支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 157人
- 募集終了日
- 2022年8月9日
カケルサポーター募集!鳥取大山で小さな興味を形にできる環境作りを!
#地域文化
- 総計
- 13人
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 48,136,000円
- 寄付者
- 4,949人
- 残り
- 67日
海が見える山奥の集落で、自然の余力で営む余暇のための宿を作りたい!
#地域文化
- 現在
- 1,525,000円
- 支援者
- 81人
- 残り
- 12日
犬舎の改装で、盲導犬の候補たちがより快適に過ごせる環境を作りたい!
#医療・福祉
- 現在
- 1,923,000円
- 支援者
- 53人
- 残り
- 37日
輪島市門前町【観光復興支援】門前町観光協会【令和6年能登半島地震】
#観光
- 現在
- 3,864,000円
- 支援者
- 283人
- 残り
- 2日
徳島から「機会の格差」をなくす。過疎地域の全てのこどもたちの学びを
#子ども・教育
- 現在
- 1,196,000円
- 支援者
- 79人
- 残り
- 53日
迅速な診療で命をつなぐため、救急車をリニューアルさせてください!
#医療・福祉
- 現在
- 11,083,000円
- 支援者
- 119人
- 残り
- 37日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼導入
わたしたち姉妹は高校生の頃から二人で同じ夢を掲げてきました。それは、「いつか自分たちの育てた野菜を使って、ごはんとお菓子のお店をしたい。」ということ。まずはおいしい野菜を作れるようになりたいと、高校卒業と同時にそれぞれ農業関係の道へ進みました。そしてついにこの夏、鳥取県鳥取市鹿野町で “ごはんとお菓子のお店「-時々-」” をはじめます!
下記はプロジェクト動画になります。
文章をお読みになる前にぜひ一度ご覧いただけたら嬉しく思います。
▼自己紹介
はじめまして、「-時々-」の共同代表、松本凌(姉)と松井日向(妹)です。わたしたちは今夏、鳥取県鳥取市鹿野町にて“ごはんと焼き菓子のお店-時々-”をオープンすることとなりました。
※農園での写真、松本凌(右)と松井日向(左)
わたしたちがカフェを開きたいと思うようになったのは今から7年前、凌(姉)が高校三年生の進路を考える時期です。進路について母に相談していた時、「あんたやあ、二人でお店やったらいいが?凌ちゃん(姉)カフェも料理も好きだし、ひな(妹)野菜手伝うの好きだし!」凌は元々、カフェに行ったりご飯を作ったりするのが好きで、作ったごはんを家族や友達が「おいしい!」と言ってくれるのがとても嬉しかった思い出もあり、飲食系に興味がありました。
日向(妹)は、幼い頃から祖母の家庭菜園の手伝いがとても楽しくて好きでした。中学生の頃、ハーブ研究家のベニシアさんに憧れを抱き、ベランダでバジルを栽培していたこともありました。母の何気ないその一言が二人の夢で、目標となりました。
「お店で使うなら、ちゃんとおいしい野菜が使いたいでな?」「じゃあ私、農業の学校に行く!経営方面お願いしてもいい?」「まかせて!」高校卒業後は、加工や販売の方に興味があった凌(姉)が県外の六次産業や経営販売の学校へ、畑の手伝いが好きだった日向(妹)が県内農業大学校へ進学。実践と勉強を兼ねてそれぞれ農業の会社に就職しました。また同時並行で物件探しなど、カフェを始める準備を少しずつ進めてきました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
社会人二年目の春、凌(姉)が鳥取にUターン。そこから物件探しを始め、ご縁あって鹿野町の物件にたどり着きました。
※物件の内見する様子、写真は厨房になる場所
古い建物である上に厨房設備を一から作るなど大部分の改修が必要です。改修の他に開業資金や運転資金のことも考えると、もちろん自己資金で賄いきれるはずもなく。
そんな中、厨房のことで相談した知人(現クラファンサポーター)にクラウドファンディングに挑戦してみるのはどうかと声をかけていただきました。
わたしたちの夢はまだ、今まで出会ってきた方しか知りません。お店をはじめるにあたって自分たちのやりたいことを伝える機会が増えること、応援の気持ちを形で受け取れて、お返しできること。何より-時々-の存在をより多くの方に知ってもらうこと。自分たちの中でネックになっていたPRの入口にもなるし、難しいかもしれないけれどこのチャンスは逃がせない!と思い、プロジェクトを立ち上げることにしました。
▼店名「-時々-」に込めた想い
晴れ、雨、曇り。農業をしていると、毎日天気予報を見ることは欠かせません。雨が続くと畑に入ることができないし、晴れが続くと水不足になる。一般的には晴れていると「いい天気」というけれど、農業をしていると、どれもバランスよくあるからいい天気なんだと感じます。
天気用語で使われる「時々」は確率でいうと、50%なんだそうです。多くもなく少なくもないちょうどいい塩梅。わたしたちの作るお店も、なにも特別なものや場所ではないけれど、仕事や学校と家を往復するような日常から、少し飛び出たちょうどいい場所になりたい。皆さんに時々寄りたいと思われるお店を作りたい。そんな想いを込めて、-時々-と名付けました。
▼プロジェクトの内容
そんな“ごはんとお菓子のお店「-時々-」”はどのような場所なのか。何を大事にしているのか。三点にまとめて伝えさせてください。
①旬の食材を余すことなく活かす
高校卒業後はそれぞれ県農大、県外の農業系大学へと進学しました。専門性の高い分野だったこともあり、学生や社会人になってからの期間で果樹や野菜、水稲、酪農など、県内外の様々な生産者さんに出会いました。お互いの今後や夢を周りの人に共有することも多く、その度に「お店始めるときは言ってね!うちでとれたもの送るよ!」と言ってもらえることもありました。
農業をしていると規格外品をいただくことも多いため、食材は旬の時期が一番栄養価が高く味も格別だと今、身をもって体感しています。お店に来てくださる方にも、旬の味の乗っているものを提供したい。今まで出会い、応援してくださる方々とのつながり。その繋がりを活かし、わたしたちおすすめの農家さんの食材を使ったごはんやお菓子を提供します。
※提供するごはんの写真
※提供する焼き菓子の写真
②テイクアウトで、-時々-から広がるそれぞれの時間
お弁当やお菓子を持ってピクニックに行ったり、その季節の美味しい食材をおうちに持ち帰って好きな食べ方で旬を味わったり、ドリンク片手にドライブしながらおしゃべりに花を咲かせたり。そんな何気ない日々の中で、ちょっとだけいつもと違う提案をしたい。ドライブの目的地として長時間過ごしてもらう場所ではなく、ここから先を楽しむための分岐点となる場所。そんなお店を目指します。
③元銀行、鹿野町唯一の洋館
物件を探し始めたとき、鳥取市内に居抜き物件はほとんどなく、飲食店ができる物件は私たちの予算をはるかにオーバーしていました。なにかほかの手はないかと模索するうえで古民家改装もありかも?と考え、県の空き家を管理しているところに相談しました。そこで鹿野町内の古い建物を管理している、鹿野町まちづくり協議会を紹介してもらい現在借りている物件に出会いました。
物心ついたころから家族で鹿野温泉に行くことが定番で、私たちにとっては身近な場所でした。しかし友人や知り合いに鹿野でお店を開くと伝えると、「遠いよね、どこだっけ?」「他になんかあるっけ?」と言われることがよくあり、同年代にあまりなじみのない場所なのだと感じています。
鹿野町は街並みもとてもきれいで自然も多く、気持ちのいいところです。鳥の劇場やレンタサイクルなど、街づくりも活発です。そんな地元の方たちとともに、鹿野町の良さをより多くの人に知ってもらい、楽しんでもらえる街にしたいと思っています。周辺ピクニックマップの作成や、街歩きに合うテイクアウト商品の開発などを行い、街づくりに貢献したいと考えています。時々を訪れた方が自然と鹿野町を好きになる、そんなお店作りを目指します。
▼資金使途&スケジュール
【資金使途】
改修費用:1,201,000円
リターン費用:150,000円
CFキュレーターサポート費用:110,000円
CF広報宣伝費用(チラシ&動画):275,000円
CF(クラウドファンディング)手数料12%:264,000円
【スケジュール】
6月~ 物件片付け
7月~8月 改修工事
9月9日 オープン
▼プロジェクトの展望・ビジョン
実際に農業の現場で働いていると見えてきたことがあります。それは変形果や、サイズの大小などにより、正規品として出荷することが難しい「規格外品」が、多く出ているということです。直売所への出荷や従業員が持ち帰ることでなるべく減らそうとしても、量が多く廃棄されてしまっているのが現状です。
変形やサイズが規格に合わないだけで味も品質も変わらない美味しい食材がたくさん捨てられてしまっている、もともと農家ではなく野菜を買って生活しているわたしたちはそれがとてももったいないと感じています。
しかし、日々の作業に追われる農家さんがそこに手をかける時間がないことも、また現実。そこで、まずは自分たちが育てる畑でとれる野菜を、余すことなく使いたいと思っています。食材をそのまま直売することに加えて、料理やお菓子に変化してお店に並びます。
そしてお店を続けていく中で、ほかの農家さんの規格外品も直売、加工して皆さんに届けていけたらと思っています。 ぜひともクラウドファンディングのご支援、応援の程宜しくお願い致します。
▼実行者プロフィール
-時々-共同代表 松本凌、松井日向
松本凌(姉)
1997年、鳥取県出身。高校卒業後、東京農大に進学。中退したのち、日本農業経営大学校にて、経営販売について学ぶ。卒業後、農業法人に就職。二年間六次産業や販売について実践の中で学ぶ。その後、鳥取にUターン。カフェ開業に向け、準備中。
松井日向(妹)
1999年、鳥取県出身。高校卒業後、鳥取県立農業大学校に進学し、野菜栽培を専門に学ぶ。卒業後、地元農家の元で二年間就農し、より実践経験を積んだ。その後姉と共にカフェ開業に向け、準備中。
- プロジェクト実行責任者:
- 松井日向 松本凌(時々)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年9月16日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
店舗の改修。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- プロジェクトの実施には食品衛生責任者、飲食店営業、菓子製造業の許認可が必要となります。現在すでに申請等の手続きを進めており、本プロジェクト実施である2022年9月16日までには資格取得及び、許可取得の見込みがたっております。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 自己資金にて補填します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
お気持ちコース
感謝の気持ちを込めてメールを送らせていただきます。
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
3,500円+システム利用料
時々長いもセット
感謝の気持ちを込めてメールを送らせて頂きます。
砂丘長いも 1本(1㎏)をお届けいたします。
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
5,000円+システム利用料
時々商品券コース
感謝の気持ちを込めてメールを送らせて頂きます。
時々で利用できるドリンクチケットお届けします。
時々で利用できる1,000円分の商品券をお届けします。「有効期間:発行日から6ヶ月内」
- 支援者
- 28人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
5,000円+システム利用料
時々焼き菓子セット
感謝の気持ちを込めてメールを送らせて頂きます。
時々の焼き菓子詰め合わせをお届けします。
- 支援者
- 63人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
10,000円+システム利用料
全力応援コース
感謝の気持ちを込めてメールを送らせていただきます。
- 支援者
- 40人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
10,000円+システム利用料
時々野菜セット
感謝の氣持ちを込めてメールを送らせて頂きます。
季節の旬野菜5種をセットにしてお届けします。
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
100,000円+システム利用料
ブロンズスポンサーとして応援
こちらはスポンサーコースとなります。
感謝の気持ちを込めてメールを送らせて頂きます。
時々の焼き菓子詰め合わせをお届けします。
③季節の旬野菜5種をセットにしてお届けします。
時々で利用できるドリンクチケットお届けします。
時々で利用できる1,000円分の商品券をお届けします。「有効期間:発行日から6ヶ月内」
支援者名を店内に飾ります。
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
300,000円+システム利用料
シルバースポンサーとして応援
こちらはスポンサーコースとなります。
感謝の氣持ちを込めてメールを送らせて頂きます。
時々の焼き菓子の詰め合わせをお届けします。
季節の旬野菜5種をセットにしてお届けします。
時々で利用できるドリンクチケットお届けします。
時々で利用できる3,000円分の商品券をお届けします。「有効期間:発行日から6ヶ月内」
支援者名を店内に飾ります。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
500,000円+システム利用料
ゴールドスポンサーとして応援
こちらはスポンサーコースとなります。
感謝の気持ちを込めてメールを送らせて頂きます。
時々の焼き菓子詰め合わせをお届けします。
季節の旬野菜5種をセットにしてお届けします。
時々で利用できるドリンクチケットお届けします。
時々で利用できる5,000円分の商品券をお届けします。「有効期間:発行日から6ヶ月内」
支援者名を店内に飾ります。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月