保護猫プロジェクト

 

 

兼子洋子と申します。不動産会社に勤めておりました。今は年金暮らしです。

 

我が家の庭は野良猫の通り道になっています。これまでに不幸な猫達を何匹も見て来ました。周りの野良猫達を救う事が最後の務めと決意致しました。

 

重て申し上げます。残りの人生を保護猫活動に全力を尽くし、兼子洋子の使命とする事を誓います。皆様、何卒宜しくお願い致します。

 

 

 

 

野良猫たちにご飯はあげられますが、触らせてくれません。お世話はしましたが、助けてあげたくても保護出来ませんでした。

 

ある時、猫が衰弱し病院に連れて行く途中に亡くなってしまいました。その後、他の猫は毎日我が家の庭でご飯を食べていましたが、その猫もある朝、我が家の駐車場で亡くなっていました。

 

看取り火葬しました。辛かったです。しかし猫の方が辛く、苦しかった筈です。何故、元気な時に保護出来なかったのか悔やまれます。

 

救える命を救えなかった罪悪感。二度と可哀想な野良猫を放置出来ません。必ず救い、家猫として幸せな時を提供したく考えています。

人間に慣れ、人の愛情を受け家猫として幸せに暮らして欲しいと思います。

 

その為に支援者様のお力添えくださいます様、お願いいたします。

 

 

 

 

プロジェクトの内容は、今まで保護出来なかった野良猫を保護し、病院で血液検査、虚勢手術、避妊手術をして、里親を探し幸せな家猫として暮らしてもらう事を目標としています。

 

保護施設を確保する為、空き家の利用を考えていましたが、費用がかかるため自宅を提供します。それにより一頭でも多く野良猫を保護する事が可能です。

 

集まった資金は保護をしている間の猫たちのゲージ、トイレ、食事の費用に使用させていただきます。

 

万が一予定通り保護が出来なかった場合の資金の使途については、今まで保護した３頭の里親さんに猫のご飯とトイレシートを買う為の援助、必ず我が家の庭を通る野良猫のご飯代、残りは渋谷犬猫病院の募金箱に入金させていただきます。（「渋谷犬猫病院」様より寄贈を行うことおよび名称掲載の許諾を取得しております。）

 

人間も不平等ですが人間は努力出来ます。しかし動物達は人々の愛の手を差しのべるしか有りません。ご近所にも協力者がおります。

 

優しい皆様方のお力添えを願っております。是非ご協力くださいます様宜しくお願い致します。

 

 

 

 

里親さんを探した後、次の野良猫を保護し病院へ連れていき、里親さんを探す、其の来り返しです。

 

私の残り少ない人生を野良猫達に捧げます。後継者もおります。

 

難しい事と思いますが全ての方々が生きている大切な命を、愛おしく温かい気持ちを抱いて欲しいです。