プロジェクト概要

子ども食堂から、地域の「コミュニティカフェ」へと進化させたい

♦地域の繋がりを強めることが貧困の解決につながるのです。

 

はじめまして。COKA (COdomo shokudo KAnmaki)の中山眞由美です。地元の小学校でPTA活動を通じて知り合った人々と「同じ地域だからできることをやろうじゃないか!」と《子ども食堂》を始めました。今年の5月から地域のご協力で毎月1回のペースで開催しています。今回行うプロジェクトは、月1回開店している《子ども食堂》を“毎日”行えて、地域の人々がいつでもふらっと立ち寄れる「コミュニティカフェ」をオープンさせるプロジェクトです。地域の人との繋がりを強くすることで、貧困の解決に一歩近づけることができると思っています。地域力を強めるコミュニティカフェ。しかし、店舗を開店するための費用が不足しています。

 

繋がりの貧困を地域力でカバーすることが、子どもたちの未来を支えます。

 

しんどい人はしんどい事を言えない事が「しんどい」

行政や学校のタニマ、スキマを埋める場所として、月1回の子ども食堂から始めました。「どんな家庭にも外からは見えにくい現実の重さや個別の事情があります」
この言葉は、大阪で子どもたちを10数年間にわたり支援している団体の代表の言葉で、私がへこたれそうになった時に思い出します。しんどい人はしんどい事を言えない事が「しんどい」のだと思っています。ある兄弟は、お母さんと衝突する事で家出を繰返し、ある時は土管でお泊り。翌日スーパーの試食をがっついていたところを保護されます。学校や行政の業務時間外にこういう事は起きやすい。そうなれば、24時間体制の警察、児童相談所にいきなり話がいってしまいます。それ以前にそちらと面識があればそれなりに、ご家族のことも理解した上で進めていく事ができますが、初めての場合は、どうしても、型にはめた見方に偏りがちだと思うんです。そこで傷ついてしまうことが多く、本来は、子どもたちを守る為のことが逆効果になることもあるのです。

 

そして、他にもこういう「しんどさ」を抱えている人がたくさんいるんじゃないかと思いました。私は行政で、家庭訪問等の相談業務をしていた時に教わった留意点に気をつけながら、親御さんにPTA行事などにかこつけて連絡したりしました。すると、つながりが薄れていることから精神的においつめられ、で鬱やパニック障がい等、精神疾患で苦しんでいるお母さんも多くいらっしゃいました。しかし、その方々は表面上に現れることがないので理解を得られず、相談したところで、たらい回しだったり、中傷されたりといった経験がある様で、最初はとても警戒されました。しかし、親御さん本人は、自分は人と繋がりたくないけれど子どもには、たくさんのことを経験させてやりたいという思いはほとんどの方から聞こえた言葉でした。

 

そこで、私は、行政や学校のタニマ、スキマを埋める場所がこの町に必要なんだと思い、PTA活動を通じて知り合った地域の方々をたよりに「同じ地域だからできることを」ということがCOKAのはじまりで、はじめの一歩は《子ども食堂》だったのです。

 

毎回大賑わいの子ども食堂。月1で開催しています。

 

 

子どもたちだけでなく、高齢者にも、ママにも喜ばれているCOKA子ども食堂

みんなが垣根なく参加できる第3のコミュニティとなっています。

 

月に1回の開催の子ども食堂は定員30名で、おかげさまで大賑わい。COKAの子ども食堂は、高齢者の参加者も多いです。「元気な子どもたちと一緒に食べると普段以上にたくさん食べた」といった声。杖をついて来店して下さるご婦人が「何か出来ることがあればいってね」と申し出てくださるなど、地域のみんなでこの子ども食堂が成り立っていることを実感しています。シングルマザーや働くお母さんたちからは、「食事の支度だけでなく片づけもしなくていいなんて、なんて贅沢な日!」と言って毎回参加してくれていますし、お仕事が休みの日のCOKA活動にご協力いただいております。

 

「何か出来ることがあればいってね」と申し出てくださる地域の皆様とつくり上げる。

 

今は家庭の多様化にともない、自治会や子ども会に入らない・入れないご家庭が多々あります。そういう方もそうでない方も垣根なく参加できる第3のコミュニティになっているように思います。子供の成長をしっかりと支えることによって“今”と“未来”の2つの問題を解決できるとCOKAは思います。たまに、「これって子ども食堂?貧困の子じゃないじゃない」と言われますが、未来の部分【繋がりの貧困の解決=地域力】を重視して、子ども食堂を開催しています。子ども食堂が大賑わいであることは、長い目で見れば地域力につながると考えています。

 

ハロウィンイベントを開催しました!

 

 

子ども食堂で地域力を高める!と意気込んだが、定期開催に運営の問題あり

持続に不可欠なヒト・モノ・カネの問題を解決するために“コミュニティカフェ”を運営します。

 

地域の皆さまに支えられの子ども食堂ですが、課題もあります。現状は月1回がやっとの状態。また、COKAは拠点とする場所がないため、場所を用意するたびに多様な問題が発生。参加者が増え、運営面の問題で定期開催が大変です。

 

子どもたち学校の作文に子ども食堂のことを書いてくれたり、「次はいつ?」と楽しみにしてくれたりしています。また、子ども食堂の来店者から募った子どもスタッフメンバーも一生懸命にそれぞれのできることをやってくれています。またある日は、86歳の女性から、会員になりたいとの連絡をもらいました。いつも子ども食堂の開催を楽しみにしていることに嬉しい反面、孤食の侘しさが感じられ、涙が出ました。私自身が、いつの間にか運営することに囚われ、参加される方の心の中を見ていなかったことを恥ずかしく思いました。

 

そこで、持続に不可欠なヒト・モノ・カネの問題を解決するために“コミュニティカフェ”へと進化させたらどうかと考えたのです。

 

地域防衛軍として子どもの成長をサポートします!

 

 

信頼できる大人がいる場所をつくりたい
COKAの原点である《こども食堂》を毎日営業できるコミュニティカフェ!へ

行政や学校等の「スキマ」をサポートする地域防衛軍!という存在になりたいです。

 

今回開店するコミュニティカフェは、元社員寮として使用されていた場所を活用します。(予定地:奈良県北葛城郡上牧町服部台1-3-3) 家主さんが、社会貢献として賛同してくださったので格安の家賃で借りることができます。今回は、私たちの活動の原点である《こども食堂》を毎日営業できるコミュニティカフェ!へと展開し、行政や学校等の《スキマ》をナナメからサポート    地域防衛軍!という存在になっていきたいと思います。

 

コミュニティカフェ予定場所のキッチン

 

お店を持ちたいけれど1からは自信がない!でもやってみたい!というママが数人COKAメンバーにいます。その方々を中心にコミュニティカフェをインキュベーション方式でチャレンジしていただきます。もちろん決まり事はありますが、COKAの理念に賛同して下さる18歳以上の方であれば老若男女問いません。費用は、光熱費と低価格な家賃プラスその日のこども食堂への食材等の提供。こども食堂の時間(17:00〜19:00 )の運営はCOKAのボランティアスタッフで行います。

 

「あそぼ~」と電話が来る女の子。
行政や学校等の「スキマ」をナナメからサポートする地域防衛軍となっていきたい。

 

コミュニティカフェでは、オランダ発祥のリペアカフェ《協会加盟済》、ボードゲームカフェ《現代版雀荘》講師を招いてのセミナーサロン、自主映画上映会等々を行います。また、子どもスタッフである+COKAの定例会、お母さんボランティアのCAKA(かあさんかんまき)の定例会の開催。そして、こども食堂を月1回から回数を増やす事ができたら、子どもたちの成長をしっかり支えることができ“今”と“未来”の2つの問題を解決できる!それは地域にとって大きな宝になると思っています。

 

学校や行政のスキマ タニマに夢を

 

地域力をスローガンにみんなで、子どもの成長を支える活動を今後も展開していきます。

 

ただ単に《場所を借りて居場所をつくる》では、財源的に無理が生じます。なので運営費や人材、そして食材を生み出せるコミュニティーカフェをつくります。そして、COKAのミッションに「子どもの成長をしっかり支えることで、地域の“今”と“未来”の2つ問題を解決する」とあります。コミュニティカフェでは、特に“未来”の部分を重視しています。【繋がりの貧困の解決=地域力】を合言葉に現在の子ども食堂をコミュニティカフェに進化させることにより持続に不可欠なヒト・モノ・カネが循環する仕組みをつくりたいと思います。学校、行政の《スキマ》をナナメからサポートできるCOKAに成長することができると思います。どうかその仲間に加わっていただけませんか。よろしくお願いいたします!​これからも、子どもたちの成長を支える場所を作り続けます!

 

子どもたちの成長を支える場所を作り続けます!

 

 

COKA (COdomo shokudo KAnmaki):

http://codomo-dining-kanmaki.jimdo.com/about-coka/

 

子供の成長をしっかりと支えることによって今と未来の2つの問題を解決できるとCOKAは思います。私たちが子どもや地域を応援することは未来の地域に対する素敵な贈り物だと思うのです。子ども達が上牧の空を見上げた時、虹やペガサスが思い描けるふるさとであることを願います。

 

資金の使い道

・賃貸初期費用(予定地:奈良県北葛城郡上牧町服部台1-3-3)

・その他諸経費 など