ご支援ありがとうございました。多くの願いが叶いました。
田浦オリーブプリジェクトをご支援くださいましたみなさま。
一年間の事業報告をさせていただきます。
2022年12月~1月
大きな木々に覆われた段々畑2000平方メートルの木の伐採、伐根を行いました。県の補助金をいただき費やした費用の差額をご支援で賄うことが出来ました。
12月末までに、ご支援をいただいた皆様へのリターンのオリーブ新漬け、オリーブオイルその他を小さなオリーブのリースを添えてお送りいたしました。新しく作ったパンフレットもお送りさせていただきました。
2023年1月。姿を現した段々畑です
3月
整備を進めてオリーブの移植の出来る状態にしました。
3月
整備された畑に集まってみんなで一緒にお弁当を食べて、田浦分校に移動し、「二十四の瞳」の朗読劇をやってみました。コロナで中止になった壷井栄文学館の文芸教室で用意された台本をお借りしての挑戦でした。このお話を懐かしいと思う大人と新鮮な出会いをした子供たちが一緒になって、120年以上前の古い校舎で楽しみ感動を共にしました。
4月
運搬車を購入させていただきました。
段々畑は急な坂になっていますので定トラックでは必要なものを運びきれません。中古ではありますが、良い運搬車をご紹介いただくことが出来ました。大活躍しております。
4月23日・5月27日
いよいよオリーブを植えました。
広い段々畑、2回に分けての作業でした。ルッカ36本、ネバディロブランコ6本、香オリ3号6本、香オリ5号6本。全部で54本です。これでオリーブの木は100本になりました。この畑でたくさんの子たちが、土と親しみオリーブと共に育つ力となりますように願っています。
その後のだんだん畑
6月18日
小豆島の自然農法家『タネ結び堂』のご協力をいただきき「手植で田植えをやってみよう」が、プロジェクトの補佐役石井義高さんの企画で開催されました。
7月29日
壷井栄文学館主催の文芸教室のお手伝いをしました。
9月17日
プロジェクト補佐役の石井義高さんの企画
「じゃがいも植付けしましょう会」開催。自然農法家「有機園」の今川早苗さん指導
12月に掘り上げてみんなで食べる。マルシェで販売の予定も。
10月13日のじゃがいもの様子
来る11月11日今年の収穫と感謝の祭りを開きます
今年の事業報告は以上の通りです。このフィールドを使って子育ちの場を充実させていく目標はこれからの大きな夢です。だんだん塾を目指して努力してまいります。団体として充実していくために今NPO法人化に向けて取り組み始めております。クラウドファンディングによる皆様のご支援でここまで進めてくることが出来ました。感謝に気持ちでいっぱいでございます。今後NPOとして動けるようになりましたらご協力を賜りたくお願い申し上げます。
収支報告をさせていただきます
収入
ご支援金 1,238,000円
支出
手数料 190,652円
だんだん畑伐採、伐根費用の10% 99,000円
運搬車、草刈り機用ナイロンコード 177,069円
借地料(段々畑5年)72,650円
畑維持作業人件費 312,130円
リターン費用 84,910円
イベント経費・講師交通費他 48,000円
オリーブ購入、堆肥他 92,532円
交通費、通信費 160,290円
以上
例1) 皆さまからご支援頂いた資金は、全額●●のために使用させて頂きました
例2) イベントの会場費に●●円、備品の購入に●●円、その他アルバイトの方への人件費に●●円を使用させて頂きました。
【リターンの発送状況についてお知らせしましょう】
支援者の方々の中には、リターンを心待ちにされている方もいらっしゃいますので、
お約束しているリターンについて、まだ発送が完了されていない場合には、
今後の発送予定時期や、発送方法(受け取り方法)についてご共有下さい。
【今後について情報発信を行いましょう】
READYFORでのプロジェクトはこれで一区切りがつきますが、
実行者の方の活動や夢はこれで終わりではないはずです。
引き続き支援者の方からの応援を頂けるよう、
今後の活動についての告知や呼びかけも最後に行っていきましょう。
※なお、活動報告は引き続き使用可能です