ネパールでも安心して出産できる環境を!小さな命を救いたい

ネパールでも安心して出産できる環境を!小さな命を救いたい
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は2月28日(金)午後11:00までです。

支援総額

1,387,000

目標金額 3,000,000円

46%
支援者
86人
残り
21日

応援コメント
冨澤真紀
冨澤真紀2時間前どこに生まれても、健康で幸せな生活を送れる世界を作りたいですね。応援してます。どこに生まれても、健康で幸せな生活を送れる世界を作りたいですね。応援してます。
kayokosayo
kayokosayo22時間前素晴らしい活動をありがとうございます。 少しでも多くの人にとって、安心安全に暮らせる未来が訪れますよう、応援しています!素晴らしい活動をありがとうございます。 少しでも多くの人にとって、安心安全に暮らせる未来が訪れますよう、応援しています!
箭内克寿
箭内克寿23時間前大切な生命ー頑張ってください!大切な生命ー頑張ってください!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は2月28日(金)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

お産に関わるあらゆる医療従事者が、生まれたての赤ちゃんを救う技術を身につけることで、ネパールで一人でも多くの命を救いたい。

 

 

安心してお産をしたい、子どもに元気に生まれてきてほしいという想いは、世界共通だと思います。しかし、私たちが活動するネパールでは、1000人に17人の赤ちゃんがこの世に生まれてきて1か月以内に亡くなります。日本はその割合が世界で一番低く、なんと1000人に1人もいません。

 

まさに、生まれてきた場所により生死が決まってしまっている状況であり、「Basic Health Rights for All」(どこに生まれても健康に生きる権利)を掲げる私たちASHAとしては、何としてでも助けたい状況です。

 

しかし、田舎では医療機関までは歩いて数時間、そこで受けられる医療サービスや処置は限定的で、設備が揃っている病院は遠くの都会のみ。首都でもNICU(新生児集中治療室)は限られています。

 

でも、私たちは、そんな環境でもこの状況を変えられる一つの希望を見つけました。それが、新生児死亡の大きな要因である「呼吸をせずに生まれてくる赤ちゃん(新生児仮死)」を救うための医療技術、「新生児蘇生法」の普及です。

 

新生児仮死は、10人に1人の割合で発生しますが、適切な技術があれば9割以上を救えます。しかし、ネパールでは今、新生児仮死の赤ちゃんの命を救うための基礎的な技術は存在するものの、高度な技術方法が決まっておらず、特に地方では適切に実施できていない状況です。

 

私たち特例認定NPO法人ASHAは、この状況を打開するべく、ネパールの現在のやり方を大切にしながらも、基礎~高度な治療をカバーする研修プログラムの開発と、ネパールにおけるその研修のリーダーの育成を行うことにしました。


さらに、私たちの活動地の近くでは、地方の中核医療機関において、新生児蘇生法をより確実に行えるようにするための医療機器の導入とスキル研修を行い、赤ちゃんの命を救う医療体制のモデルケースを作る予定です。


このプロジェクトを一人でも多くの方に知っていただき、一緒に作っていきたいと想い、クラウドファンディングを立ち上げました。


助かるはずの命を皆様と一緒に、一人でも多く救っていきたいと思っています。是非、皆様のあたたかなご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

ASHAとして初の
「医療技術の研修」に取り組む理由

 

 

保育器で眠る赤ちゃん。
カトマンズの大病院で生まれた赤ちゃんですが、こうしてスヤスヤと寝ているのは、必然ではありません。


実は、この赤ちゃんは、生まれてきたときは危険な状態でした。しかし、この病院の医師たちの懸命な治療の甲斐あって、救われました。


運良くこの病院にたどり着き、優秀な医師の治療を受けられたこと。これはネパールの誰にでも起こることではありません。


呼吸ができないと、当然赤ちゃんは死んでしまいますし、運よく助かったとしても、その呼吸が停止していた時間が長いと深刻な後遺症が残ってしまいます。


それを救うために必要なのが、生まれたての、人生で最も脆弱な状態の赤ちゃんを、1秒でも早く正常な呼吸をさせる技術「新生児蘇生法」です。


この赤ちゃんが入院する病院の新生児科の部長で、ネパールの新生児科のリーダーの一人、Sunil医師は、

この病院は設備も、医療職のレベルも高い。しかし、ネパールでは必ずしもそうではない。特に、技術があれば救える新生児仮死は、高度な医療機関でも様々なやり方が行われているために質が安定せず、地方では基礎的なやり方も徹底できていない。

 

ネパールはSDGsの新生児死亡率のターゲットまでまだまだ遠いが、そのためにはネパールの周産期医療に関わるすべての医療職が、救える命を救えるようになることが、何よりも大事だ。

と力を込めています。

 

 

 

新生児蘇生法が救う赤ちゃんの命

 

人生の中で最も脆弱な時期である「新生児」。
赤ちゃんの約10%程度は呼吸をしていない、いわゆる「新生児仮死」の状態で生まれてきますが、この状態は、適切な技術があれば90%以上の確率で救うことができると言われています。
 
全国的に設備が整っている日本では、高度な技術が確立されており、その研修体制も整備されています。
 
一方、ネパールは米国で開発された、医療資源が限られた環境でも実施可能な人工呼吸に焦点をあてた※「Helping Babies Breathe (HBB)」という新生児蘇生法を教えるための教育プログラムが導入され、ネパールの医療従事者向けに広く推奨されています。(※適切な人工呼吸は、仮死状態の新生児の生存率改善につながるため)
 
しかし、HBBの講習会がネパール全土で実施されたにもかかわらず、適切な手順で新生児蘇生法を行える医療者は多くありません。

 

私たちのプロジェクト実施地でも、新生児蘇生法の技術を正しく実践できる人はほとんどおらず、第三次医療機関で行われた調査では、教育プログラムで指導される新生児蘇生の方法の遵守率は、低いことが明らかになっています。

 

プログラムの導入時は研修も積極的に行われていましたが、現在は技術の研修も、指導者の研修も中断されていて、技術レベルの維持・向上が難しい状況となっています。また、HBBは基本的な技術に焦点を当てているため、専門医などの医療職のための高度な技術を伝達する講習は確立できていません。

 

ASHAのインタビューに応じた医師も、新生児仮死に直面した際、学生時代に学んだ新生児蘇生法を復習する機会がなく、自ら調べながら対応せざるを得なかったと語りました。

 

この新生児蘇生法の技術は、日本ではその実施方法も研修も確立されています。


日本で培われた技術や知見がネパールにも共有され、その技術が身につく「仕組み」がネパールに根付いたら多くの命が救えるのではないか。

 

そんな思いで初の技術の研修の事業を立ち上げました。
 

 

地方で高度な医療技術を確実に行うための
モデルケース作り

 

このプロジェクトでは、もう一つ、地方でも赤ちゃんの命が救われる体制のモデルケース作りにも取り組みます。技術を広めつつ、その技術を使える環境を作っていくことも大切だと考えています。

 

 

地域医療機関の不十分な体制

 

村の中の医療機関(一次医療機関)は、妊婦さんにとって最も身近な医療機関であるため重要ですが、1医療機関当たりの分娩件数が多くないこともあり、設備も医療職のスキルも十分ではなく、少しリスクがある方は徒歩やバスに乗って遠くの病院に行く必要があります。

 

しかし、多くの地方病院においても、医療機関には十分な医療機器も、それを使える医療者も十分ではなく、日本のように胎児や母体の状態をモニタリングして安全な出産を支援することが難しいのが現状です。一分一秒を争う周産期医療では、新生児蘇生法を含めて「赤ちゃんの状態を事前に把握し、備える」ことが何よりも大切ですが、それができない環境なのです。


そのため、リスクの高い妊婦さんや安心して出産をしたい人たちは、首都のカトマンズまでバスで半日以上かけて行く必要があるのが現状です。
 

 

低い受診率と住民の「医療機関不信」

 

 医療の標準的な管理が難しいため、母子保健の医療レベルは高くなく、出産時のリスクが高い状況が続いている結果、住民の「医療機関不信」も発生しており、ますます医療へのアクセスが困難になるという悪循環が発生しているのです。

 

 

だからこそ、地方において医療職が救える命を救える技術と環境を整備し、医療機関で出産する人を増やす状況を作ることが大切です。


今回は、私たちのプロジェクト実施地であるLikhu Tamakoshi村のすぐ近くにあり、Likhu Tamakoshiの人たちも多く出産している地方の中核病院「Manthali Hospital」をそのモデルケースとして強化します。
 

 

 

  現地プロジェクトマネージャー

母乳が足りなくなると、水牛の牛乳を飲ませているなど、産後も適切な対応がとられていません。また、妊娠しても検診があることを知らず、妊婦検診をきちんと受診していないケースもあります。

 

 

 

医療従事者が自信を持って能力を発揮できる環境に!
ー プロジェクト内容 ー

 

こうした状況を踏まえ、ASHAは次の2つのプロジェクトに挑戦し、ネパールで一人でも多くの赤ちゃんが救われる仕組みづくりをしたいと思います。
  

①実践的なシミュレーションを取り込んだ新生児蘇生法の普及

 

高リスクの赤ちゃんを救うための技術「新生児蘇生法」の普及を行います。
 
「知識と技術を身に着ける機会」さえあれば、救える命があります。しかしネパールでは、その知識と技術は学校で軽く習うのみで、誰よりも脆弱な赤ちゃんが対象であるにもかかわらず、十分に練習する機会がありません。
 
新生児蘇生法を事前にしっかりと身に着けられるようにするための「シミュレーション研修」と、「よりハイレベルな研修プログラム」の導入をすることで、こうした状況を変えたいと思っています。


日本では、こうした技術が十分に普及しており、研修プログラムも専門家によって確立されています。そこで、今回のプロジェクトでは、ネパールの小児医療の骨格を担う「ネパール小児科学会」との合同事業として、日本で新生児蘇生法の研修やそのプログラム作成を最前線で行っている専門家の医師と一緒にこのプロジェクトを実施します。

 

 

正しい医療技術を学ぶ研修も、単発ではなく長期的に支援を続ける必要があります。そこで、ASHA初の国レベルの事業として、日本の専門家とネパールの小児科学会とともに、研修プログラムが現地で自走できるように、日本の専門家が研修を行うだけでなく、現地で研修を行える専門家を育成していくことによって、ネパール全国にその影響を波及させていきたいと考えています。
 

 

 

②地方病院の強化~モデルケース作り

 

今回のプロジェクトでは、私たちの主な活動地である「Likhu Tamakoshi村」から最も近い中核病院であるMantaliという市にある「Mantali病院」への設備導入とスキル強化を狙います。

 

具体的には、現在は簡素な医療機器しかない病院に、分娩中の母子の異常を早期に発見するために用いる「CTGモニター」という機器を導入します。

 

 

CTG(胎児心拍数陣痛図)モニターは、母体と胎児の健康状態をリアルタイムでモニタリングする装置で、「生まれてくる赤ちゃんのことを事前に把握し、備える」ということにより、妊婦さんと赤ちゃんが安全で安心なお産を迎えられるよう支援するためのものです。


日本のトップメーカーである企業や日本の専門医と連携しながら、ただ機械を置くだけではなく、この機械を導入するとともに、医療職の研修を行うことで、より安全に出産できる環境作りをします。

 

定期的なフォローアップを行い、最終的には現地スタッフが独立して機器を使いこなせるレベルを目指します。 
 
 

一緒に作っていく
人びと

 

ネパール小児科学会学会(NEPAS)

 

その名の通り、ネパールの小児科医療の発展を担う中心的な存在。以前に日本の国際保健関係者にご紹介いただき、私たちの他のプロジェクト(後述)で医療監修を務めてくださっているネパールの小児科医Dr. SmritiがExecutive Memberを務めているご縁で協業することになりました。


代表のDr. Arunをはじめ、多くの専門家が、ネパールに自分たちがオーナーシップを持った新生児蘇生法や研修プログラムがなく、うまく普及できていないことに強い危機感を持っています。ネパールで一人でも多くの赤ちゃんを救うために、中長期で続けられる仕組みを一緒に作ります。

 

NEPASの役員や新生児科分科会の皆様、日本人専門家とのトライアル研修後の懇親会にて

 

Mantali病院

 

Manthali病院はRamechap郡の中心に位置し、周辺地域で唯一の総合的な分娩ケアを提供する施設です。周辺地域の医療機関には帝王切開などの専門的な設備がないため、複雑な分娩ケースのほとんどがこの病院に集まります。

 

医師は6人、5床の入院設備を持つ病院で、地域の中核医療機関です。

 

同病院の院長は、少しでも困難なケースになると、人々がバスで10時間以上かけてカトマンズに行かなければならない状況に危機感を抱いており、地域の人々が安心して暮らせるようにしていきたいと考えています。

 

Mantali病院の院長(右から2番目)や現地パートナーNGO・GU Foundationの事業責任者Ganesh氏(中央)

 

 

クラウドファンディング挑戦理由と
ご支援金の使いみち

 

このプロジェクトは、一つの課題だけを解決するものではなく、さまざまな課題を複合的に解決していく事業です。実現にはまとまった資金が必要ですし、「助成金」という枠組みだけでは解決しきれないため、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。


もう一つの狙いは、ASHAの活動を知っていただき、応援していただける方を増やしたいという想いからです。

 

「多くの人の力をかけ合わせて、新しい社会のあり方を模索する」これからのASHAを知っていただき、ぜひ背中を押していただけたらという想いから、いろんな方に直接支援していただけるクラウドファンディングという形をとることにしました。 温かいご支援をどうかよろしくお願いいたします!

 

< 目標金額 >

300万円

 

< 資金使途 >

・現地スタッフ人件費
・ASHAスタッフ渡航・滞在費
・研修用機材・教材代
・研修費用(会場費や参加者の交通費補助) 

 

 

プロジェクト担当よりご挨拶

 


ASHA  代表理事

任 喜史(Yoshifumi Nin)

今回の挑戦は、初の挑戦ではありますが、成功することができれば、今まで救えなかった命をよりダイレクトに救えるようになると信じています。


外国人が誰も行かないような地方から首都カトマンズまで、大きく影響を与えるモデルケースができれば、このモデルをネパールのいろんなところに広げることができ、「ネパールに住んでいるから」「山奥に住んでいるから」というだけで、命や健康を損ねてしまうという不平等を解消する一歩になると思っています。

 

これまでにない大きな取り組みには、ASHAに集うメンバーだけでなく、少しでも多くの皆様からのご支援が必要です。

 

ぜひ、遠く離れた山奥に暮らす方々のことをちょっと想像していただき、私たちとともに、「誰もが健康に暮らせる世界」の実現を一歩前に進めていただけると幸いです。

 

ASHA  新生児蘇生法事業プロジェクトマネージャー

三浦 真美(Mami Miura)

周産期の医療への接点を初めて持ったのは、ラオスという国でのお仕事を通してでした。

 

医療者ではない私でしたが、医療事業のコーディネーターを担当することとなり、その中で関わる現地の医療従事者の方、一緒に課題を乗り越えようと奮闘する日本人医療者の方との時間を通し、途上国での胸が張り裂けそうになる医療事情や、本当は救いたいのに自信がなくてそれができない医療従事者の想いに触れました。「途上国医療の現実」を初めて知った経験でした。


その後、自分自身も初めての出産を体験しました。医療設備が整い、熟練した医療者がいる日本での出産であっても、身体的・精神的に不安はあるもの。これがもし自分が見聞きしてきた途上国だったら…?どれだけ恵まれた環境と条件で自分が赤ちゃんを生むことができたのかを改めて痛感しました。


ネパールでの医療状況は地方を中心に必ずしも充実しているとは言えません。周産期医療の向上、この大きな目標を達成するため、きっとその一助となるきっかけを現地の方々と一緒に創り上げていける、そう思える大きな挑戦です。同じ赤ちゃんを持つ母親として、ネパールとつながったご縁を大切に、少しでも力になれたらと思い活動を進めていきたいと思います。


皆様にいただいた温かい寄付と想いは、大切に必ず現地へお届けします。ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

一度きりではなく、必要な医療やケアを
継続的に利用できるように!

 

私たちの団体名「ASHA」には、Affordable and Sustainable Healthcare Access (持続的かつ人々の手が届く医療へのアクセスの意味)の頭文字と、ネパール語で「希望」という意味が込められていて、「健康に暮らすという希望」を届けるために活動を続けてきました。

 

活動のきっかけは、2015年4月25日のネパール大震災でした。当時、大学院で出会った当会代表理事のサッキャ・サンディープと任喜史は、大地震の被害を受けたサッキャの母国ネパールを「なんとか救いたい」一心で現地へ向かい、震源地近くの小さな村で簡易出張診療を行いました。

 

そこで現地の医療状況を見てショックを受けるとともに、何とも言えない違和感に襲われました。

 

―たった1回の診療で、私たちは結局何ができたのだろうか。

 

後列左端:サッキャ・サンディープ、前列右端:任喜史

 

現地で実際に活動したからこそ、日本からでもできる支援活動があることに気づき、ネパールの人々が医療を気軽にそして効果的に受けられるように、テクノロジーとコミュニティの力を使ったシステム構築を始めるところから、ASHAとしての本格的な活動が始まりました。

 

私たちは、一度きりではなく、健康に暮らすために必要な医療やケアを、必要な人が継続的に利用できるような仕組みを作りたいと掲げています。

 

それはASHAが作ってASHAが運営する仕組みであるべきではなく、その地域に暮らす人たちが、自分たちの思いも乗せながら、そこにある資源を使って続けられることが、一番大切だと思っています。

 

ASHAのこれまでの取り組み(一例)

|医療機関まで歩いて数時間の場所に住む、妊婦さんや生活習慣病の患者さんを訪問する「地域保健スタッフ」の育成事業

 

|患者に渡した紙カルテを、誰も次来た時に持ってこない、そんな課題を解消する医療情報管理支援事業

 

税制上の優遇措置

 

特例認定NPO法人​ASHAへのご寄付は、個人・法人に関わらず、税制優遇の対象となります。

 

<寄付金受領証明書の発行について>

  • 寄付をされた方には、「寄付金受領書」を送付いたします。
  • 寄付金受領書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。
  • 発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。
  • 寄付の受領日:READYFORから実行者に入金された日となります。2025年5月9日を予定しております。
  • 寄付金領収書の発行・発送は2025年6月末を予定しております。

 


●プロジェクトに関するご留意事項

  • 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
  • リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。
  • ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
プロジェクト実行責任者:
サッキャ・サンディープ/任 喜史(特例認定NPO法人ASHA)
プロジェクト実施完了日:
2026年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

日本の「シミュレーションを活用した医療技術研修」の専門家が開発したネパール向け研修プログラムと、研修を実施する「コアトレーナー」養成講座を、ネパール小児科学会や政府機関と連携して実施します。また、医療設備が整わない地方の医療機関向けに、日本の医療機器メーカーと連携した中古医療機器の提供と適切な使用や運用の研修を行います。 集まった資金は専門家やスタッフの派遣費、現地での研修実施費用、現地側スタッフの報酬等に使用させていただきます。

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プロフィール

ネパールの地方を中心に、「医療が届く仕組み」づくりに取り組むNPO法人です。 ”ASHA”はAffordable and Sustainable Healthcare Accessの頭文字とネパール語の希望という意味で、現地の人たちで運営できる医療を頼れる仕組みを目指して、日々活動しています。 「テクノロジーとコミュニティの力を活用する」ことを特徴としており、医療職・エンジニア・ビジネス等多様な背景を持つ60名のプロボノで活動をしています。 2021年、ビル&メリンダ・ゲイツ財団・ETICによる「Vision Hacker Award for SDG3」を受賞。

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リターン

3,000+システム利用料


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サンクスメールを送付し、活動報告会へご招待します!(3,000円・寄付金控除対象)

・サンクスメール

・オンライン活動報告会のご案内(2025年12月に開催予定です)

・寄付金受領書

※寄付金領収書は2025年6月末までに送付予定です。

申込数
39
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

10,000+システム利用料


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サンクスメールを送付し、活動報告会へご招待します!(10,000円・寄付金控除対象)

・サンクスメール

・オンライン活動報告会のご案内(2025年12月に開催予定です)

・寄付金受領書

※寄付金領収書は2025年6月末までに送付予定です。

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

10,000+システム利用料


ネパールのフェルトアイテム(渡航したASHAメンバーからのお土産)をお送りします!(10,000円・寄付金控除対象外)

ネパールのフェルトアイテム(渡航したASHAメンバーからのお土産)をお送りします!(10,000円・寄付金控除対象外)

・ネパールのフェルトアイテム

・サンクスメール

・オンライン活動報告会のご案内(2025年12月に開催予定です)

ネパールのヒマラヤ山脈では、たくさんの羊が放牧されており、豊富な羊毛を使ったフェルト産業が発展しています。この羊毛を使って、伝統的な技法で職人が一つ一つ手作業で丁寧に作り上げたフェルトアイテムをお送りします。

このリターンは、本プロジェクト実施のためにネパールに渡航したASHAメンバーが現地で選んだものです。マスコット、コースターなど複数種類がありますが、内容は届いてからのお楽しみです。

一つひとつが独自の表情や色合いを持ち、ネパールの人々の温かみが感じられるので、ぜひお手に取って触れていただけると嬉しいです。

申込数
4
在庫数
25
発送完了予定月
2025年12月

10,000+システム利用料


ネパール産手すき紙で作られ、手作業で彩色されたカレンダーをお送りします!(10,000円・寄付金控除対象外)

ネパール産手すき紙で作られ、手作業で彩色されたカレンダーをお送りします!(10,000円・寄付金控除対象外)

・カレンダー

・サンクスメール

・オンライン活動報告会のご案内(2025年12月に開催予定です)

カレンダーは、ネパール産のミツマタを使った手すき和紙で作られ、心地よい手触りと丈夫さが特徴です。彩色はすべて手作業で、障害を抱えながらネパールの山村で暮らす人々が担っています。

これまで、障がいのある方々は農作業が生活の中心の村で、家族に支えられながらひっそりと暮らしていました。彩色により収入を得られるようになったことで、支えられるだけでなく、支える側にもなるように変わってきました。彩色者の1人、プレムさんは、「収入で家族に食用油やスパイスを買い、自分には好きな服や子供のために学校の費用を渡すことができた。」と嬉しそうに語っています。

ネパールの伝統と人々の想いが詰まったカレンダー。あなたの手元でその温もりを感じてみませんか?

カレンダーは、ネパールの障がい者を支援するNPO「ディーヨ フォーラム JAPAN」より提供いただきました。

※このコースは寄付金控除の対象外となります。寄付金受領証明書の発行はできかねますのでご了承ください。

申込数
3
在庫数
27
発送完了予定月
2025年12月

10,000+システム利用料


ネパールの伝統衣装「サリー」の端切れで作られたエコバッグをお送りします!(10,000円・寄付金控除対象外)

ネパールの伝統衣装「サリー」の端切れで作られたエコバッグをお送りします!(10,000円・寄付金控除対象外)

・エコバッグ

・サンクスメール

・オンライン活動報告会のご案内(2025年12月に開催予定です)

ネパールやインドの伝統衣装「サリー」を仕立てる際に出る端切れを利用して作られています。色やデザイン、素材が一つひとつ異なるため、世界に一つだけの特別なバッグです。

伝統的な柄や鮮やかな色合いが特徴で、見るだけでも気分が上がります。軽量でコンパクトに折りたたむことができるので、普段のお買い物や旅行のお供にも便利です。

端切れを無駄にせず活用することで、環境にも配慮した製品です。ネパールのエコバッグで、毎日の生活に彩りを添えてみませんか?

※色・柄は選べませんのでご了承ください。
※このコースは寄付金控除の対象外となります。寄付金受領証明書の発行はできかねますのでご了承ください。

申込数
6
在庫数
24
発送完了予定月
2025年12月

10,000+システム利用料


一つひとつミシンで丁寧に仕上げたポーチをお送りします!(10,000円・寄付金控除対象外)

一つひとつミシンで丁寧に仕上げたポーチをお送りします!(10,000円・寄付金控除対象外)

・エコバッグ

・サンクスメール

・オンライン活動報告会のご案内(2025年12月に開催予定です)

ネパールで人気のある布を使い、現地の人々が一つひとつミシンで丁寧に仕上げています。手作りならではの温かみと、ネパールらしい鮮やかな布の魅力をぜひお楽しみください。

※色・柄は選べませんのでご了承ください。
※このコースは寄付金控除の対象外となります。寄付金受領証明書の発行はできかねますのでご了承ください。

申込数
2
在庫数
28
発送完了予定月
2025年12月

30,000+システム利用料


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サンクスメールを送付し、活動報告会へご招待します!(30,000円・寄付金控除対象)

・サンクスメール

・オンライン活動報告会のご案内(2025年12月に開催予定です)

・寄付金受領書

※寄付金領収書は2025年6月末までに送付予定です。

申込数
13
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

50,000+システム利用料


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サンクスメールを送付し、活動報告会へご招待します!(50,000円・寄付金控除対象)

・サンクスメール

・オンライン活動報告会のご案内(2025年12月に開催予定です)

・寄付金受領書

※寄付金領収書は2025年6月末までに送付予定です。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

100,000+システム利用料


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サンクスメールを送付し、活動報告会へご招待します!(100,000円・寄付金控除対象)

・サンクスメール

・オンライン活動報告会のご案内(2025年12月に開催予定です)

・寄付金受領書

※寄付金領収書は2025年6月末までに送付予定です。

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

300,000+システム利用料


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サンクスメールを送付し、活動報告会へご招待します!(300,000円・寄付金控除対象)

・サンクスメール

・オンライン活動報告会のご案内(2025年12月に開催予定です)

・寄付金受領書

※寄付金領収書は2025年6月末までに送付予定です。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

プロフィール

ネパールの地方を中心に、「医療が届く仕組み」づくりに取り組むNPO法人です。 ”ASHA”はAffordable and Sustainable Healthcare Accessの頭文字とネパール語の希望という意味で、現地の人たちで運営できる医療を頼れる仕組みを目指して、日々活動しています。 「テクノロジーとコミュニティの力を活用する」ことを特徴としており、医療職・エンジニア・ビジネス等多様な背景を持つ60名のプロボノで活動をしています。 2021年、ビル&メリンダ・ゲイツ財団・ETICによる「Vision Hacker Award for SDG3」を受賞。

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