不登校を理解するカードゲーム「CLUECARDsweet」

⭐︎⭐︎⭐︎ネクストゴール挑戦中⭐︎⭐︎⭐︎

 

みなさんのおかげで

2週間早く目標額達成いたしました！

 

ありがとうございます！！

 

より多くの必要な方にCLUE CARDsweetが

届くようにネクストゴールにチャレンジします

 

目標額　80万円

 

使用用途　CLUE CARDsweet追加50個

　　　　　合計150個作成

 

ネクストゴールに達成が満たなくても

現在の達成額と集まった支援で

可能な限りの活用をさせていただきます！

 

 

thank you dear friends

                           Go on with chain of smile

 

 

▼自己紹介

介護ワクワク☆クリエイター・笑顔の連鎖を巻き起こすコーチ　小原日出美です。

 

介護福祉士・介護支援専門員（ケアマネージャー）・相談支援専門員として

10年以上、子育てと両立しながら福祉の現場で働いてきました。

 

介護職のためのコニュニティーカフェ「Smilesharecafe」を主宰しています。

 

2020年9月に介護が楽しく学べるカードゲーム「CLUECARD」を作成するためにクラウドファンディングにチャレンジし、無事達成させていただき

2021年に「CLUECARD」をリリースしました。

2022年に「CLUECARD」の商標登録も取得できました。

 

また週4日地域の私設コニュニティーハウス「中野ヴィレッジハウス」にて

cafeHAPPYTODAYを運営しています。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2021年に介護が楽しく学べるカードゲーム「CLUECARD」をリリースし介護の価値観を知るためのツールとして全国各地に広まり、体験会が開催できるCLUECARDファシリテーターさんは北海道から沖縄まで50名を超える仲間ができました。

 

そんな中「不登校への理解編を作って欲しい」「発達障害について理解するツールを作って欲しい」という声を度々いただいておりました。

 

しかし、不登校や発達障害は個別性が高く（もちろん介護もですが）デリケートな問題なのでカードゲームにするのは難しいと思っていました。

 

私自身、娘が二人いて長女は広汎性発達障害で精神障害者です。

子育て中には色々なことが起きていました。

今、振り返れば笑い話ですが、苦情を受けたり、娘の行動に理解いただけない言動を受けたりしてきました。

 

学校に行きたくない時には行かせず・・・本人の思いを大切に関わりながら

なんとか公立高校は卒業しました。

 

現在は一緒にcafeHAPPYTODAYを運営してくれています。

 

接客は好きじゃなく、ちゃんとした接客はできていないかもしれませんが

ご近所の皆様にもご理解いただき、なんとか毎日働いてくれています。

まるで親子就労支援です　笑

 

今、こんな風に毎日笑える日々。もちろん将来への不安はあります。

 

将来もなんとかなる。今までもなんとかなって来た。

 

でも、たくさんの人と関わる中で子育ての話を聞きながら、そんなふうに思えず悩んでいるママたちはたくさんいると感じました。

 

もっと楽に気持ちが持てたら・・・

 

もっと子供主体で考えられる世の中になれば・・・

 

学校に行くことが絶対とされている常識じゃなく

行きたくても行けない子・理由があって行きたくない子がいることを理解してもらえたら・・・

 

そんなことを思っていたら

私にしかこのカードゲームは作れない！！と強い気持ちが湧きました。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

不登校・発達障害への理解が深まり気づきが起こるカードゲームを製品化したい

 

その名も「CLUECARDsweet」

 

CLUEとは手がかり

 

それぞれ

C ＝ care　ケアする手がかり

L = love　愛する手がかり

U ＝understand 理解する手がかり

E =  enjoy　楽しむ手がかり

 

「sweet」は愛しい子供や優しい気持ちを込めて名付けました。

 

当事者・本人にやってもらうゲームではなく周囲の大人が理解するためのツールです。

 

47枚のカードを使用し、より良い関りの手がかりをみんなで探せたらと思います。

 

プロトタイプを実際にやってもらいました！！

 

長女と長女と仲良くしていただいている地域の方と体験

 

学習支援もされている中学教諭の先生・長女をよく知るカフェのお客様と体験。

 

「自分の考え方のくせ、根底にあろう考えが可視化できて面白かったです。

　カードに書かれた一言に心の中で答えていくだけでいいので、手軽にチャレンジしやすい。」

と感想いただきました。

県内のCLUECARDファシリテーターさんにも体験してもらいました。みんなママです。

実際に学校に行きにくい日があるお子様が「やりたい」と言ってくれました。

「面白かった」と言いたかった事がカードを通じて伝えられたようです。

 

「わが子が気持ちを言葉にしているのを見て私が感動しました。」とママからも感想。

 

制作は地域の障がい者作業所さんに依頼

前回のCLUECARDに引き続き地域のB型作業所さんに印刷・箱詰めをお願いします。

 

お陰様で「CLUECARD」も何度か重版させていただき定期的なお仕事依頼ができています。

 

▼プロジェクトで作成するもの

 

　CLUECARDsweetゲーム本体100個・ワークブック

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

不登校や発達障害の子供たちの気持ちを知ってもらうきっかけにする

 

子育ての多様性を知ってもらう

 

地域の作業所さんに継続した仕事の依頼ができる

 

 

小原が全国に出向き講座・体験会を開催します。

 

またCLUECARDsweetファシリテーター養成講座を開催し

各地域で体験会が開催できる人材を育成します。

 

その後のビジョン

 

１・支援団体等で体験してもらう・・・団体の中でも様々な考え方があることを理解してもらう

 

２・行政機関で体験してもらう・・・不登校の理解を自分事で考えてもらう

 

３・学校でゲームしてもらう・・・学校に来ない子への理解をしてもらう

 

４・家族でゲームしてもらう・・・当事者負担にならないよう配慮し思いを聞く

 

 

ゲームは2パターン

　学校に行きたくない気持ちの中で・・・

 

　　　１・私がして欲しいこと・大切にしたい事編

 

　　　２・私がして欲しくないこと・望むこと編

 

　チュートリアルはこちらより

 

 

 

子供の力を信じられる。

 

今の力を信じる。

 

未来を信じる。

 

子供の気持ちを認めることができる。

 

そんな世界になりますように・・・

 

　chainofsmile　小原日出美