支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 78人
- 募集終了日
- 2022年5月30日
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 36,349,000円
- 支援者
- 2,040人
- 残り
- 12日
にゃんこのしっぽサポーター募集★石垣島の捨てられた猫たちに治療を!
#動物
- 総計
- 110人
過酷な生活をしている野良猫ちゃん達への支援
#地域文化
- 現在
- 140,000円
- 支援者
- 36人
- 残り
- 16日
厳しい環境で生きる外猫ちゃん達を守りたい!
#動物
- 現在
- 1,002,000円
- 支援者
- 123人
- 残り
- 2日
動物たちが安全に暮らせるように。沖縄の保護牧場「ちゅらん」再建へ!
#子ども・教育
- 現在
- 11,992,000円
- 支援者
- 212人
- 残り
- 5日
シンデレラサポーター募集「飼い主のいない猫」から「幸せな飼い猫」へ
#まちづくり
- 総計
- 50人
11年目のNPO法人高齢猫が増え、活動資金のご支援をお願いしたい
#まちづくり
- 総計
- 43人
プロジェクト本文
終了報告を読む
自己紹介
はじめまして。
地域猫を考える会の近江と申します。この度は当プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
「産まれて直ぐ殺される生命を一頭でもなくす」ため、TNR活動を仲間の協力を得て行っています。しっかりとした団体ではなくほとんど個人で行っていますが、同じ志を持つ仲間達の協力や助言を得て細々と続けています。
TNRとは・・飼い主のいない猫の不妊手術をして、元いた場所で一代限りの短い生命を全うさせる活動です。県においても地域猫活動のいっかんとして推奨している活動です。
子供の頃から猫や犬などの動物が好きで、地球上で沢山の動物たちの「生命」や「生活」が人間によって奪われていることに対して、何もしてあげることができない自分に情けない思いをずっと持っていました。
6年ほど前から近隣の動物愛護団体に参加する様になり、少しずつですが動物達のための活動を始めました。
やがて団体さんのお手伝いではなく、個人でTNRを始めるようになりました。
生まれて直ぐに殺処分される不幸な仔猫、人間によって我が子を奪われて殺される母猫達のことを思い、焼石に水かもしれませんが少しでも不幸な猫達を減らしたいという思いで活動をしています。
TNR活動をしていると「傷病猫」や「幼猫」に出会うことも多く、保護して新たな飼い主さんを探すこともしばしばです。
我が家には「両目の無い子」もいます。
「エイズの子」はとても良い里親さんが見つかっています。「後ろ左足が切断された3本足の子」は保護団体さんに引き取ってもらえました。
しかしながら、酷い障害や命に関わる病気がある場合、飼い主さんが見つからないこともあります。治療がいつまで続くかわからない「白血病の子」はこの先も里親さんはおろか、保護施設へも行けません。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
昨年9月中旬、夫の知人から「捨て猫を保護した」との連絡があり、行ってみると2ヶ月くらいの仔猫が5匹いました。その中の1匹が、コアラちゃんです。
5匹は皆、ウイルス性猫鼻気管炎で「眼がぐちゃぐちゃの子」「酷いくしゃみをする子」、そのうち1匹は高熱でグッタリしていました。にもかかわらず拾った人は1円も出したく無いと言って病院に連れて行くことを拒否したので、私が5匹まとめて保護をして治療をしました。
多少クシャミの残る子もいましたがシラミも居なくなり、コクシジュウムも退治して、さあ里親探しをするぞと意気込みウイルスチェックをしたところ、、、なんと3匹が白血病陽性反応が出てしまいました。
しかもその日、夫が急病で生死もわからない状態で病院に搬送される事態に。
陰性の子と陽性の子を一緒にしては置けないので入院した夫の部屋に2匹を移動させました。
保護団体さんからの情報で、インターフェロンによる治療で白血病が陰転した事例を聞いていたので、病院に相談し、ダメ元で1週間毎日3匹のインターフェロン注射に通いました。
インターフェロンも安くは無いのですが「この先、発症してからではもっとお金がかかる」と思い、直ぐに決断して治療をしたのですが1匹だけ陽性から陰性に転換することができ、おかげで陰性だった2匹の子に引き続き、3匹目の子も里子に出ることができました。
白血病陽性の子と一緒にして再感染をしては大変なので、早く里親さんを見つけようと思い、避妊、2回のワクチン、3回のウイルスチェックをしてに送り出しました。人にも猫にも愛想の良い子なので里親さんにも、先住猫にも気に入ってもらえてて幸せになることができました。
先に里子に出た子は姉妹で行くことができたので人見知りちゃんも安心して送り出せました。
治療のため残されたコアラちゃんは10月末頃から体調が悪く、食欲も落ちてきたので病院に通いはじめました。
その頃、夫は死の淵から生還して集中治療室から救急病棟に移れることになり、まさかコアラちゃんが身代わりに死んでしまうのではと恐怖に駆られました。
幸いその病院では東大の専門医の先生が定期的に来てくれていたので骨髄検査をすることになり、取り急ぎ供血猫を4匹保護団体さんから借りて診断確定をすることができました。(血液を提供してくれたお松ちゃんありがとう)
診断名は…
急性リンパ芽球性白血病L2型です。
「直ぐに治療を始めれば良くなるけど、治療をしなければ2週間の生命」と言われ、治療しないわけにはいかないでしょ!と思いました。11月26日から毎週血液検査と抗がん剤、そしてステロイド剤の経口投与、更に全身性真菌症で毛が抜けていきました。
小さな体で頑張って生きようとするコアラちゃんの生命を助けたい。血液の癌なので完治は無いけれど、寛解をして欲しい。抗真菌薬も飲み始めましたが、他の兄妹がどんどん大きくなって行くのにコアラちゃんは3ヶ月位の大きさのままです。
プロジェクトの内容
急性リンパ芽球性白血病L2型治療のために治療費が必要ですが、既にこの子たちにはとてもお金がかかっていて資金が底をついてしまいましたので、広く皆様にご協力を仰ぐことといたしました。
毎月4〜5回の通院が必要ですが、(血液検査や経口投与のステロイド剤、真菌の治療薬を含む)抗がん剤治療のため、月3〜5万円の費用がかかります。
幸い、良い先生に巡り会え、投与している抗がん剤が合っているようで元気で過ごすことができています。
今後も抗がん剤治療を続けるため、どうぞご支援をお願いいたします。
クラウドファンディングでご支援いただきました資金は、コアラちゃんの抗がん剤治療費(約10ヶ月の治療費+クラウドファンディング手数料)に充てさせていただきます。
※万が一コアラちゃんが亡くなってしまった場合、いただいた支援金についてはこれまでの治療費に充てさせていただきます。
プロジェクトの展望・ビジョン
今はコアラちゃんの白血病が良くなって寛解することだけを願っています。
3〜4ヶ月の小さな仔猫が、白血病を発症してしまいました。兄妹の「ボーくん」も、いつ発症するかわかりません。願わくば優しい里親さんの元へ、兄妹のボーくんと一緒に里子に出て幸せに暮らしてほしいのですが、それは難しいことと思います。
それでも諦めずに、良縁を期待して止みません。病状が良くなって病院通いが減ればそれだけでもコアラちゃんにとって心身共に楽になることでしょう。
最近は病院に行くのが嫌で逃げ回っているので、あまり抱っこもできませんが病院に行かなくなればもっと抱きしめてあげられることでしょう。
コアラちゃんの生命を救うため、皆様のご支援を賜れば幸いです。
どうぞご支援を宜しくお願いします。
ブログではコアラちゃんの様子を毎週お知らせしています。
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:omi@heart.ocnme.jp
【READYFOR事務局からのご案内】
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
- プロジェクト実行責任者:
- 近江佳美
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年9月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
11月末から抗がん剤治療を始めています。白血病の治療はいつまで続くかわからないのですが、一年を目処に寛解に至れば良いと思います。抗がん剤治療に全額を充てます。
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プロフィール
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リターン
2,000円+システム利用料
コアラちゃんからの感謝のメール
コアラちゃんから心を込めた感謝のメールを送ります
- 申込数
- 52
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
3,000円+システム利用料
コアラちゃんからのお礼のメール
コアラちゃんから心を込めた感謝のメールを送ります
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
2,000円+システム利用料
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- 発送完了予定月
- 2022年12月
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- 2022年12月