日本の食を支える農家を助けたい！農産物の廃棄率の10％を減らす

農家と消費者をつなげる無駄のないお野菜ECサイト「KoKoRa」を製作したい！

 

はじめまして、川村大樹と申します。調理科のある高校で３年間地域連携型の食育活動に参加していました。そこでの活動は、地域の伝統食材の素晴らしさを高校生の目線で地域から発信し伝統を継承するという取り組みなどを行ってきました。そこで私は、食育にとても興味を持ち、将来自分でもこんな仕事をしたい思い栄養士になりました。私たち、食の従事者は今の現状にもっと目を向けるべきだと思っています。

「日本の食を支える農家さんを助けたい」このテーマはそんな想いで考えました。

現在、KoKoRaという会社を立ち上げるため準備をしています！

 

私の専門学校時代の友人には、たくさん農家さんになった友人がいます。その中で、リアルな農家の悩みをよく耳にしていました。「不揃い野菜」・「規格外野菜」・「わけあり野菜」どうしても生まれてしまうこの野菜たちは、全くお金になりません。味や品質は全く変わらないにもかかわらずです。丹精込めて農家さんが作ったとしても市場に出すことができずに廃棄されています。

 

そして美味しい野菜を作っていても販売経路が確保できない農家さんは、売上を上げることも難しいのです。その為後継者不足など様々な問題が発生しています。そんな農家さんを助けたい！その一心で農家さんと消費者を繋ぐECサイトの立ち上げを企画致しました。どうか温かいご支援で応援いただければ幸いです。

 

 

 

農家さんの丹念込めた野菜が廃棄されている。その現状を変えたいと思いました。

 

ある時ふとテレビを見たらこんな映像が流れていました。市場での価値が下がり、流通コストを考えると採算があわないという理由からしょうがなく野菜を廃棄する農家さんの映像でした。しかし、消費者目線で考えた私はこの野菜本当は食べられるけどもったいないという思いになりました。

 

その映像を見た私は、友達の農家に話を聞いてみると他にも市場に出回らない野菜が

あることを知りました。それが不揃い野菜や規格外野菜でした。日々生育環境により出る野菜や台風などの自然災害がもたらす被害による傷物野菜を何かできないかと思ったのがはじまりです。

 

 

 

農家の現状

 

・農家の販売経路がない。

高齢者の農家さんたちは、この悩みに大きく悩まされています。農家の悩みをして農業をしても儲からないということで、家業を継ぐ若手農家が減っています。農機具や栽培にかかる肥料等のコストと販売利益や独自販売経路が確保できないことが原因です。

 

不揃い野菜・規格外野菜。

いままでスーパーに並ぶ野菜が一般的だが、農業の現場では日々市場に出回らない野菜がたくさんあります。傷ものや大きさがまばらということで弾かれる野菜です。見た目が悪いという理由で美味しい野菜なのに廃棄されている現状を、もっと消費者に知ってもらうことができれば、農家さんの生活は上向きになります。

 

 

 

日本の素晴らしい農業の担い手が少なくなってきています。

 

農家さんの現状は、販売経路・商品の差別化を図ろうとしています。しかし、人員不足が大きな問題で後継人がいないということでなかなか自分が目指している農業というものができないのが現状です。お金を稼ぐことが出来ず、家業を継ぐ若者も少なくなっています。

 

農家としてのやりがいはお客様に喜んでもらうことです。このような厳しい状況の中、毎日大変な仕事をこなしています。

 

 

 

野菜の廃棄を１０％減らし、農家さんと消費者を繋ぐサイトを目指して！

 

今回制作したいサイトは、農家が自分で作った野菜を手軽にPRできる環境を構築し、新たな顧客獲得のサポートが出来るサイトです。不揃い野菜や規格外野菜をもっと知ってもらい付加価値をつけ販売できるサイトを作成する。農産物を生産者と消費者と直接やりとりするコミュニティーフリマサイトを製作できればと思っております。　

 

 

 

必要な資金

 

今回、HP・サイトの制作費。そして農家さんの農産物を皆様にお届けするためのリターン費100万円が不足しています。プロジェクトが達成されてた際には全国の素晴らしい農家さんと直接つながり、美味しいお野菜などを購入することが出来ます。

 

丹精込めて農家さんが作ったお野菜を、しっかりとした価格で消費者に届けたい！この思いを実現するために、どうかご支援をいただければ幸いです。