プロジェクト終了報告
「増え続けるインドネシアの路上猫を助けたい、保護猫活動にご支援を」
<キャットハウスお昼寝タイム、常夏ですが猫団子>
ご支援頂いた皆さまには、改めて心から深くお礼申し上げます。皆さまのおかげで、インドネシア・西ジャワ州・チカランに住む保護猫たちは、変わらぬ穏やかで自由な日々を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
9月からの活動月報でもご支援頂いた皆さまにはご報告してきましたが、プロジェクト期間中、避妊手術の進展・感染症予防薬の投与・活動認知の拡大、などの成果がありました。
まず避妊去勢手術は、7月~12月の6か月間で12匹に施すことができました。これは月2~3匹とした予定にほぼ沿うことができました。
次に、感染症対策ですが、約30匹の生後6か月以下の仔猫たちにジアルジア症などの感染症予防薬を投与することができました。
<保護した仔猫たちと乳母役のお母さん猫>
認知活動では、FACEBOOKページとして「STREET CAT PARADISE / FERDAUS KUCING JALANAN」の立ち上げに加え、NHKワールドでの活動のご紹介を頂きました。
プロジェクト収支については、以下のようになります。
ご支援総額 78万円
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レディフォー手数料 22万円
避妊手術(13匹) 10万円
動物病院での治療費用 15万円
その他食餌代補助 31万円(約2か月分に相当)
合計 78万円
最後になりましたが、2023年も、インドネシアの猫たちを助ける活動を微力ながらも加速させていく所存です。そのため、今後できる限り早く「インドネシア路上猫プロジェクト第2弾」を立ち上げる予定です。皆さま、ぜひとも、変わらぬ猫たちへの愛を、引き続きの応援・ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。
文責:曾原篤