猫エイズキャリアの子猫凛がもっと長く生きられるよう助けてください

▼自己紹介

はじめまして。千葉県に住む渡辺智江子と申します。

保護猫6匹と保護犬のゴールデンレトリバーと暮らしております。

 

昨年10月に我が家にやってきた子猫の凛が猫エイズキャリアで免疫力が弱く、感染症の連鎖が止まらず、毎日のように病院に通う毎日です。

 

　初めてのクラウドファンディングで不慣れな点が多々あると思いますが、どうかよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

ストーリー中、凛のお顔がただれてしまっている画像も載せてございます。

苦手な方は、閲覧をご注意ください。

 

 

凛との出会いは2021年10月。

アメリカに移住予定の友人が、田んぼにいた小さな子猫姉妹を放っておけず、保護しました。

数日後に日本を発つ予定の友人は、ボランティアの方にTNRを依頼していました。

避妊手術までの期間、私がこの子猫たちを預かったことが、今の凛・マロン姉妹との生活の始まりです。

 

【保護当時の凛】

身体の中も外も寄生虫だらけでした。

 

【我が家に慣れてきた頃の2匹】

 

その後、避妊手術・ワクチンを無事終えたにもかかわらず、2週間後に凛はカリシウイルス感染症にかかり、高熱を出しました。

とてもお外に出せるような状態ではありません。

【昨年11月中旬カリシウイルス感染により涙が止まらない凛】

 

投薬で無事に治ったかと思ったら、2週間後に再発。

あまりの再発の早さに猫エイズを疑い、検査したところ、やはり陽性でした。

 

※猫エイズについて

 

猫エイズのステージについて

 

〈 アニコム獣医師監修 〉猫との暮らし大百科より引用しました。

 

 

凛はその後も感染症を繰り返し、小さな凛の体力はどんどん奪われ、体重は1.2kgにまで落ちてしまいました。

 

抗生剤・ステロイド・インターフェロン…とあらゆる治療を行いますが、まだ子猫で体力もなく、さらに猫エイズで免疫力が低い凛の感染症連鎖は止まりません。

一時期は食べ物を全く受け付けず、非常に危険な状態でした。

このままでは、猫エイズの発症どころか、急性期で凛の命が奪われてしまいます。

しかし、凛の生命力は素晴らしく、シリンジでの強制給餌を受け入れてくれ、その後少しずつ自分でも食べられるようになり、なんとか峠は越えてくれました。

 

【12月初旬　シリンジでなんとかミルクを飲む凛】

 

しかし、その後もヘモバルトネラによるヘモプラズマ・猫ヘルペス感染症と次々に感染し、さらにお顔に膿が溜まってしまいました。

黄疸症状も出ていました。

【膿が溜まり始め、顔が腫れた12月中旬頃】

 

その後も口内炎と目・口周りの炎症がひどく、定期的に腫れ上がっては、凛の食欲も奪っています。

経口の抗生剤では効果があまり出ず、毎日病院通って、注射での抗生剤投与を行っていました。

 

さらに、食物アレルギーも発症、さらに猫としてはとても珍しい膿皮症と診断され、療法食でなければ、顔の皮膚がただれてしまうようになりました。

 

※膿皮症について

 

ペット保険のFPC 猫の病気事典より引用しました。

凛は、免疫不全であるため症状が悪化した上、治りにくいそうです。

 

現在もこの症状と闘っています。我が家に来てからおよそ半年経ちますが、そのうちの5ヶ月間はエリザベスカラーをつけたままです。

我が家には、凛とマロンと合わせて保護猫が6匹、保護犬のゴールデンレトリバーが1匹います。

凛は人間は苦手ですが、猫は好きで、特に先住猫の黒猫リュウお兄ちゃんが大好き。

でも、いつもカラー越しにしか甘えられません。

なんとか、カラーを取って伸び伸びと甘えて、みんなと一緒に遊んでもらいたい！

 

現在、凛はまだ猫エイズは発症しておりません。

今、この苦しい時を乗り越えることができれば、しばらくは穏やかな生活を送ることができると、病院の先生から言っていただけてます。

伸び伸びと甘え、遊ぶこともできます。

長生きすることもできるかもしれません。

 

凛にできるだけ良い治療と、アレルギーを起こさない療法食を今後も続けていきたいのですが、11月から4月までで通院回数63回。

治療費で、毎月5万円ほど。

凛のご飯だけでひと月7000円ほどかかります。

他の子達の養育費は当然かかりますし、凛と接触をする上で、エイズワクチンも必須です。

 

さらにゴールデンレトリバーの足に腫瘍ができ、手術をしなければならない状態になってしまいました。

 

お恥ずかしながら、私ひとりの収入では、限界が近づいてきてしまいました。

 

そこで皆さまに助けていただけないかと思い至り、このような形で支援を募ることにいたしました。

 

 

【6/27追記】

凛の膿皮症の状態がかなり良くなってきました！

口周りが綺麗になってきています。

 

血液検査の結果も改善されています。

分かりにくいですが、1番上のヘマトクリット値(正常値28〜45%)が2021年12月時点では17%でしたが、41%に改善しました。

これは栄養状態が改善されていることを示すそうです。

 

2番目の血漿色も、2021年12月時点では黄色で黄疸症状が出ていましたが、今回は透明で正常になりました。

12月の段階の黄色はヘモバルトネラ症の感染を示していたそうですが、今回の検査でヘモバルトネラ症は寛解したと見て良いそうです。

 

もう少し治療を続けられれば、凛がカラーを外して元気に生活できることも夢ではなくなってきました！

 

どうか、凛の治療継続のためご支援をお願いいたします！

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

凛は、猫エイズにより極端に免疫力が低い状態であらゆる感染症に罹ってしまうため、その都度、対症療法を行うしかありません。

11月から4月までの通院回数63回

11月から4月までの凛の総治療費

299,360円

 

ノンアレルゲン特別療法食

500g  2,436円(税込)

 

現在は食欲もあり、ひと月あたり2〜3袋食べます。

 

現在も投薬による治療は続いております。

 

ただ、5月に入ってから、少しずつ病状が落ち着いてきています。

この状態が続いてくれれば、今までよりは通院回数は減ると思われますが、治療費は継続してかかると思われます。

 

最近の明細書(診断書文書料も含んでおります)

何かを発症するたびに、お薬や治療が変わりますので、今後の治療費については、はっきりとした数字は算出できませんが、現在は抗生剤と、抗生剤の長期使用により不足してしまうビタミンKを補うためのケイツーシロップが処方されております。

また療法食として、病院でしか購入できないロイヤルカナンのアミノペプチドフォーミュラも処方されています。

 

いただいた支援金は、今後の凛の治療費と食事代に充てさせていただきます。

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

早めに回復してくれましたら、その後の凛の定期的な検査・食費代に充てさせていただきます。

 

考えたくはありませんが、万が一凛が亡くなってしまった場合も、返金はせず、いただいた支援金については、これまでの治療費に当てさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先：miraijukuh@i.softbank.jp

            または  lhwon-26@poem.ocn.ne.jp

 

READYFOR事務局：ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
▶︎ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え（https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/ ）
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