このクラウドファンディングは募集を中止しました。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

27年間人命救助に携わってきた愛知災害救助犬協会の窮状を救って!

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支援総額

134,000

目標金額 6,000,000円

支援者
14人
募集終了日
2022年7月28日

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プロジェクト本文

▼自己紹介

 

愛知県岡崎市で災害救助犬の訓練及び災害時等の行方不明者の捜索をボランティアで行っています。日本で最初に認証を受けた災害救助犬のNPO法人として災害救助活動を23年間継続してきました。

 

1995年の阪神淡路大震災直後から救助犬の訓練を始めて27年になります。1997年にボランティア救助犬チームを立ち上げてから25年間に国内外での捜索救助活動に28回出動しています。

 

救助犬の訓練に挑戦した犬は100頭以上いましたが、救助犬になれたのは10頭です。実際に救助捜索活動に携わったのは6頭ですが、今は2頭を除き8頭は天国にいます。

 

当協会は多くの犬を預かって訓練士が訓練するのではありません。飼い主がハンドラーとなり講習会や実地訓練に参加し、自分の犬を自ら訓練して救助犬にします。犬を厳しく訓練するのではなく、褒めて長所を伸ばす方法をアメリカで学びました。そのためハンドラーの指導、育成に重点を置いています。

 

災害救助犬は補助犬ではなく行政からの補助や支援を受けられません。そのため活動や運営は全て会費、募金そして民間の寄付金で賄っている純粋なボランティア組織です。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

協会を設立し現場で指揮を執ってきた理事長トーマスが、2011年3月11日の東日本大震災の前日に腰の手術を受けて以降、身体障害者となり車椅子での生活を余儀なくされました。不自由な身体でありながら、2016年の熊本地震にも救助犬2頭を連れて救助活動を行いました。しかしながら、障害と加齢が進みトーマス自身での捜索活動が困難になり,25年間の活動に終止符を打とうと思いました。

 

しかしアメリカで学んだ災害に関する知識や救助技術、そして国内外での実際の救助犬による捜索救助活動の経験を無駄にしたくないという思いも強くなりました。6年前に自宅を売却し訓練センターの建設に着手しました。認定NPOの認証を目指して多くの方々から署名と寄付金をいただき順調に準備を進めていました。

 

残念なことに、多くの支援者との接点であった20年近くご協力をいただいていた大型商業施設内での活動が、5年前突然認められなくなりました。当協会はボランティア団体で行政から認められた組織ではないという理由でした。期限も迫っていたため、90%近く認定NPOの必要事項を満たした段階で諦めざるを得ませんでした。当協会の力不足でした。この時点で2回目の活動の休止を考えました。

 

さらに2年前からの新型コロナウイルス感染防止のため、募金やイベントが行うことができず、3回目の活動休止を真剣に考えました。

 

国からの支援金で2年間細々と活動を続けてきましたが、一部の民間団体や個人の継続した支援もあり、最後のチャンスとしてクラウドファンディングの募金に挑戦してみようと、このプロジェクトを立ち上げました。

 

さらに、現在訓練を受け捜索救助活動できる犬がいるので、災害が起きて救助活動が必要になればハンドラーと救助犬を派遣します。この現役の救助犬の能力を無駄にせずに活かしたいという思いもあります。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

災害救助犬の訓練とハンドラーの育成には多額の費用がかかります。さらに災害時の活動にはガソリン代、高速道路代,食糧費、医薬品、安全のための装備品等、協会や個人で準備しなければなりません。捜索救助活動を行っても行政からの補助はありませんし、全て無償での活動です。

コロナウイルス感染防止のため募金やイベントが行えなかったため、従業員の給料も支払うことができない状況です。災害救助犬の活動を続けるためには、遅れている訓練センターを整備し完成する必要があります。

 

このプロジェクトの予算は40,000,000円で、これまでに会員の負担や募金及び寄付金で約20,000,000円を充ててきました。今回はプロジェクトの第一段階の続きである訓練センターの基盤整備事業と協会運営のためにクラウドファンディングで募る5,208,000 円を充てる予定です。

 

本プロジェクトはこれまで何度も挫折してきましたが諦めずにきました。中止はしません。

 

2022年の予定事業は下記の通りです:

 

1.通常訓練事業

   ・ガレキ訓練 毎週1回

   ・追跡訓練  毎月1回

   ・雪中訓練  年1回(3月)

   ・水難訓練  年2回(7月、8月)

 

 

 

2.募金及び宣伝普及事業

   ・豊川稲荷前募金  1月

   ・栄ラシック前募金 3月~12月

 

 

 

 

3.訓練センター基盤整備事業 上記1.2以外の日

   ・訓練エリア整地

   ・フェンス設置

   ・訓練器具製作

   ・新ゲート設置

   ・看板製作

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

大型商業施設内での活動の禁止とコロナウイルス感染防止のために募金及び宣伝普及事業ができず、収入がほとんどなくなりました。政府のコロナ支援金と会員からの寄付で事業を細々と2年間続けてきました。この間訓練センターの建設の基盤整備に労力を費やすことができました。しかし、代表のトーマスが身体障害者であるため作業速度がはかどらず、計画したことができませんでした。

 

また募金及び宣伝普及事は会員と救助犬への心的、身体的に負担が大きく、できるだけ減らしたほうが良いことが分かりました。今の時代はSNSを駆使した新しい情報の発信をしなければいけないことも実感しました。

 

今回のプロジェクトを成功させることができれば、救助犬の訓練で負傷し、救助活動で身体を酷使して身体障害者になったトーマス理事長が、災害現場ではなく災害救助犬の訓練とハンドラーの育成に集中することができます。

 

更に、訓練センターの建設整備が終了後はドッグパークとして、救助犬の訓練のない時間帯には一般の犬や人が利用できるようにします。利用方法等は協会として会員と協議の上公表します。

 

また、当協会の災害救助犬第一号であるチュウイーの並外れた能力と活躍を多くの人に知ってもらいたいと思います。チュウイーの後輩犬たちの訓練の様子も見ていただける「救助犬記念館」は、災害時には避難所に滞在できない犬と飼い主たちのシェルターとしての機能も果たせるようにします。「救助犬記念館」の整備は次のプロジェクトになります

 

災害時や災害以外で警察に捜索の協力しても委託警察犬ではないので報酬はありません。本業を休んで自費で救助活動を行ってきました。【HONORED TO SERVE】がモットーですが、協会の運営基盤を確立し、また多くの方々からの支援を得ることができれば、ボランティアのハンドラーの負担を減らし援助できるようにしたいと思います。そして、救助犬の訓練に挑戦してみようと思う愛犬家が増えることにより、危惧されている大地震に一人でも多くの生存者の発見つながるという希望が持てます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
ベレゾフスキー トーマス 特定非営利活動法人愛知災害救助犬協会
プロジェクト実施完了日:
2022年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

特定非営利活動法人愛知災害救助犬協会「救助犬訓練センター」建設の基盤整備を終了します。 資金調達ができず、遅れている基盤工事を進めながら、訓練犬や救助犬に必要な訓練も同時に行っていきます。引退した救助犬の介護も行っていきます。 集まった資金は訓練エリアの土壌改良に50万円、フェンス設置に150万円、ゲートの修理30万円、訓練器具の購入に60万円、看板製作に50万円、訓練器具製作資材に20.8万円、借地料に80万円を、人件費に80万円、READYFORの手数料及び税金に79.2万円を充てる予定をしています。

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プロフィール

 1999年8月に認証を受けて、特定非営利活動法人として活動しています。  トーマス理事長は国籍はポーランドですが、1975年にデンマークから来日しました。1976年から12年間愛知教育大学附属岡崎小学校で、児童英語の先駆者として講師を勤めました。  1995年の阪神淡路大震災の時に日本に災害救助犬が必要であることを実感しまた。その年4月にゴールデンレトリバーのチュウーイと出会い、救助犬としての訓練を始めました。  1998年からアメリカで研修を受け、1999年の台湾大地震で震源地で現地の消防や軍隊と協力して被災者の救助活動を行いました。国内の地震や雪崩捜索など28回出動しています。  2011年3月11日の東日本大震災の前日に腰の手術を受け、その後身体障害者となりましたが、2016年の熊本地震にも救助犬2頭と捜索活動を行いました。  現在、訓練センターの建設に取り組み中です。

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リターン

1,000+システム利用料


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感謝のメール

感謝のメールをお送りします

支援者
3人
在庫数
-
発送完了予定月
2022年11月

3,000+システム利用料


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写真付きの感謝のメール

お礼状をお送りします

支援者
2人
在庫数
-
発送完了予定月
2022年11月

5,000+システム利用料


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写真付きの感謝のメール、救助犬ステッカー(小)

救助犬のステッカーをお送りします

支援者
1人
在庫数
-
発送完了予定月
2022年11月

10,000+システム利用料


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写真付きの感謝のメール、救助犬ステッカー(大)

ビッグステッカーをお送りします

支援者
6人
在庫数
-
発送完了予定月
2022年11月

30,000+システム利用料


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写真付きの感謝のメール、訓練所イベント招待状(1回、有効期限は発行日より1年内)

ふれあいイベントに1回招待します

支援者
2人
在庫数
-
発送完了予定月
2022年11月

50,000+システム利用料


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写真付きの感謝のメール、訓練所イベント招待状(2回、有効期限は発行日より1年内)

ふれあいイベントに2回招待します

支援者
0人
在庫数
-
発送完了予定月
2022年11月

100,000+システム利用料


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写真付きの感謝のメール、ホームページ上にお名前、お写真を掲載、訓練所イベント招待状(3回、有効期限は発行日より1年内))

ホームページにお名前記載します
ふれあいイベントに3回招待します

支援者
0人
在庫数
-
発送完了予定月
2022年11月

300,000+システム利用料


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感謝のメール、、ホームページ上にお名前、お写真を掲載、訓練所イベント招待状(3回、有効期限は発行日より1年内)名入記念樹

ホームページにお名前を記載します
ふれあいイベントに3回ご招待します
お名前の名札の付いた記念樹を植えます

支援者
0人
在庫数
-
発送完了予定月
2022年11月

プロフィール

 1999年8月に認証を受けて、特定非営利活動法人として活動しています。  トーマス理事長は国籍はポーランドですが、1975年にデンマークから来日しました。1976年から12年間愛知教育大学附属岡崎小学校で、児童英語の先駆者として講師を勤めました。  1995年の阪神淡路大震災の時に日本に災害救助犬が必要であることを実感しまた。その年4月にゴールデンレトリバーのチュウーイと出会い、救助犬としての訓練を始めました。  1998年からアメリカで研修を受け、1999年の台湾大地震で震源地で現地の消防や軍隊と協力して被災者の救助活動を行いました。国内の地震や雪崩捜索など28回出動しています。  2011年3月11日の東日本大震災の前日に腰の手術を受け、その後身体障害者となりましたが、2016年の熊本地震にも救助犬2頭と捜索活動を行いました。  現在、訓練センターの建設に取り組み中です。

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