ALSの私が訪問看護を立ち上げます

こんにちは！

 

本日は、初めて僕のことを知っていただいた方へ

武藤さんという方の話をさせてください。

 

 

武藤将胤（むとう まさたね）さん

 

1986年LA生まれ、東京育ち。
過去には、（株）博報堂で、様々なクライアントのコミュニケーション・マーケティングプラン立案や新規事業開発に従事。
2013年に難病ALSを発症、2014年に宣告を受ける。
ALSになったことをキッカケに一般社団法人WITH ALSを2016年に立ち上げ。
現在は、クリエイティブの力で、「ALSの課題解決を起点に、全ての人が自分らしく挑戦できるBORDERLESSな社会を創造する。」ことをミッションに活動している。
エンターテインメント、テクノロジー、介護の３領域で課題解決に取り組んでいる。
クリエイターとして、2020年東京パラリンピック開会式や2022年CANNES LIONS、2023年ARS ELECTRONICA、2024年SXSWなど国際的イベントにも多数出演。
また、EYE VDJ MASAのアーティスト名で、オリジナル楽曲作品を制作。
2021年には楽曲『EVERYONE,CHALLENGER.』、
2022年には楽曲『FLY』や、B.LEAGUEさいたまブロンコスのテーマソング『INANAKI』や、『NEW ONE』。 
2023年には楽曲『UNREAL』、『ONE MORE RUN』、『CRAZY LIFE』、『JUST DO THIS』。
2024年には楽曲『DANCING OCEAN』をデジタルリリース。

 

 

武藤さんは、僕と同じく27歳でALSと診断されました。

僕はALSと診断された時、

「呼吸器をつけてまで、生きたいと思わない」と考えており、

呼吸器をつける選択肢はありませんでした。

 

ですが、人工呼吸をつけて精力的に活動されている武藤さんをSNSで知った直後、

「会いたい！」と思ってインスタグラムのDMからメッセージを送りました。

 

その後武藤さんからすぐに返信があり、お会いすることができました。

 

武藤さんは僕の考え方を変えてくれて、生きる希望を与えてくれました。

僕は武藤さんのことをとてもかっこいいと思い、尊敬しております。

 

武藤さんのように生きられたらと思い、僕自身も動き始めました！

その第一歩がこのクラウドファンディングとなります。

 

 

クラファンの内容にも講演会の写真を載せていますが、

実は2024年2月に行なった講演会では実際に武藤さんを沖縄までお呼びして

対談形式で登壇していただきました。

 

 

憧れの武藤さんと共演できたこととても嬉しかったです。

 

武藤さんとの対談では、

武藤さんがこれまでに感じてきたことや今後の挑戦についてお伺いしました。

その返答一つ一つに僕も心を動かされ、さらに色々なことを考えるきっかけとなりました。

 

また、講演会に来てくださった皆様も

武藤さんと僕との対談に心を動かされたと嬉しいお言葉を多くいただきました。

 

 

僕自身が武藤さんに感じたように、

誰かの力になりたい、困っている方に手を差し伸べられるようになりたいと考えます。

 

今回このクラウドファンディングを通して

僕の存在を知ってもらうことも何か意味があると思います。

ですので、1人でも多くの方に届くようにと願っております。

 

 

リターンにもなっている武藤さんの映画のホームページです。

予告編も見ることができるので、ぜひご覧ください♪

https://www.masatane.toeiad.co.jp