FIPとたたかう野良猫すずめを支えてくださいませんか?

ご支援者の皆様、ご心配くださる皆様へ。

 

いつもお見守りくださり、ありがとうございます。

報告が遅くなり、申し訳ないです。

何度も迷い、迷いながら書きました。

パトロール隊の現状、ちょっとシビアな内容になりますが、大事なお話です。

平常心をもってお伝えできるよう努めます、どうかご拝読ください。

 

①すずめの様子について。

 

ちなみにすずめのことではありません、ご安心ください。

新しいお薬の形状が飲みにくいらしくて、タイミング悪いと、めちゃ抵抗して泡のヨダレをたらして吐き出そうとします。

でもがんばって飲んでいます、とってもいい子。

 

シビアなのは、拙宅の保護猫です。

②拙宅保護猫ゆきちとさくらの病状について。

わが家には、10年以上ともに暮らす5匹の保護猫がいます。

ゆきちは以前から下部泌尿疾患と腎不全ステージ4を患い、時々状態が悪化して治療を受けることがあります。

さくらは、7月30日に異変、診察の結果は、重篤な貧血状態でした。

二週間近くになりますが、まだ原因も病名も確定していません。

貧血、腎不全(数値的には重篤ではありません)、カリウム不足、何らかの炎症、マイコプラズマ感染症がみつかりましたが、そのどれもが貧血の原因としては決め手に欠けるらしく、現在は対症療法中です。

当初は鉄分の投与、それでも改善がなく輸血をし、カリウム剤、抗生剤とステロイドを投与しながら、状態の改善があれば免疫系の原因が、なければ骨髄の疾患が疑われる、その場合の確定診断のためには骨髄検査が必要になるかもしれないという状態です。

現在は拙宅にて三種類の投薬と強制給餌を続けていますが、また重篤になる可能性があります。

 

7月から8月始めまで、保護猫の医療費だけで月給がなくなりました。

当初は、まあまあ支払えるはずの額でしたが、あっという間に10枚を超え、さくらに至っては何回も検査を重ねたのにまだ病名もつかず、さらにこの先も検査が必要となっては、予測もできません。

本当にバカでした。

自分の保護猫は病気にならない、なわけがないのに・・・。

あまりに早く変わる状況に、対応するのが精いっぱいで、記載する体力が残ってなくて、今頃の報告になってしまいました。

 

③最後のお願い。

さくらもゆきちもすずめも大事な子です、比べようがありません。

ただ、さくらとゆきちは私の保護猫ですので、第一に負担を負うべきは私であります、他に誰がいるでしょう。

限りある収入を振り分けると、すずめに充てる分がなくなってしまいます。

 

終了3日前になってのこんなお願いで、大変恐縮ですが、いま一歩のお力添えをいただきたく、お願い申し上げます。

 

このご時世に、ゆとりのある人なんていないのに、

こんなこと書いたら、無理をする人がいるかもしれないのに、

そう思うと、心苦しく頭を上げることができません。

 

無理にならない範囲内で、いま一度、ご検討いただけましたら幸いです。

多額のご支援をすでにいただいていながら重ねてのお願いになり、本当にすみません。

 

※拙宅保護猫の医療費明細を添付します。

すずめの領収書以外は今回のプロジェクトの適用外となります。

今回いただいたご支援金はすべてすずめの治療費に使われ、下記保護猫お外猫たちには使われません。

ただ、すずめの治療費をご支援いただければ、自己負担分を保護猫及びお外猫にスライドできますので、大変助かります。

 

 

※首に膿がたまっていたお外猫ゴージャス・ゴールデンモップの分。

 

 

 

 

※こちらはプロジェクト対象であり、後日精算される予定です。

A/G値が0.52でがっかりした時の請求書です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月8日、病室で点滴を受けるさくら。

2012年の冬に保護しました。

 

 

ご拝読ありがとうございました。