全匙サポーター　～子供たちに『銀の匙』を届ける活動にご支援を～

▼株式会社　全匙プロジェクトについて

農業高校を舞台にした荒川弘先生の人気漫画『銀の匙 Silver Spoon』を、全国の小中学校に寄贈し、子供たちに農業・酪農への興味を持ってもらう活動をしています！

 

代表は、帯広農業高校出身で、現在は北海道で放牧酪農を営んでいる、浅野達彦が勤めています。

 

 

Youtubeチャンネル「浅野達彦＠酪農」はこちら

 

 

これまで、北海道を中心に、釧路管内、十勝管内、宗谷管内、留萌管内、根室管内に寄贈を行いました。寄贈先は300校を超え、多くの子供たちに農業・酪農への興味を深めてもらっています。

 

▼活動内容の紹介

活動内容は漫画『銀の匙』を購入し、各市町村の教育委員会を通して、各小中学校に寄贈します。

 

また、寄贈先の小中学校に向けて食育授業を行い、寄贈した『銀の匙』を読んでもらう取り組みも進めています。

 

今後は、まだ寄贈していない札幌や旭川など北海道の都市部、そして東京など本州への寄贈を開始することを予定しており、最終的には全国の小中学校への寄贈を目指しています。

 

食育活動についても、オンライン授業などを活用し、主に都市部の子供達向けに行っていく予定です。

 

・これまでの活動の記録

十勝管内（約135校）への寄贈風景（2021年）

 

釧路管内への寄贈（約90校）に対して、市長から感謝状を頂きました（2021年）

 

帯広の小学校に並ぶ様子。子供達から感想を書いたお手紙が届くことも。

 

・活動を通じて知り合った方や仲間の紹介

学校への配布を手伝ってくれた帯広畜産大学の皆様

 

活動を通じて、協力してくれた各地域の農協青年部や大学生、そしてクラウドファンディングにご参加いただいた多くの支援者の方々に出会うことが出来ました。

 

決して手元にお金が残る活動ではありませんが、いいね！と言って支援してくださる方々の声を受けて、今後も続けていきたいと思います。

 

なお、著者である荒川先生から、『銀の匙』『百姓貴族』を寄贈するプロジェクトを行うことや、名称や画像を使用する許諾を取得しております。

 

▼今回の資金の使いみち

支援いただいた資金は、株式会社全匙プロジェクトの活動費に充てさせて頂きます。特に、主要な活動費用である漫画の購入費用については、以下のような内容となります。

漫画の購入費用・・・１校当たり1万～１万３千円（送料、手数料含む）

※『銀の匙』全巻１５冊に加え、同じく荒川弘先生の酪農エッセイ『百姓貴族（全7巻）』も、学校の要望に合わせて購入、寄贈しています。

 

北海道内の学校数は約1500校、日本全体では３万校あり、北海道全体ではあと約１千万円、日本全体では約３億円の費用がかかる見込みです。なお、10年～１５年程度での寄贈完了を目指しています。

 

 

▼伝えたいメッセージ

この取り組みは、私が交流した非農家出身の学生から、「『銀の匙』を読んで酪農にあこがれ、北海道に来た」という話を聞いて始まりました。

 

「全匙プロジェクト」は、地味かもしれませんが効果はあると信じています。

 

今、農業・酪農業界は厳しい状況にあり、後継者不足も深刻になっています。

 

一方で、戦争や地球温暖化などの世界情勢不安から、海外からの輸入に頼る日本の食料問題について、改めてその必要性が高まっている時期でもあります。

 

そんな中、一人でも多くの若者がこの業界に魅力を感じ、新しい風を呼びこむことが出来れば、農業・酪農業界のひいては日本全体の発展に貢献できるのではないでしょうか。

 

そのように考えで、取組みを続けています。

 

ワンコインから始められる農業・酪農支援、是非ともあなたのご支援をよろしくお願いいたします。

 

全匙プロジェクト　代表　

浅野　達彦

 

 

 

＜留意事項＞
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。（リンク）
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。（リンク）
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル（解約）については、こちらをご覧ください。（リンク）
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。（リンク）
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。