同居猫のケア①

 

ヂュンペイの投薬は46回目を終了しました。

外部機関に出していた血液検査の結果も、正常値であったと電話で先行して結果を聞くことができました。

 

【同居猫のケア】
原因は明確ではないものの、FIPは多頭飼いで発症しやすいことが知られています。

そのため、治療をするかしないかの決断、薬代の捻出、投薬方法の確立と同等に、同居猫のケアも重要かと思われます。

 

●患猫からFIPVは感染しないのか？

以前は糞便を介して感染すると考えられていましたが、現在では必ずしもそうではないとされているようです（獣医師より）。あくまでも体内で起きた変異により発症する疾患という認識になりつつあるといいます。

それでも感染リスクがないとは言い切れないので、可能であれば隔離もあるかと思います。

 

ただ、彼らは私と出会うよりも前から仲良しで、ヂュンペイの具合が最も悪いときには、付きっ切りで看病していたような間柄です。

隔離することがストレスになるあ可能性を考えると、トイレおよび部屋全体をこまめに掃除するとともに、日々の健康状態をしっかりと確認することで、同居を継続しました。

 

●お留守番で寂しい思いをさせてしまう

初回の通院が平日の夕方であったため、現在も同じ時間帯で定期通院をしています。

夕方から夜にかけて、ナツキは一人でお留守番しなければなりません。

 

夜になると周りも静かになるので、いくら電気をつけっぱなしにしても、お留守番は怖くて寂しいと思われました。

 

そこで、お留守番の間はカーテンをしっかりと閉め、「宝塚歌劇団」のDVDを低音量で流しっぱなしにしました。

 

宝塚を選んだ理由は次の通りです。

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・すべて女性の声なので猫が嫌がる低音が出ない

・舞台を撮影したものなので、急に大きな音が出たり、光ったりしない

・スカートがひらひら動くので興味を引く

・歓声が入らないのでびっくりしない

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実行してみたところ、喜んではいないものの、BGM程度には受け入れてくれいるようです。また、DVDをつける≒お留守番、の図式が成り立たないよう、一生にいる時間にもこまめに流すようにしています。