全ての産後母子から『孤育て』なくす家事育児サポーターを育成します!

全ての産後母子から『孤育て』なくす家事育児サポーターを育成します!

支援総額

1,307,000

目標金額 1,200,000円

支援者
58人
募集終了日
2022年7月13日

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プロジェクト本文

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6月6日よりスタートした本クラウドファンディングですが、6月28日の22日目に目標金額である120万円を達成しました。

 

ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。

 

クラウドファンディングが成立しなければ、企画そのものを見直さなければなりませんし、クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか不安な反面、しかし、当プロジェクトが喫緊の社会的な課題であり、コロナ下で益々さんごの母子の生活環境が深刻になっている状況から、きっとご支援を戴けると信じてプロジェクトをスタートさせておりました。

 

しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトの実施は完遂できることになり、心から嬉しく思っています。

 

コメントやメッセージで、ページに書いてあるような想いに共感してくださったというお言葉や、「応援しています」、「頑張って下さい」というようなコメントを国内だけでなく海外からも頂戴しました。多様な分野の職種の方々から応援を頂く度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。

 

そして、現在着々とプロジェクトを進める中で、ネクストゴールを設置させてい頂くことといたしました。

 

次の目標金額は、さらに80万円を追加した200万円です。

 

ネクストゴールでいただいたご支援金については、11月に第2回目の認定養成講座を開講する費用として大切に活用させていただきます。産後の母と赤ちゃんのためのサポートを実践する15名の受講生に対して、受講料を半額補助し負担を軽減することができます。

 

加えて、第2回目講座を実施する会場費他が保障されます。仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

2022年7月4日追記
(一般社団法法人ドゥ―ラ教育協議会代表 山村節子)

 

初めまして!

 

私共は、東京都内で、長年助産師活動をしてきた助産師です。

 

この度、一般社団法人ドゥーラ教育協議会(略称DEC:Doula Education Council)を立ち上げました。

 

メンバーは、

代表理事 助産師(助産院開設21年、元公益社団法人東京都助産師会代表理事)

豊島区助産師会会長 助産師(元首都大学東京助産学教員・訪問乳房治療手技)

渋谷区助産師会長 助産師(babyウェアリングコンシェルジュ・多胎児サポーター)

豊島区看護師会理事 助産師(認定心理士・心理療法士)

社会福祉士 保育士(元アクアバースハウス助産院事務長)

IT ツール Health Careサイト運営管理者(Jin-K.LLC CEO)

など、熟練助産師の有志、社会福祉士とSNS技術者です。

 

 

          

DECの目的は、ドゥーラ認定養成講座を開設し、全ての産後家庭へ「産後ドゥ―ラ」が家事育児支援のために訪問できるようにして、全てのママとパートナーと赤ちゃんが『孤独な子育て』から解放されること です。

 

今日、少子化に加えてコロナ禍で状況は悪化し、「孤育て」に苦しむ母親や家族が増えています。産後の育児不安、うつ、虐待の件数は増加しております。その現実に対し、私ども医療の専門家のみでは産前から産後、そして子育てまでのサポートが困難になっています。

 

そこで、ドゥーラを育成し「全ての産前・産後の母親をサポートするための」法人を設立しました。ドゥ―ラが家庭訪問で支援することにより、ママや赤ちゃん、家族が置かれた状況が手に取るようにわかります。そして、ドゥーラは、ママの求めに応じた温かいお食事や離乳食を作るなど、家事や育児を支え相談できる身近な存在となります。

               

   

 

こんなサポートをしたいと希望した女性が、講座を受講し地域の子育てに貢献して頂くことを目標としています。子を産み、子育ての経験があり、子育てをするママへの理解がある女性に、是非ドゥーラになって地域で活躍して頂きたいのです。女性の雇用促進としても大変有用です。

 

私どもは、約1年間「ドゥ―ラ」育成講座内容について検討し、教育課程を精選し編集しました。そして、いよいよ「ドゥ―ラ認定養成講座」を開設する運びとなりました。

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

お産をした女性たちの環境が大きく変化しました。

 

近年は、出産後のお世話を実母や姉妹に頼れない環境=『孤育て』になっています。出産し退院して間もない大変な時期に、そのご家庭に赴き、ママの身体的な回復と健やかな育児とパートナーの負担を軽減するマンパワーは、「大変必要であるにもかかわらず圧倒的に足りない」のが現状です。

 

高齢妊娠の割合が高く、また、多胎妊娠が増えて双子ちゃんの出生が増えています。実家のご両親も高齢化し体力的にも辛い年代になっています。そのために、ますます産後の家事や育児支援を社会化する必要性が高まっています。

 

そのような中で、一般社団法人アクア・バースハウスは、世田谷区で21年間助産院を経営する傍ら、7年前から、需要の高まりで「産後ドゥ―ラ」養成と世田谷区母子支援事業に参入し「産後ドゥーラ」をご家庭に紹介する事業を行ってきました。このような経験から人材育成の必要性を痛感しました。

 

              

双子のママは、毎日が「助けて~!!」状態です。     

                                         

産後のママのSOS・・・、

 

「毎日、3時間毎の授乳だけで疲れる産後。私は24時間戦えますか?」

「夫は自宅でのzoom会議でシーって!」

「実家は遠くて行けないし、来てもらえない、来ないでと言われる。」

「家族の分も温かい食事をつくって欲しい。」

「双子ちゃん、おっぱいどっちが先?」

「買い物行く時間も、掃除の時間もない。赤ちゃんなんで泣いてるの?言葉しゃべって!離乳食つ

 くったのに食べてくれない」

「夫の帰りが遅くて役に立たない。」

「実家の母は祖母の介護」・・・

 

「もう限界、誰かたすけて❗️」 「もうだめ・・・❗️❗️」

 

ご存知ですか?

 

NHKが全国のパパママ子育ての悩みを聞きました。

 

     

 

コロナ禍が拍車をかけ、産後の支援不足の環境もあり、産後うつとなるママが増え、支援者が居てくれれば事なきを得たかもしれない小児虐待や大切な0歳児の死が報じられています。

子どもを残して自死するママは疲れすぎた経産婦さんでした。

 

「産後ドゥ―ラ」は、圧倒的に量的不足であり、「全ての産後の家庭」へ「産後ドゥ―ラ」を届ける認定講座開設は、もはや、今の日本の喫緊の課題なのです❗️

 

「全ての家庭」へ届けて「全ての母子とパートナー」が、健やかに育てることができる、虐待を防止する、産後ドゥ―ラの活動で大切な0歳児のいのちを救いましょう❗️

 

 

プロジェクトの内容

 

■展開する事業

 

1.1年間練り上げた教育課程に基づき「ドゥ―ラ認定養成講座」を開講しドゥ―ラを育成す 

  る。

2.女性達が「ドゥ―ラ認定養成講座」を知り受講を希望できるよう宣伝をする。

       ドゥーラ教育協議会 (amebaownd.com)

3.「産後ドゥ―ラ」による家事育児支援の社会的活動の効果を調査研究し評価する。

4.「産後ドゥ―ラ」が全出産家庭へ届くよう、行政に政策提言活動をする。

5.当協議会は、保健所、子ども家庭支援センター、子育て世代地域包括支援センター、児童

  相談所、保育園、産後施設と連携し、地域の産婦人科医師、小児科医師、心療内科医師、 

  保健師、助産師、看護師、臨床心理士、栄養士、理学療法士、社会福祉士、保育士等と繋

  がり活動をします。

 

 

■「ドゥ―ラ認定認定講座」の概要

 

1.養成人数 1回の講座で定員15名とする。

       1)募集方法:ホームページ、インスタグラム、チラシに申し込みフォームQRコード掲載

  2)受講生決定:申し込みフォームより申請し、所定口座へ受講料の振り込み確認で決定

    医療専門職ではないので医療行為は提供しません。家事や育児支援活動を行い、必要

    時は医療職へ繋ぐ役割をします。ドゥ―ラ活動は、助産師と定期カンファレンスで質

    を保ちます。

  3)講義修了に当たり評価を行い、到達者をドゥ―ラと認定する。

2.講義・実習 13講義と実習で約25時間(土曜・日曜で全4日間と実習)

3.講師数13名(助産師・管理栄養士・理学療法士・社会福祉士・先輩ドゥ―ラ)

4.受講料8万円 ※ファンディングが実現すれば4万円補助、受講生負担を4万円にする。

5.運営上必要なこと 

 1)法人設立し、ホームページ創設、専用PCでSNSを発信し運営管理する。

   https://doulaedu.amebaownd.com/ 

 2)「ドゥ―ラ認定養成講座」開設および受講者募集宣伝のため効果的な媒体を配布する。

      

 

3)事務所の確保及び非常勤事務員を置く。 

 4)当面は、都内各地で会場を借用して講座を実施する。 

 5)講師を依頼し講師料を払う。 

 6)教材教具を購入する。 

 8)家庭訪問実習を調整し、実習の安全管理と万一の事故には保険で保証をする。

 

皆様からいただいた支援金で「ドゥ―ラ認定養成講座」の運営、宣伝、調査、報告などを行い

ます。受講者への受講料の負担を軽減します。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

「ドゥ―ラ」は、欧米では「お産ドゥーラ」と「産後ドゥーラ」が存在します。それぞれの組織で養成され、職業として活動をしています。

 

しかし、日本ではまだ社会的に知られていません。医療者とは異なり、家庭に入り、母親や家族が必要とする家事・育児支援と相談などを助産師と連携して行います。厚生労働省施策の子育て世代地域包括支援センターの活動とリンクします。

 

  

 

いのちの始まりからの子どものしあわせは、母親にとって健やかで安心な子育て環境なしには実現不可能です。健やかで安心なお産や子育て環境とは、全ての女性や子どもの人権として保障され、母親育ちも実現し、ママたちがエンパワーメントされる環境です。

 

私どもの活動は、産前から産後を中心とした「ドゥ―ラ」の活動です。ママの自己効力感が高まり、少子化対策として最も有効で、小児虐待を予防する最良の鍵となりましょう。

 

 

 

「ドゥ―ラ」は、助産師や子育て世代支援センターや保健所と連携して家庭へ赴き、ママや赤ちゃんとパートナーが求めるサポートを提供します。

 

産後の身体に適した温かくて美味しい食事や離乳食作り、家事のお手伝い、沐浴や授乳の見守り、悩み事の相談など、優しく包み込むようなケアサポートを提供します。

 

赤ちゃんとママの絆がより良くなるように、パートナーにも赤ちゃんとママを支える力が高まるようサポートをします。双子の赤ちゃんの子育ても安心です。医療処置はしませんが、医療的なケアが必要な赤ちゃんとママには、家事支援が更に必要です。

 

それぞれのママや赤ちゃん、家庭に合わせた支援ができます。

 

 

「ドゥ―ラ教育協議会」は、地域の保健所や子育て包括支援センターが展開する産後ケア事業に積極的に参画して、事業を担う活動をします。

 

◎もう一人、可愛い我が子を産んで育てること、できるよ❗️

◎第二子、第三子と兄弟姉妹が誕生したお家でも安心です❗️

◎赤ちゃんにもママにもケアが必要な時は、さらに安心です❗️

◎大切な赤ちゃんの「いのち」が輝き、誕生した「いのち」が幸せに生き抜ける社会に変えよう❗️

 

 

これからは、氷山の一角を対象とするのではなく、全対象(population approach care)産後ケア事業の時代です!

 

産後の子育てには、「地域の子育て力」「子育て支援の頼もしいマンパワー」が必要です❗️ 

皆さまのご支援で、新たな女性達の社会的事業が促進され前進します。

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
山村節子 一般社団法人ドゥ―ラ教育協議会 代表理事
プロジェクト実施完了日:
2022年9月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

いただいた支援金で「ドゥ―ラ認定養成講座」の運営、宣伝、調査、報告などを行います。 受講者へ受講料の補助を行い、負担軽減をします。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額との差額は、法人の定款に則り基金を募り、企画の実施に支障なきように運営します。

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活き活きと働く「産後ドゥ―ラ」認定者の様子を報告します。
※ご支援金は、全て活動費に充てさせていただきます。(サービス手数料を除く)
この活動は、社会福祉事業的活動で利益を生む活動ではなく、無形の地域の「産後母子の安心としあわせ」ケア提供活動です。
本来は、厚生労働省や行政が行うような、全母子と家族を対象に提供できるよう人材育成を担うまでの非営利活動です。女性の職種としても持続可能な安定雇用の場とすること、やがて社会的共通資本としてシステム化されることでしょう。
人材育成活動状況を成果として報告し、調査研究結果をお届けすることで代えさせて頂きたいと考えています。
享受されたご家庭からの感想やニュースをお届けし、「産後ドゥ―ラ」さんの声も報告します。許可されたご家庭での実践状況を、個人が特定されないよう被写体権を保護した上で、画像をもって報告します。
地域の出産家庭数対活用数の推移を報告します。

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
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5,000+システム利用料


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活き活きと働く「産後ドゥ―ラ」認定者の様子を報告します。
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本来は、厚生労働省や行政が行うような、全母子と家族を対象に提供できるよう人材育成を担うまでの非営利活動です。女性の職種としても持続可能な安定雇用の場とすること、やがて社会的共通資本としてシステム化されることでしょう。
人材育成活動状況を成果として報告し、調査研究結果をお届けすることで代えさせて頂きたいと考えています。
享受されたご家庭からの感想やニュースをお届けし、「産後ドゥ―ラ」さんの声も報告します。許可されたご家庭での実践状況を、個人が特定されないよう被写体権を保護した上で、画像をもって報告します。
地域の出産家庭数対活用数の推移を報告します。

支援者
12人
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制限なし
発送完了予定月
2022年9月

10,000+システム利用料


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全ての産後母子から『孤育て』なくす家事育児サポーターを育成します!

一口10000円でお願いできると嬉しいです。
受講者援助金で受講料を半額に軽減し、受講者支援をする所存です。活き活きと働く「産後ドゥ―ラ」認定者の様子を報告します。
※ご支援金は、全て活動費に充てさせていただきます。(サービス手数料を除く)
この活動は、社会福祉事業的活動で利益を生む活動ではなく、無形の地域の「産後母子の安心としあわせ」ケア提供活動です。
本来は、厚生労働省や行政が行うような、全母子と家族を対象に提供できるよう人材育成を担うまでの非営利活動です。女性の職種としても持続可能な安定雇用の場とすること、やがて社会的共通資本としてシステム化されることでしょう。
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支援者
29人
在庫数
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<講座の後援:お礼と活動報告>全ての産後母子から『孤育て』なくす家事育児サポーターを育成します!

講習会実施時に、後援としてお名前と金額を掲載します。
活き活きと働く「産後ドゥ―ラ」認定者の様子を報告します。
※ご支援金は、全て活動費に充てさせていただきます。(サービス手数料を除く)
この活動は、社会福祉事業的活動で利益を生む活動ではなく、無形の地域の「産後母子の安心としあわせ」ケア提供活動です。
本来は、厚生労働省や行政が行うような、全母子と家族を対象に提供できるよう人材育成を担うまでの非営利活動です。女性の職種としても持続可能な安定雇用の場とすること、やがて社会的共通資本としてシステム化されることでしょう。
人材育成活動状況を成果として報告し、調査研究結果をお届けすることで代えさせて頂きたいと考えています。
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