【福島プロジェクト開催報告】応援ありがとうございました!
この度は「福島県相馬の子供たちに、英語とスポーツで夢と希望を届けたい」
に、ご支援・応援いただき本当にありがとうございました。
クラウドファンディングという初めての挑戦。
私たち家族の予想を上回るスピードでの目標達成、また
プロジェクトを実現できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
【先月、福島相馬プロジェクトを実施することができました】
皆さんのクラファンのおかげで作成できたオリジナルTシャツを着てパチリ📷
小学2・3年グループ。
「学校におそろいのTシャツを着て行ってます!」と
後日、嬉しいご連絡もいただきました。
小学1年生グループ。初めてのサッカー体験の子も頑張りました😊
実はサッカー教室を開催するにあたって、参加者募集や天候などで
ギリギリまで気の抜けない状態が続いていました。
募集時期、ちょうど相馬市内でコロナ感染率が高まり、
なかなか参加者が集まらなかったり、開催1週間前、
当初予定していたサッカー場が落雷で電気不通になったり
(ライトがつかない、電話も繋がらないなど・・・)
開催二日前には東北地方に大雨警報が出たり・・・・
そんな中、皆さんからの励ましのメールや、相馬市観光協会の遠藤さん、
市役所のスポーツ振興係の担当者さん、臨機応変に対応してくださった
地元のスポーツ店さん、色々な面で支えられて当日を迎えることができました。
皆さんのおかげで全員分のサッカボールも用意できました
今回のプロジェクトでリアルで見て、感じた相馬市の現状
色々な思いが交錯した体験となりました。
【リアルで見た相馬、涙・・・😭】
イベント直前。
東北地方で大雨警報が出る中、不安と緊張もありました。
急遽、予定していたサッカー場から大雨対策に
体育館(こどもドーム)への場所変更
当日は雨が止み、スタート前。かなり早くから集まってくれた
お子さんたちは元気いっぱい、エネルギー炸裂の子供たちの姿
私も一緒に体育館内を走り回りました。
福島の子供たちに夢と希望を!
と始めたこのプロジェクト
実際は・・・・
子供たちはすでに夢と希望と笑顔に
溢れていました😊
変顔リクエストにも応えてくれる、ノリの良さ。私も元気もらいました
一方、大人たちは・・・・
昨年2月、今年3月のマグニチュード7.4の大地震で
家屋や神社の鳥居も多大なる被害
今回ばかりは心が折れかけた😢
という本音をたくさん伺いました
再開の目処がたたない旅館の多い中
唯一、浜沿いで、再オープンしていた亀屋旅館さん
外国からのゲストが来ると応援に駆けつけた
地元旅館仲間の若旦那衆
外から見てると、大変だなーとか
海の近くに住まずに、引っ越したら良いのに・・・
と、傍観者的な視点で思っていたけれど
汗だくになりながら、昔ながらの「浜焼き」の製法をよみがえらせ
イカやカレイ焼きを教えながら、振る舞って
地元を活性化させようとする人たちの
熱い気持ちに心打たれました
祖父(86歳)も元気に参加
若旦那衆のおじいちゃんの時代の浜焼きを復活
オリジナルの焼く台が、震災で流されたため、全て手作りで再現
ジューシーでとっても美味しかったです
また、関東から駆けつけたお友達のおかげで開催できた復興ツアー
震災でご家族を亡くされた語り部さんのお話も
涙なしでは聞けなかった
悲しいだけじゃなく、前へ進もうとする強さ
伝えようとする勇気
リアルに見て、話してみなければ
気がつかなかった地元の人たちの
熱い気持ち
東北人の強さと粘り強さ
おもてなしの心
これが外国人の心をも打つ
日本人の素晴らしさなんだね
と家族で語り合いました
福島の人に寄り添った
プロジェクトってなんだろう?
今、挑戦期間を振り返り、改めて皆さまとの
「絆と思いやり」がより一層深まったように強く感じています。
クラウドファンディングの挑戦は幕を閉じましたが
私たちファミリーの活動は始まったばかりです。
これからも
Compassion in Action
(思いやり+行動+愛)運動を継続していこう
と改めて決意した2022年の夏でした。
ご協力、ご支援、応援してくださった
皆さん、どうもありがとうございました!
2022年8月
ソフィア・マリー&山田ファミリー
【お約束しているリターンについて】
書籍に関して:
発送が完了いたしました。
まだお手元に届いていない方はお手数ですが
ご連絡ください。
Zoom報告会について:
8月14日(日)9時を予定しています。
詳細については別途ご連絡させて頂きます。
コーチングセッション・その他:
詳細について別途、今週末までに
ご連絡させて頂きます。