明石に音楽を学べるフリースクール・通信制高等学校設立

▼自己紹介

はじめまして、一般社団法人明石魚住教育学園理事長の土屋泰仁と申します。私は約22年前に東京より関西へ転居してまいりました。ここ明石市は東に神戸市さらに東に大阪、西に姫路という自然も残るベッドタウンです。

明石市は子どもに対しての施策が充実していて、お子さま二人目からは保育費無償、１８歳までの医療費無料（収入制限なし）、中学校給食費無料など多岐に渡っています。

しかしながら、人口増加にともない不登校傾向の生徒が増えていること、保育士不足などが徐々に問題化しています。

また、音楽を学びたい場合、高校は神戸市以東にしか無いのが現状です。また、保育系に進みたいと考えたときに必須である音楽教育も受けにくい地域でもあります。

私自身は東京で育ったおかげで、音楽を習うことが比較的しやすい環境でしたが、それでもピアノを習い始めたのは高校生になってからでした。また、中学校３年生の時に不登校になっていた時期もありました。そんな私を救ってくれたのは音楽です。

こんな私でも第２の故郷と思うこの明石の地で、音楽教育を通して一人でも多くの思いを芽生え始めさせている子どもたちに、夢を持ちそれを叶える第一歩を踏み出せる場所を提供したいと思い、この活動を始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

・不登校傾向にある子どもの中で、音楽に興味のある生徒の居場所を作りたい

・将来保育士・幼稚園教諭を目指す子どもに音楽教育を受けられる高等学校を作りたい

・音楽を学びたい子どもが通いやすい音楽を学べる高等学校を設立したい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

フリースクール・通信制高等学校音楽コース・保育コースの生徒が自習に使うための電子ピアノ10台と音楽ソフト・周辺機器の購入費用、約８０万円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

・2022年４月プレオープン予定です。

・現在某県認可の学校法人（まだ内諾段階のため学校名の公表はできません）との提携により、２０２２年１０月正式認可に向けて調整中です。

・東京都に本部を持っている音楽大学・短期大学への特別推薦枠の内諾を得ています。

・教員もすでに４名（私を含みます）内示済みです。

２０２４年春には、通信制高等学校の音楽コース・保育コースで３学年６０名の定員で募集を予定しています。

・校舎として使う予定の建物も１棟借りにて契約を進めています。

・開校後は、近隣の保育系大学・短期大学・専門学校との提携も予定しています。