンピックの正式種目として確固たる地位を築けずにいる理由のひとつも、そこにあるのかも知れません。

 

野球を愛する一個人としてはこれからも、縁のあった国々の野球を応援してゆく所存です。当面はセルビアと旧ユーゴスラビアの国々(クロアチア、スロベニア等)における野球の普及に、できる限り協力してゆきたいと考えています!

 

セルビア野球連盟会長ヴチェヴィッチ氏(左)と代表チーム監督ゾニッチ氏(右)。
セルビアにおける野球の普及は、彼らのライフワークとなっている。

 

セルビアの球児を日本へ、日本の野球を世界へ!
温かいご支援ご協力をどうぞよろしくお願い致します!

 


リターンについて


 

【球児たちの夢の実現のために支援コース】

以下の金額帯でリターンをご用意しています。

 

■ 3,000円 

■10,000円

■30,000円 
■50,000円 
■100,000円 
■300,000円 
 

 

【オリジナルアイテムがもらえるコース】

以下のリターンアイテムをご用意しています。

 

①お礼のメール
②オリジナルバッジ
③オリジナルTシャツ

 

④オリジナルキャップ
⑤オリジナルユニフォーム
⑥代表選手全員によるサインボール
⑦セルビア国内リーグの試合への特別参加
(セルビアまでの旅費は個人負担でお願いできれば幸いです。)


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