【第2弾】セラピードッグとふれあえる施設の改修工事を実施したい

【第2弾】セラピードッグとふれあえる施設の改修工事を実施したい

寄付総額

2,608,000

目標金額 2,600,000円

寄付者
133人
募集終了日
2022年4月28日

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プロジェクト本文

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現金書留によるご支援も受け付けております。(ご支援方法が分からない方はここをクリックしてください)

 

セラピードッグの活動を応援してください

 

ページをご覧いただきましてありがとうございます。NPO法人日本レスキュー協会 セラピードッグ事業スタッフの南園です。

 

認定NPO法人日本レスキュー協会は、1995年の9月に阪神淡路大震災を通し災害救助犬を柱とした民間レスキューの重要性を実感し設立しました。「犬とともに社会に貢献する」を理念に、災害救助犬・セラピードッグの育成と派遣、動物福祉活動を行っています。

 

セラピードッグ事業では、ふれあいや交流を通じて、高齢者や障がいを持つ方、病気の治療を必要とする方の心と体のケアの補助をする役割を担う、セラピードッグの育成と派遣を行っています。

 

2020年12月、たくさんの方にセラピードッグとのふれあいを楽しんで頂けるように「セラピードッグハウス改修工事」のクラウドファンディングに挑戦しました。そして、4,616,000円もの多くの温かいご支援を皆様から頂き、第一目標を達成することができました。

 

おかげさまで、上下水道の設置工事とバリアフリートイレの設置工事を進めることができました。本当にありがとうございました。

 

 

皆様のご支援により、改修は着々と進んでおりますが、セラピードッグとのふれあいをもっと多くの方に届けるために必要な改修工事を行うには、約14,500,000円の資金が必要です。全ての設備を整えるにはまだ資金が足らず、第2弾という形で再度クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げました。

 

どうか応援のほどよろしくお願いいたします。

 

次世代のセラピードッグ育成のための犬舎増設を行いたい

 

うつ病や引きこもり、障がいを持つ方など、様々な理由で個別にドッグセラピーを利用したい方のご要望に応えるために2017年、長く倉庫として使用していたプレハブを支援者様のご寄付により改築し、来場型のドッグセラピーが体験できる施設として「セラピードッグハウス」が完成しました。

 

ここではセラピードッグたちが生活する犬舎と、ふれあいスペースを設けています。いつでも気軽に遊びに来て頂ける来場型のドッグセラピーを実施できるようになりました。

 

 

セラピードッグとふれあう事で、緊張感の緩和、不安やストレスの軽減、そして闘病意欲の向上などの効果があると言われており、福祉施設や病院、被災地からのご要望が増えています

「犬たちに会った後には、「またワンちゃんに会いたい」「次はいつ会えるかな」と、薬物治療だけではみられなかった希望を含めた前向きな発言が多く聞かれました。その子どもたちの発言を聞いて治療に前向きな意欲をもつ家族の様子も見られるようになりました。」


「難しい治療が必要な子どもたちは動物に触れることにより治療に対する意欲が高まり、治療を効果的に進めることが可能となり、あわせて家族にも精神的な好影響を及ぼすことが明らかであると、私の臨床経験からそのように確信しています。」
(定期訪問している小児病院の医師)

「にこりちゃんは大人しくてやさしくてかしこかったです。おもちゃで遊んだり、撫でたりして、すごくいやされました。定期的にみんな(犬)に会えることで入院生活が楽しくなりました。私はにこりちゃんに心を救われました」
(ICU-集中治療室-で初めて出会い、それから退院までの間、訪問するといつもお母さんと一緒に笑顔で迎えてくれたお子さん)

 

被災地訪問

 

現在訓練犬も含め、8頭のセラピードッグが活動していますが、セラピードッグハウスへの来場希望があっても、施設訪問の日程と重なってしまうとお断りしなくてはならず、ニーズに追い付いていないのが現状です。

 

より多くの方のご要望に応えるためにも、次世代のセラピードッグの育成が必要です。そのため次世代のセラピードッグを育成する犬舎増設を行いたいと考えています。

 

犬たちの健康のために冷暖房を完備した犬舎増設には多くの費用がかかるので、皆様にご寄付を募らせていただきたいと思います。

 

 

心と身体のケアを補助するセラピードッグ

 

セラピードッグとは、ふれあいや交流を通じて、高齢者や障がいを持つ方、病気の治療を必要とする方の心と身体のケアを補助する役割を担っています。

 

福祉施設への訪問は年間120ヶ所以上、被災地へは2007年から2021年までに計57回訪問しています。

 

2016年より始めた長期入院中の子どもたちへの活動は、当初2ヶ月に1回の訪問でしたが、企業様からのご支援により2018年には1ヶ月に2回に増やすことができました。そして、2019年からは病院からのご要望により、週に1回の訪問が実現しました。

 

長期入院中の子どもたちの病院への訪問
長期入院中の子どもたちの病院への訪問

 

しかし、2020年3月、新型コロナウイルスの影響で子どもたちと会えない日々は突然やってきました。これまで行ってきたような訪問の活動は制限せざるを得ませんでした。

 

イベントの中止や、ご家族との面会制限が続く中、セラピードッグの訪問を楽しみに待つ子どもたちのために何かできることはないかと、2020年12月からはオンラインで子どもたちを元気づける取り組みを開始しました。

 

当協会と病院の双方でタブレットを使用することで、オンラインで病室の子どもとセラピードッグを繋ぎ、リアルタイムで交流することができました。

 

長期入院中の子どもたちとオンラインでの交流
長期入院中の子どもたちとオンラインでの交流

 

2022年3月現在も、月に2回、オンラインでの交流を継続しています。そのほかセラピードッグたちをモチーフにしたカレンダーとぬりえを、毎月プレゼントしています。

 

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

 

セラピードッグとのふれあいを必要としている方が気軽に来れるように

 

セラピードッグとふれあった方からはいろいろな感想をいただきます。

「今回は一昨年よりもずっと大変だった。もう本当に疲れていた。こうやって犬が来てくれるのは嬉しいし、ありがたい」
(令和3年8月豪雨災害により被災された方)

ここに来ると普段の生活でのストレスが吹っ飛びます。
(セラピードッグハウス利用者様)

複雑性PTSDのためセラピーを受けてみたかったのですが、とても癒されました。

(セラピードッグハウス利用者様)

私たちは利用者さんの普段の様子を見る機会がありませんが、スタッフさんからセラピードッグたちとふれあうことで起こる嬉しい変化を聞くことで、その効果を実感する事ができます。

 

「セラピードッグハウス」は、特別な場所ではなく、セラピードッグとのふれあいを必要とされている方に気軽に来てもらうことができ、犬たちと自由に過ごせる空間にしたいと考えています。1人でも多くの方にご来場いただけるように、セラピードッグハウスの改修工事に、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

図書館にて子どもたちからセラピードッグへ絵本の読み聞かせ
図書館にて子どもたちからセラピードッグへ絵本の読み聞かせ
長期入院中の子どもたちとオンラインでの交流

 

 

メンバーからのメッセージ

 

日本レスキュー協会 セラピードッグ事業スタッフ 南園 彩子

 

福祉施設や被災地、長期入院中の子どもたちの元を訪問する中で、昔飼っていた犬を思い出し涙する方、「ありがとう、また来てね。」とうれしそうにして下さる姿を何度も見てきました。その姿や言葉にいつも元気をもらい、セラピードッグの持つ力と効果を感じています。

 

オンラインでの交流も始まり、画面にセラピードッグたちが映るだけでも「かわいい」と子どもたちが盛り上がってくれて、まだまだセラピードッグの活動の可能性はたくさんあるんだと実感しました。セラピードッグが特別な存在ではなく、皆様の心に寄り添う身近な存在になれるようにこれからも活動を続けて参ります。

 

 

支援金の使用使途

 

・犬舎増設工事  12,400,000円

・ネット回線、セキュリティ 100,000円

・備品(その他諸経費) 600,000円

   合計14,500,000円 

 (そのうち不足分の2,600,000円を今回の目標金額にしています)

 

※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。

 

 

寄付金の控除について

 

当団体に対するご寄付については、確定申告していただくと税制上の優遇措置を受けることができます。


○法人様

寄付金の全額が損金算入できます。

 

○個人の皆様
2千円を超える部分については、その超えた金額が当該年の所得から控除されます。
ただし、寄付金の額が総所得金額の40%を超える場合は、40%を限度とします。
詳細情報は以下の文部科学省のホームページをご覧ください。
寄付金関係の税制について(文部科学省ホームページ)https://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/zeisei/06051001.htm

 

○寄付金受領証明書の発送日:

2022年6月末を予定しています。発行までお時間をいただきますが、予めご了承願います。


○寄付金受領証明書名義:

ご支援時に記載いただく「ギフトお届け先」を宛名として作成します。

 

○発送先:

READYFORアカウントにご登録の「ギフトお届け先」にお送りします。
 

○寄付の受領日(領収日):

READYFORから実行者に入金された日となります。2022年6月10日を予定しております。

 

 

 

 


●プロジェクトに関するご留意事項

 

○ご寄付確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

 

○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

○受領証明書のお名前は、リターン送付先にご登録いただいたお名前となります。ご寄付後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

 

○銀行振込にてご寄付いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。

 

○ 本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

○ご寄付に関するご質問は、こちらをご覧ください。

プロジェクト実行責任者:
吉永 和正(NPO法人日本レスキュー協会)
プロジェクト実施完了日:
2022年4月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

・犬舎増設工事  12,400,000円 ・ネット回線、セキュリティ 100,000円 ・備品(その他諸経費)600,000円 合計14,500,000円  (そのうち不足分の2,600,000円を今回目標金額にしています)

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は、前回のプロジェクトで集めさせていただいた資金と、皆様から頂いているご寄付と合わせて自己資金として補い、必ずプロジェクトを実行致します。

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プロフィール

1995年阪神淡路大震災を機に、災害救助犬を柱とした民間レスキューの重要性を実感し、同年9月1日(防災の日)に当協会を設立。「犬とともに社会に貢献する」という理念の元に、災害救助犬・セラピードッグの育成と派遣、動物福祉活動を行っています。この3つの活動を通じて、人と犬が真に共生できる社会を目指しています。

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ギフト

3,000+システム利用料


3千円:応援コース

3千円:応援コース

・寄付金受領証
・感謝のメールをお送りいたします。
・メールマガジンにて定期的に団体の活動を報告をさせていただきます。
*寄付金受領証についての詳細はページ概要末尾を必ずご確認ください

寄付者
49人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

10,000+システム利用料


1万円:体験コース

1万円:体験コース

・寄付金受領証
・ご支援の感謝のメールを送ります
・メールマガジンにて定期的に団体の活動を報告をさせていただきます
・セラピードッグハウスを体験していただけます(場所:兵庫県伊丹市内)
※1回30分、2回ご利用可能です。
※1回目は2022年5月から1年以内にご利用ください。2回目は1回目のご利用から1年以内とさせていただきます。
※1回のご利用時2名様までご参加できます。
※詳細は2022年6月末までにご連絡いたします。

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寄付者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

10,000+システム利用料


1万円:応援コース

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・寄付金受領証
・感謝のメールをお送りいたします。
・メールマガジンにて定期的に団体の活動を報告をさせていただきます。
・セラピードッグハウスにお名前を掲載します(希望者のみ)

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寄付者
47人
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制限なし
発送完了予定月
2022年6月

30,000+システム利用料


3万円:応援コース

3万円:応援コース

・寄付金受領証
・ご支援の感謝のメールを送ります
・メールマガジンにて定期的に団体の活動を報告をさせていただきます
・セラピードッグハウスにお名前を掲載します(希望者のみ)
・お好みのセラピードッグからお礼のポストカードをお送りします。(リターンの画像にあるA〜Hの中で一枚お選びください)

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寄付者
12人
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制限なし
発送完了予定月
2022年6月

50,000+システム利用料


5万円:応援コース

5万円:応援コース

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・ご支援の感謝のメールを送ります
・メールマガジンにて定期的に団体の活動を報告をさせていただきます
・セラピードッグハウスにお名前を掲載します(希望者のみ)
・お好みのセラピードッグからお礼のポストカードをお送りします。(リターンの画像にあるA〜Hの中で一枚お選びください)

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寄付者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

100,000+システム利用料


10万円:応援コース

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・セラピードッグハウスにお名前を掲載します(希望者のみ)
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・HPに協賛企業としてお名前を掲載します(希望者のみ)

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発送完了予定月
2022年6月

300,000+システム利用料


30万円:応援コース

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2022年6月

500,000+システム利用料


50万円:応援コース

50万円:応援コース

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・ご支援の感謝のメールを送ります
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制限なし
発送完了予定月
2022年6月

プロフィール

1995年阪神淡路大震災を機に、災害救助犬を柱とした民間レスキューの重要性を実感し、同年9月1日(防災の日)に当協会を設立。「犬とともに社会に貢献する」という理念の元に、災害救助犬・セラピードッグの育成と派遣、動物福祉活動を行っています。この3つの活動を通じて、人と犬が真に共生できる社会を目指しています。

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