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自分で作る理科の資料集を作りたい

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支援総額

1,000

目標金額 800,000円

支援者
1人
募集終了日
2022年5月20日

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プロジェクト本文

▼自己紹介

 

中学校の理科教諭をしている宮澤篤生と申します。

中学の理科なので、物化生地幅広く実物を紹介するという理念のもと、生徒に指導をしています。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

様々な自然現象を説明するときに自分が趣味程度で撮影した写真を使うことがあります。生徒たちの反応を見ると安いカメラでも食い入るようにその写真を見つめて一生懸命に原理や原則、そして自然に対しての興味関心を持つ様子を多く見てきました。

 

既存の出版社が出している資料集でも同じような写真が載っているのでそれを見せることもあるのですが、サイズが小さくて臨場感にかけることがあります。また、私自身が撮影した写真だとその時の状況や臨場感がリアルに伝わること、大画面に投影しての解説が可能なことで印象に残ってくれます。

ちなみに添付している写真は素人ながら私が持っている機材のなかで工夫をして撮影したものです。

 

そこでもう少し本格的に映像を残して自分自身だけの資料集を作ってはどうかという考えに至りました。

 

今まで授業で使った例をTwitterで紹介していますので、ご覧いただけたらと思います。

 

▼プロジェクトの内容

中学校理科の授業で使えるであろう写真を自分の足で撮影する。そして、その資料を集め、資料集と呼べるデータ一覧を作ることを目的とします。特に、天体関係や地質関係の資料集めを中心に行います。そのためには、使える機材の一括購入のための支援を皆様にお願いいたします。

 

例として次のような写真や動画を撮影したいと思います。

 

【体観測系】

日にちが決まっているのでこれを逃したらまた数十年後ということもあります。晴れている場所を狙って取りに行く必要があります。

月が土星、火星、木星、金星に接近(2022年5/22~27)

それぞれの惑星の公転周期の関係により普段見ることができない並びになります。

火星食(2022年7/22)

月により惑星が隠される現象です。

皆既月食・天王星食(2022年11/8)

赤銅色の月になるとても神秘的な月です。昨年は機材の低スペック、天候によりうまく取れなかったのでリベンジしたいです。また、天王星食も同時に起こるらしいです。

流星群

三大流星群を主に狙って動画と静止画で流れ星をとらえたいです。流れ星を見たことがないという人も多いので狙ってみたいです。

太陽黒点

写真で見たことあるという人もいると思いますが、自分で取ってみるということに意味があると思うのでとりたいと考えています。

 

 

【地形や地層】

有名な地層や自然現象によって作られるものを中心に撮影したいと思います。特に時期などには影響がないのでとれるときに取りに行きたいです。

ホットポール

流水の流れによってできる穴です。有名な場所はいくつかありますが、マニアックな裏話など話すことができればと思います。

銚子の地層

ジオパークに認定されているのでその良さを紹介できる写真を撮れたらと考えています。

チバニアン

地質時代に日本の地名が入ったことは知っている人もいると思います。現場に行って解説したいと思います。

 

【火山】

日本の火山地帯特有の地形や風景を主に狙っています。

箱根のカルデラ

実は、箱根にはカルデラがあるのです。カルデラだとわかりやすいスポットがあるのでそこから取りたいと思います。

三原山周辺

三原山には有名な鬼押し出しなどがあるのでその周辺の様子を解説できたらと思います。

 

【その他】

分類に困りましたが、授業で紹介したい現象などまとめました。

私自身も最近学びましたが、虹には皆さんが絶対知らないであろう現象が隠されています。それを自身の目で見てそれを写真に収めたいと思います。虹の見方が180°変わります。

御神渡り

ご存じの方もいると思いますが、長野県の諏訪湖の自然現象です。一生に一度は見てみたいです。

森林限界

降水量が少なく、植物がある高さから生えなくなる場所です。区切りを写真で収めたいと思っています。

地球影

地球の影があります。地球からその影を取りたいと思います。

 

 

この他にも取り上げたい、資料にしたい場所やことがあります。しかし、自然が相手なのでうまくいかないこともあり企画が失敗することもあると思いますがチャレンジしたいです。

また、普段見たことがあるけど、あらためて解説とともに見ると見方や感じ方が変わるはずです。そういう資料を作っていきたいと思います。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

プロジェクト終了後、資料の数によっては出版社に写真集の企画の依頼などを行い、より多くの人に自然などのすばらしさが知ってもらえるようにしたいと考えています。

 

 

プロジェクト実行責任者:
宮澤篤生
プロジェクト実施完了日:
2024年5月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

様々な自然現象をこの2年間の間に撮影します。集まった資金は設備購入費として当てさせていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
目標金額は最低限の設備費として書かせていただきました。必要金額に達すると設備が充実し、取りたい資料の画質等の向上が見込めます。提供する資料の画質が低下することもあるのでご了承ください。

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リターン

1,000+システム利用料


撮影写真の一部を提供

撮影写真の一部を提供

●感謝のメールをお送りします。
●実際に撮影した写真のデータの一部を差し上げます。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

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