車に轢かれて骨盤骨折した猫【ひまわり】を救いたい！

▼自己紹介

はじめまして。

数あるプロジェクトの中からこのページをご覧いただきありがとうございます!

沖縄県に住む大学４年生の伊是名知果と申します。

 

この度自宅付近で車に轢かれた野良猫を保護しました。家族みんなで話し合いを重ねた結果、

「懸命に生きようとしている小さな命を助けたい」という気持ちで、２度の手術・１ヶ月の入院を経て現在は自宅でお世話をしています。名前は、「ひまわり」と名付けました。

 

情けない話ですが、私は今現在学生で、アルバイト代ですべての治療費を賄うことが難しいため、クラウドファンディングを活用しご支援を頂戴したく、このプロジェクトを立ち上げることとなりました。

初めてのプロジェクトなので不慣れなところがありますが、ご協力いただければ幸いです。

 

プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれています。

 

 

 

 

▼今回の経緯

 

３月７日

自宅近くの道路で轢かれ、下半身が動かなくなっている野良猫を見つけました。

怪我をした動物の治療は高額になることを知っていたので保護をするかどうか正直悩みましたが、息もあり苦しんでいるこの子を見捨てることが出来ませんでした。

 

近所の病院で血液検査やレントゲンを撮ってもらい、【骨盤骨折】という診断を受けましたが、骨が守ってくれたおかげで幸いにも内臓に損傷はありませんでした。

また、血液検査で猫白血病は陰性だったものの猫エイズが陽性との結果が出ました。

保温の処置と痛み止めの点滴をしてもらいその日は入院、その病院では外科手術が出来ないため、翌日からは受け入れ先の病院を探していただきました。

 

 

 

３月１０日

受け入れ先の病院を紹介していただいたのでそこでも状態を診てもらい、改めて骨盤（仙腸関節・腸骨）が骨折していることをレントゲンで確認しました。

貧血気味だったので手術時に輸血が必要になる可能性があることや、費用などの説明を受け手術をお願いしました。

 

 

３月１１日

約５時間に及ぶ手術が無事終了したと病院から連絡をいただきました。

 

 

３月１２日〜４月８日（入院期間）

骨盤手術後の経過を見た先生からは、「左後ろ足は皮膚に感覚がなく、リハビリをしても歩けなかったり、排泄の介助が必要になる可能性もある」との説明を受けました。

もともと術後の入院は２週間の予定でしたが、骨盤の手術後、尿道に腫れている箇所が見つかり膀胱炎を引き起こしていたため、３月１９日に尿道の手術を行いました。

入院３週目まではリハビリがあまり上手くいかなかったり、猫エイズのキャリアがあることから、３箇所ある手術の傷の治りが遅かったりと回復に時間がかかっていたので心配していました。

しかし、４週目に入ると左足を引きずりながらも歩いてみたり、排泄を自分で出来るようになるなど劇的な回復を見せてくれました。

 

 

４月８日

退院の条件であった

・尿道のカテーテルが取れて、自分で排泄ができる

・点滴が必要なくなる

・傷の抜糸が完了し自宅でケアができる状態になる

この３つを満たすことができたため、約１ヶ月の入院生活を終え退院することができました。

 

猫エイズのキャリアがあり左後ろ足のハンディキャップがあるものの、普通の猫ちゃんとほとんど変わらないような生活ができるだろうとのことでした。

現在のひまわりですが、まだ完治していない左腰にある傷の経過をみながら自宅でお世話をしています。

ご飯もよく食べて、よく寝て、撫でられるのが大好きで、家族みんなに甘えるひまわりです。

１ヶ月前の事故直後の痛々しい状態と比べると、ここまで回復できたのはひまわり本人の生命力と、２つの病院の先生や看護師さん、スタッフの皆さんのおかげなので感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

 

▼資金の使い道・実施スケジュール

 

【現在までにかかった費用】

（事故直後の病院）

・初診費用　　25,932円　    

※本来の金額は28,682円ですが、協力金として2,750円値引きしてくださいました。

 

（紹介先の病院）

・初診費用　23,430円

・骨盤骨折の手術費用　約330,000円

・尿道の手術費用        約90,000円

・２８日間の入院費用　約331,000円

・協力金　−60,000円

総額　697,587円

※退院時の費用がもともと751,587円でしたが、協力金として60,000円値引きして下さいました。

 

 

【今後かかる費用】

・去勢手術（４月３０日予定）　40,000円　

※通常の去勢手術よりも金額が上がりますが、理由としてはひまわりの年齢が不詳であること、骨盤骨折箇所の経過観察でレントゲン撮影をしたりと術前検査が多いためです。

 

【プロジェクト実施にかかる手数料】　

・約100,000円

 

 

 明細書の枚数が多いため、処置内容や費用内訳の詳細はこちらから確認お願いいたします。

PDF１枚目が事故直後に診てもらった病院の明細、その次のページからが紹介先の病院の明細になります。

※すべての明細書は、２箇所の動物病院様より掲載許可をいただいた上で掲載しております。

 

ご支援いただいた資金は、手数料を差し引いた金額すべてを治療費・手術費に使わせていただきます。目標金額を上回るご支援をいただいた場合は、今後の飼育費用、診察費用に使わせていただきます。

※ひまわりは現在順調に回復していますが、万が一、プロジェクト実施期間中に亡くなってしまった場合も返金は致しかねます。いただいた資金についてはこれまでにかかった治療費用に充てさせていただきます。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

最後まで読んでいただいて本当にありがとうございます。

 

ひまわりが懸命に生きようとしている姿を見てなんとしてでも助けたいと思い、

いろいろな方法を探して行き着いたのがこのクラウドファンディングでした。

私の力不足のため不甲斐ない思いですが、ご支援頂ける方がいらっしゃいましたらお力を貸していただきたいです。

 

治療が終わり次第里親を探す予定ですが、里親が見つかるまでは自宅で責任を持ってお世話いたします。

事故を乗り越えて頑張っているひまわりが、これからは安心して幸せに暮らしていけるように

私たちも精一杯サポートいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先：tomoka.zn1996@gmail.com

 

READYFOR事務局：ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
▶︎ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え（https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/ ）
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