被災地猫３匹のその後

去年の３月３日に

能登半島地震の被災地に

３匹の引き取りをしました

 

募集サイトの「ペットのおうち」主催の

被災猫の引き取り依頼に

すぐさま、５匹の引き取りに手を上げました

 

残念ながら、

猫達の状態が良くなくて、

引き取り出来た猫は、

３匹だけとなりました

 

当団体の理事さんが、

早朝の引き出し時間の９時に

到着するように泊りがけで

行って頂きました

 

無事、３匹が秩父の小鹿野町シェルターに

到着

たまたま、８畳ハウスが空いていたので、

３匹のお部屋になりました

 

２匹は、元飼い猫さんで

飼い主さんの飼育不能の為に

飼育放棄の書類を頂きました

 

この２匹は、元飼い猫さんだった事で、

とても人馴れしていて、

１匹は、去年７月に里子に出ました

 

能登からの到着当時の写真のポシ君

 

 

里親様のお宅で、これからは太く幸せになるように

幸太君と名付けられました

 

 

さらに１匹もとても人馴れしていたので、

今年の２月に里子に出ました

能登からの到着当時は、隠れていました

 

 

里親様のお宅で

 

 

抱っこが大好きな子だったので、

いつも抱っこされているそうです

オケリ君と言うお名前でしたが、

モカちゃんと改名されて、

幸せになりました

 

そして、３匹目のショウヘイ君

当団体で名付けました

たまたま行方不明の飼い猫を捕まえる為に、

捕獲器を掛けていたら、入ったそうです

 

全く、懐いてなくて、生粋のノラ猫さんでした

到着当時は、隠れています

顔をみるだけで、威嚇されました

 

 

１年以上経って、やっと、やっとです

 

 

チュールに釣られて触れるようになりました

ロシアンブルー系のグレー色

とても綺麗な猫ですが、何と言っても

パンチが飛んできます

 

１年でここまでなので、

何年先になるか解りませんが、

もっと、人馴れできるように、

頑張ます！！