大阪大学　心臓血管外科

寄付総額

13,578,000円

目標金額 10,000,000円

寄付者: 222人

募集終了日: 2025年6月30日

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大動脈弁狭窄症の患者を救いたい！大動脈弁治療の最適化を目指す研究へ

大阪大学　心臓血管外科

2025年05月25日 20:45

ランダム化比較試験（Randomized Controlled Trial；RCT）って何？

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「ランダム化比較試験（RCT）」って何？

今回の研究では、外科手術による大動脈弁置換術（SAVR）と、カテーテルを用いた大動脈弁置換術（TAVR）という2つの治療法を比較します。この比較には「ランダム化比較試験（RCT）」という、科学的にもっとも信頼性の高い方法が用いられます。

ランダムに分ける理由

この試験では、参加いただく患者さんをあらかじめ定められた方法で公平に2つのグループに分けて、それぞれの治療法の経過を丁寧に追いかけていきます。そうすることで、年齢や体の状態、背景などの影響をできる限り均等にし、治療そのものの違いが結果にどう関わるかを明らかにすることができます。

なぜこの研究が必要なの？

現在、SAVRとTAVRの選択に関する多くのデータは欧米で行われた研究から得られたものです。

しかし日本は、平均寿命が長く、外科治療の実績や患者背景も欧米とは異なります。そのため、日本の患者さんに合った最適な治療方針を検討するには、国内のデータが欠かせません。この研究は、そうした「日本ならではの医療のあり方」を明らかにする第一歩となります。

皆さまのご支援で実現します

この研究は、全国の複数の病院が協力して行う、多くの人の力を必要とするプロジェクトです。

皆さまからのご支援は、研究の実施に必要な準備・データの管理・長期的な追跡調査などを支える貴重な力となります。心からの感謝とともに、この挑戦にご理解と応援を賜れましたら幸いです。

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ギフト

3,000円＋システム利用料

3千円　国内の大動脈弁狭窄症治療の最適化を目指して

⚫︎寄附金領収書　※1
⚫︎お礼のメール
⚫︎研究報告　※2
⚫︎大阪大学未来基金HPに寄付者のお名前掲載（ご希望制）

※1：寄附金領収書の発行につきましては、READYFORから大阪大学に入金がある2025年8月の日付となり、2025年9月末までに送付します。
※2：本研究の完了時点の論文発表等とともに、PDFでの報告書の送付を予定しています。（2036年を予定）

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

申込数: 66
在庫数: 制限なし
発送完了予定月: 2036年12月

10,000円＋システム利用料