このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

多頭飼育現場から愛で助けよう!

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支援総額

18,000

目標金額 1,000,000円

支援者
4人
募集終了日
2022年6月23日

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プロジェクト本文

 

自己紹介

 

初めまして。

 

この度プロジェクトを立ち上げました、青塚 詠子といいます。現在、ラブラドールレトリーバーと両親と共に、静岡県沼津市で暮らしております。

 

私は障がい者で仕事をするのが難しい状態ですが、病院で医療事務のお仕事をしたりしてきました。愛犬のために動物看護士の資格やアロマテラピストとしての資格も取得し、人や動物のために生きてきたような人生です。

 

これまで、3頭の女の子の犬を飼育してきました。

 

最初の子「りん」

性格は人間不信。狭いペットショップのケージでいろんな人に触られたり、大きさがケージギリギリの状態で『これ以上売れなかったら、ガス室行きだ』と思った私たちは、うちにお迎えすることにしました。

 

2番目の子「ゆき」

ヘルニアを持って家に来てくれました。「愛情がいっぱい」「りんちゃんと一緒」の環境のおかげか自然治癒しました。躾もトイレも全て、りんちゃんが教えてくれたようなものでした。

 

3番目の子「エルジュ」

この子は(人間でいう100日咳のような)病気を持っている子で、捨てられそうになっていたと聞きました。咳が酷くて縦抱きじゃないと眠れない子でした。それでも私には何の苦労とも感じませんでした。その子も今じゃ8歳になろうとしています。

 

うちに迎えたのは、りんちゃんが心臓麻痺で亡くなった頃でした。エルジュはりんちゃんに似ていて、見るたびに思い出しては泣きながら世話をしました。でも、いつもその涙をぬぐってくれていました。

 

辛いと口では言えないから、こちらが察してあげなければいけない。どの子も愛情を注ぐほど、答えてくれます。たくさんの愛情を注いだおかげなのか、みんな元気になってくれました。

 

やりとげたとういう達成感よりも、「ありがとう」の言葉しかありません。

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

行政は「飼い主のいる犬や猫のために税金を投入できない」「行政にできるのは、飼い主から有料で引き取り犬や猫を殺処分をするだけ」と、犬や猫に不妊手術をして里親を探し生きさせるという選択を拒否してきました。

 

飼い主は、保険所に飼えなくなった相談すれば殺処分されると考えて、相談できず『犬や猫は物のように捨てられて・・・多頭飼育や野犬、野良猫が増え続ける』という悪循環が繰り返されてきました。保護施設でも新しい家族を見付けるまでの資金が不足しているのが現状です。

 

【きっかけとなった出来事】

YouTubeの動物動画など、ネットサーフィンをしていた時のことです。

 

体中にヒルの様な虫をたくさんつけた様な劣悪な環境にいたり、子供を産むためだけに籠に入れられっぱなしの悲惨な状況の動物たちを目にしました。胸が締め付けられる思いでいっぱいになったのを覚えています。やっと息をしている犬猫を見た時には、自分の愛犬と重ね合わせてしまい泣き、何もできない自分に腹立たしさを覚えました。

 

 

■多頭飼育現場から命を助け、施設で保護し里親探しをする必要があります。しかし、多額のお金・人の手がかかり、それらは圧倒的に足りない状況です。

 

保護施設(受け入れ)に必要なワクチン費用(狂犬病、混合ワクチン)・血液検査費用・糞便検査費用、寄生虫駆除費用・避妊去勢手術費用・餌・衛生用品、ケガをしている子は治療費用もかかります。

 

保護後は、健康状態のチェックや、受け入れ施設・ケージの衛生管理、餌やり、病気を防ぐためのトリミングなど。施設スタッフさんやボランティアの方は、一対一で見てあげられる余裕がありません。

 

愛情を注ぐ余裕もないため、犬猫が人に慣れる環境になりにくく、特に野犬で生まれた子は里親探しが難しいそうです。

 

よく見ると、保護施設の方も若いわけではありません。

 

給仕には力仕事も必要になります。アルバイトを一時的に雇ってもかまわないのではないか?そんなことも考えます。よく見かけるのは、女性ばかりです。女性では大変な時がたくさんあります。

 

中~大型犬のトリミングや、餌の持ち運びなど、男性にいて頂いた方がいい時もあります。その資金もそこから出してもらってもいい。そのかわり、一人一人の子に愛情をかけてあげてほしい。そう願います。

 

保護された犬猫も全てが若いわけではありません。どんなにお世話をしても、私たちよりも長くは生きられないのですから。それでも、最後にここに来てよかったと思ってもらいたいじゃないですか。

 

 

多くの方に、この現状を知ってほしいと思います。

 

ペットショップに行って、可愛いから飼おう!ではダメなんです。命を買うんです。よく考えて。同じ何十万も出してMix犬や猫を購入するなら、愛情不足のこの子たちを見てほしいです。

 

言葉はなくても、気持ちは伝わるから。

長い目で見てあげてほしい。今まで愛情なんて知らなかったんだから。

 

 

犬の十戒(Wikipediaより)を知っていますか。

 

可愛い=愛情ではないのです。こんな思いをずっと持ちながら、クラウドファンディングという方法を見付けました。 施設の負担を減らし、たくさんの愛でたくさんの命を救いましょう!

 

 

プロジェクトの内容

 

クラウドファンディングで集めた資金を皆さんの愛のカタチとして、施設にお渡しするのはどうだろうか?そう思いました。

 

クラウドファンディングで集めた支援金は、全額「ウィンディアニマルクリニック」へ寄贈します。

 

 

かかりつけの動物病院である、静岡県沼津市の「ウィンディアニマルクリニック」で、多頭飼育崩壊などの動物保護のために必要なワクチン費用(狂犬病、混合ワクチン)・血液検査費用・糞便検査費用、寄生虫駆除費用・避妊去勢手術費用、ケガをしている子は治療費用等として使用してもらえるようにします。

 

※ウィンディアニマルクリニックの先生へ、寄贈受領および名称掲載の了承を得ています

※ 実行者自ら「動物保護活動を実施するための費用」ではありません

クラウドファンディングにした理由は、多くの方々に多頭飼育崩壊の現実や保護された後にも困っている動物がいると少しでも知ってもらいたいかったからです。

 

犬、猫、人間に順位などありません。本来なら、皆が幸せになるために生まれてきたのですから。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

まず、多頭飼育現場からの保護⇒トリミング、注射、避妊手術など⇒人に慣れてもらう⇒里親し⇒新しい家族の下へ。その工程に携わる人たちが長く続けて下さるようにすることも、多頭崩壊からの愛の手だと思っています。

 

携わる人も年を取って無理が出来なくなることもあるでしょう。だから、知ってほしいんです。

 

一人でダメなら、大人数の小さい力が集まれば!何か出来る!思いを伝えていけば何かが変わる!私はこれからもクラウドファンディングを続けていきます。必要な物を必要な場所に!

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

プロジェクト実行責任者:
青塚 詠子
プロジェクト実施完了日:
2022年12月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

クラウドファンディングで集めた支援金は全額、「ウィンディアニマルクリニック」へ寄贈し、多頭飼育崩壊などの動物保護のための費用としていただきます(※ 実行者自ら動物保護活動を実施するための費用ではありません)

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プロフィール

静岡県に住むネオスピと言います。これまで、保護犬を家族に迎え無償の愛情を注ぎ家族になってきました。話せない分少しでも何が言いたいのか知りたく、動物看護や動物アロマセラピストの資格をとってきました。そこで、多頭飼育崩壊のボランティアを思いつき、私に出来る事をやりたいと強く思う様になりました。

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リターン

3,000+システム利用料


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感謝のメール①

感謝のメールと小さな「幸せを有難う」を送らせていただきます。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

5,000+システム利用料


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感謝のメール②

感謝のメールと小さな「幸せを有難う」を送らせていただきます。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

10,000+システム利用料


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感謝のメール③

感謝のメールと小さな「幸せを有難う」を送らせていただきます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

プロフィール

静岡県に住むネオスピと言います。これまで、保護犬を家族に迎え無償の愛情を注ぎ家族になってきました。話せない分少しでも何が言いたいのか知りたく、動物看護や動物アロマセラピストの資格をとってきました。そこで、多頭飼育崩壊のボランティアを思いつき、私に出来る事をやりたいと強く思う様になりました。

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