サスナビリティーなガウディ
支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 12人
- 募集終了日
- 2022年8月15日
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- 支援者
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- 42日
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- 総計
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プロジェクト本文
▼自己紹介
バルセロナに住みながらガウディ建築物の実測とその図面化を行う。特にサグラダファミリアの実測図 (1/50 の断面アイソメ図)には5年、グエル公園の全体立面図には8年の年月を要した。実測の過程で、ガウディ建築に込められたデザイン・構造・神話、さらに地域性やアイデンティティを縦横に読み解いていく。その他、研究を生かして1998年からユネスコ・フォーラムの招請を受けてベラクルスのサン・ホワン・デ・ウルワ城塞修復計画ワークショップをする。以来、全国において、ガウディ、実測、 歴史、コード、作図についての説明を60回以上の展示会・講演会、まちづくりワークショップ活動と共に進めて現在に至る。特にガウディの煉瓦構造とその素材を生かした応用として北海道江別市のモニュメントBT1をはじめとして、ガウディの生誕の町リウドムスでのアルブレ広場では日本とスペインの特性を生かした改修計画、ガウディのデザイン手法を生かした東京都府中市の北山幼稚園のデザイン・設計施工を手がけた。2015年にはバルセロナ建築士会での田中裕也の作図展やサロンデマンガの作図展、続いて2016年には、初めて銀座の渋谷画廊にてガウディ建築の作図展を行った。1952年9月30日北海道稚内市生まれ 学歴1972年 麗澤瑞浪高校卒業1975年 国士館大学卒業1980年 カタルニア工科大学バルセロナ建築学部大学院入学1992年 カタルニア工科大学にて建築家・工学博士号を取得職歴1975-1978年 日吉建築事務所(大阪)1978年 バルセロナ渡航1989年 ガウディ・クラブ文化協会設立(バルセロナ)1990年 オリオック有限会社設立(バルセロナ)著作1986年 「ガウディ建築実測図面集」(彰国社)を出版1991年 「ガウディと尺度」を出版1998年 「ガウディの独り言」(京都書院)を執筆2012年3月1日 「実測図で読むガウディの建築」彰国社2013年4月20日 「ガウディ・コード、ドラゴンの瞳」(長崎出版)建築作品1999年10月17日 “ロカの家”(シチェス)住宅計画2001年12月 カサ・ボスク住宅計画(マスナウ)竣工2004年10月17日 江別市セラミック・アートセンターにBET-1竣工2007年4月22日 アルブレ広場増改築計画オープニング2012年 北山幼稚園竣工受賞歴2004年4月 スペイン王子賞芸術部門にノミネート、2005 年度にもノミネートされる2015年12月 バルセロナ日本総領事公官賞2016年6月9日 第10回ガウディ・グレソール賞2018年 アカデミア賞受賞(全国日本学士会)
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
研究成果を社会に還元できるという可能性を見出した
▼プロジェクトの内容
サスナビリティーなガウディこのプロジェクトは、ガウディ建築作品が見られる現地バルセロナで、建築家・工学博士の田中裕也が、ガウディも作図することがなかった完成された建築作品の実測と作図を中心とした研究をすることで、独自の調査方法を進めてきた成果のよる応用編である。その調査で見えてきたガウディ・コードをできるだけ多くの皆さんに紹介するという企画であり、しかもその研究で見えてきた成果をこれからのまちづくりの手法にもなると考えてのことである。 活動内容は、この研究成果となっている実測・作図による小さな展示会だけではなく、そこから見えてきたガウディ・コードの紹介もある。しかもまちづくりへの役立つ手段ということでワークショップも企画に加えている。この活動によってガウディ建築についてより本格的な理解に迫りそれがどのように地域のまちづくりの役立つというのかということを話し合う。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
つまりガウディのもの作りが協力者たちとどのような手法を用いていたのかを知るということで本質的なガウディ建築作品の面白さを知ることになり、さらにその知識は地域にも還元できるということを理解していただくことが目的である。しかもガウディの創作手法が単なる純粋な芸術ということだけでなく、そこには自然科学、民族、神話、そして感性をどのような演出方法によって見せているのかということが最大のテーマである。 この活動によってそれぞれの地域で新たな未来への方向性を見出してくれる。同時にバルセロナの街の成長の姿がこのガウディの建築作品をベースに広がっているということも実例となる。彼とその協力者達との共同作業から生まれた作品をそれぞれどのように協力者たちとの演出をしてきたのか。さらにガウディによるワークショップとそのシュミレーションが体験できる。 これによって地域づくりがどのような手法や創作が可能になるかということがこの企画のポイントとなる。そうすることで各地に適応した最も理想的な手段を見つけ出せるという方法をこのガウディ・コードというテーマから見つけ出すこともできる。 ガウディは伝統職人の息子として生まれそれを自負している。それがどんな意味を示しているのか。それがサスナビリティーなガウディへとつながっていることに気が付くことになる。
- プロジェクト実行責任者:
- 田中裕也
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年11月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
建築家・工学博士、ガウディ建築の実測・作図家、田中裕也が展示会、講演会、ワークショップを実施する。交通費(20万円)、宿泊費(10万円/1週間)、食費(5万円)、印刷費(20万円)、版権(25万円)、借用費(70万円)
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プロフィール
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リターン
7,500円+システム利用料
カサ・バトリョ立面図
・活動報告書(PDF形式でメールで送付)
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 193
- 発送完了予定月
- 2022年9月
7,500円+システム利用料
カサ・ミラ・アイソメ図
・活動報告書(PDF形式でメールで送付)
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 194
- 発送完了予定月
- 2022年9月
7,500円+システム利用料
サグラダ・ファミリア教会誕生の門アイソメ図
・活動報告書(PDF形式でメールで送付)
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 196
- 発送完了予定月
- 2022年9月