セブをハッピーにするフィリピン名物となる新たなお土産を開発したい！

▼自己紹介

初めまして！😊私たちは関西学院大学の学生団体「MerSaCebu’s」です！ミキ、サヤカ、ユメ、マサヒロの4人で活動しています！

 

MerSaCebu’sのメンバーです！

 

フィリピンには、バナナやマンゴー、ココナッツなど、様々なフルーツや、最近ではカカオなどもたくさん生産されています。そこで私たちは、フィリピンの素材を生かした、誰もがおいしいと思ってもらえる、セブのお土産になる新しいお菓子を作ります！！そして、フィリピン・セブの「労働者」と「子どもたち」、さらには「観光客」に幸せを届けます！🙌

 

私たちはコロナ禍真っ只中で大学に入学しました。そのため、未だに現地に渡航した経験がありません。自分たちにはまだまだ経験や知識、活動に必要なネットワークなどが足りないことも自覚しています。でも、私たちは本気でこのプロジェクトがたくさんの人たちに幸せを届けられるものだと信じています。

 

このプロジェクトを実現するために私たちは、現地NPO「CEBU WISH」さんや、フィリピンで長く活動された経験を持つ大学の先生と協力していますが、ご覧いただいている皆さまの力もお借りしたいと思い、この度クラウドファンディングを立ち上げた次第です。

 

どうか、私たちと一緒にこの「お菓子の力でみんなをハッピーにする」というプロジェクトの実現を目指していただけないでしょうか。

 

▼プロジェクトで実現したいこと

 

＜ハッピーにしたい人たち①：フィリピン・セブを訪れる観光客の方々＞

 

新型コロナウイルス感染症の拡大が2019年12月から始まり、世界中で猛威を振るっています。その影響で外国への交流にも渡航に制限がかかり、海外旅行に対するハードルが高くなってしまいました。😥以前のように海外旅行に行けなくなってうずうずしている人も多いのではないでしょうか。やはり海外旅行は日々の生活とは違った環境に行くことは、忙しい日常を忘れ、非日常を味わうことにより身も心もリフレッシュすることができます。

 

実は日本から近いフィリピンでは、2022年2月10日から観光客の入国が許可されています！しかも、日本からはビザの事前取得の必要がなく、ワクチンを完全に接種していれば隔離することなくフィリピンで観光を楽しむことが出来るのです！さらに、今後日本の水際対策も大幅に緩和される方向で、条件付きですが待機期間がなしになります！（変更の可能性があるため、詳細は「在フィリピン日本国大使館」等のウェブサイトをご確認ください）もちろんマスクや消毒などの感染対策をしなければいけませんが、約２年間入国することが出来なかった状況のことを考えると、かなり良い方向に進展していると言えます。

 

旅行に行った際に、自分自身や周りの人に対するお土産は重要ですよね。お土産はその土地ならではの材料を使い、またその土地の情景を思い起こす大切なものです。楽しかった経験を思い出したり、周りの人にもおすそ分けしたりするために、質の高いお土産は観光や旅行で必須でしょう。フィリピンにはバナナ🍌はもちろん、マンゴーやココナッツなどの魅力的なフルーツがたくさん生産されています。🌴

 

しかし、私たちは現在あるフィリピンのお土産ではその魅力を活かしきれていないのではないかと考えました。日本での簡単に購入できるドライマンゴーの一択になっているのではないでしょうか？？そこで私たちは、フィリピンの魅力を十分に活かした、「フィリピン名物となるお土産」を作ることで、観光客をよりハッピーにできると考えました。そのために私たちは、フィリピン・セブにて貧困地域の支援や、地域の人たちに食事を提供する食堂を営んでいる現地のNPO法人「CEBU WISH」さんと協力しながら、すでに試作を始めています。フィリピンといえばこのお土産、となるような代名詞ともいえるお土産を作り、これからのフィリピン旅行をより充実した旅行にすることを約束します。

  CEBU WISHのコミュニティでの活動お菓子の試作の様子

 

お菓子の試作の様子

 

＜ハッピーにしたい人たち②：フィリピン・セブの労働者の方々＞

 

私たちがフィリピン名物となるお土産を作ることで得られるメリットはこれだけではありません。観光地であるセブは、コロナ禍で国内外からの観光客がストップしてしまいました。さらに、長く続いたロックダウンによって、特に低所得者層を中心に職が失われてしまいました。

 

追い打ちをかけるように、2021年12月16日、フィリピン・ビサヤ地方に台風オデットが直撃しました。🌀この台風により、セブ周辺は大きな打撃を受け、まるで津波が襲った後のような光景となりました。台風直後の電気や水道が止まり、食糧の入手が困難な状況と比べると、現在は復興に向かっていますが、これによっても多くの人が職を失いました。

 

職を失った人たちに、お土産の生産に参加してもらう事で、雇用を創出することができます。もちろん、最初からたくさんの方々を雇用することは難しいです。しかし、少しずつ規模を大きくして、より多くの労働者の方々をハッピーにしていきたいと考えています！

台風被災後の海岸の様子

　

台風で倒された大木

 

＜ハッピーにしたい人たち③：フィリピン・セブの子どもたち＞

 

最後に、このプロジェクトによってもたらされるメリットは、現地の子どもたちにも食の安全に配慮したお菓子を提供できることです。フィリピンには、サリサリストアという現地の駄菓子屋のようなお店がありますが、そこでは保存料や着色料、香料などの添加物が多く含まれているお菓子がたくさん販売されています。🍫現地の子どもたちは安価で購入できることから、そのようなお菓子を普段食べています。しかしこのようなお菓子を長期的に食べることは健康上の問題が懸念されます。

 

そこで私たちは、添加物をなるべく使わない、素材を生かした安全なものをお菓子のお土産を作りたいと思っています。そして、そのお菓子をできるだけ安くする工夫をしたり、いわゆる「訳あり商品」のような形にしたりして、安価で子どもたちに提供しようと考えています。

 

例えば、お土産用は日本に持ち帰ることからしっかりとした包装にする一方で、現地の子ども用のものはすぐに食べることから簡易包装のみで販売することや、1個当たりの大きさを小さくすることなどを考えています。他にも、お菓子の整形段階で生まれる商品にしにくい部分を提供することも計画しています。このような努力で、安価で安全なお菓子を提供し、子どもたちをハッピーにしたいと考えています。

 

＜みんなをハッピーに！＞

フィリピン名物となるお土産を作る事で「観光客」が旅行をより良いものにする事ができ、さらに「現地の労働者」にとっても職を得る事ができる、そして「現地の子どもたち」は安全で美味しいお菓子を食べる事ができる、というまさに図のような”一石三鳥”ともいえるようなプロジェクトです。フィリピンによく旅行される方はもちろん、あまりフィリピンをよく知らない方にも好まれるようなお土産を開発、提供していきたいと考えています。私たちは「このプロジェクトを応援したい」と感じた方、面白そうと感じた方、「フィリピンが好きだ」という方、「子どもが好きだ」という方はもちろん、フィリピンをよく知らない方など様々な人達に応援していただきたいと考えています。是非ご協力のほどよろしくお願い致します。🙇‍♂️

 

▼資金の使い道について

 

このプロジェクトは、現地NPO法人「CEBU WISH」さんと協力しながら進めます。現在、「CEBU WISH」さんは食堂をされており、お菓子の提供も少しされています。しかし、たくさんのお菓子を作るための設備（業務用オーブンや冷却棚など）はありません。そのため、その設備を整えるための資金を必要としています。

 

皆さまからいただいた貴重な資金は、このような初期投資のための費用として使わせていただきます。

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■設備投資費（約500,000円）
・業務用オーブン：約300,000円（PHP120,000）
・業務用ミキサー：約100,000円（PHP40,000）
・お菓子の冷却棚：約55,000円（PHP22,000）
・生地を捏ねる台：約40,000円（PHP16,000）
■リターン購入・郵送費用（約50,000円）
■手数料・税（約80,000円）

 

購入予定のオーブン

 

今回皆さまのご協力によって整えられた設備を使い、少しずつ販売できる量を増やし、お土産としてふさわしいパッケージのデザインや包装のために必要な物品や機材等の購入を行っていきます。

 

▼実施スケジュールについて

 

私たちは、2022年8月から約2週間程度現地に渡航しようと計画を立てています。そこで皆さまからいただいた資金を使って、現地でお菓子作りを行うための環境整備に取り組もうと思っています。

 

また、私たちは今、日本でたくさんお菓子の試作を重ねています。2022年の8月は、まず試作したお菓子がフィリピン・セブの素材で再現できるか確めようと考えています。さらに、私たちが知らなかったフィリピンらしい素材を取り入れた、より素晴らしいお土産作りに向けた探求を、現地の方々と一緒に行う予定です。全ての人たちに幸せを届けるお菓子作りのための努力を惜しまず頑張る所存です。

 

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・22年3月：第1回試作会

・22年4月：第2回試作会

・22年5月：第3回試作会

・22年6月：第4.5.6回試作会

・22年7月：第7.8.9回試作会

・22年8月：フィリピンに渡航、現地調査や環境整備（コロナの影響によって変動あり）

・22年10月：お土産として製造するお菓子、商品決定

・22年11月：パッケージ案決定

・22年12月：販売店の交渉・決定

・23年1月：販売開始（予定）

 

▼リターンについて

 

・500円：サンクスメール（電子データでお届け）

感謝の気持ちをお届けします！

 

・1,000円：活動報告（電子データでお届け）＆サンクスメール

現地での活動をまとめた活動報告をお届けします！

 

・3,000円：現地の風景のポストカード＆サンクスメール

現地の美しい風景がプリントされたポストカードをお届けします！

 

・5,000円：現地のシングルマザーが制作に携わったアクセサリーなどの手芸品＆サンクスメール・ポストカード

「日本の大学生と一緒に制作・販売しているアクセサリー」「ポーチ」「ブレスレッド」のようなアクセサリーをランダムにお届けします！

 

　リターンの例） 日本の大学生と一緒に制作・販売しているアクセサリー

リターンの例） 現地のシングルマザーが制作したポーチとブレスレッド

 

・10,000円：フィリピンのお土産1個　＆サンクスメール・ポストカード ・アクセサリー現地で購入したお土産（例えば、アカシアの小皿などハンドクラフト）をお届けします！

リターンの例）アカシアのハンドクラフト

 

・20,000円：フィリピンのお土産セット　＆サンクスメール・ポストカード ・アクセサリー現地で購入したお土産（例えば、アカシアの小皿などハンドクラフト）のセットをお届けします！

 

・50,000円：NPO法人「CEBU WISH」による現地見学ツアー　＆サンクスメール・ポストカード ・アクセサリー現地で長年活動されているNPO法人「CEBU WISH」の支援地域の見学ツアー（3時間程度の予定）

※クラウドファンディング締め切り日より１年以内の繁忙期を除くお好きな日に設定可能です。

※現地までの渡航費・現地滞在費・現地交通費は自身でご負担ください。現地見学の内容はお任せください。

過去のツアーの様子

▼最後に

 

このプロジェクトを通じて、私たちは本気でセブの人々の生活環境をよりよいものへと変えたいと思っています。そのためには皆さんのお力が必要です。そのお力を私たちは最大限活かしていき、精いっぱいお土産開発・販売に向けて活動し、奮闘していきたいと考えています。

 

このプロジェクトによって、現地の雇用者の方々、子どもたち、観光客を皆幸せにすることが出来ます。そんな素敵なプロジェクトに是非力をお貸しください。是非ご協力のほどよろしくお願い致します！🙇‍♂️

私たちのInstagramはこちらです。@mersa_cebus