
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 239人
- 募集終了日
- 2025年2月28日
地域医療の中心地:Manthali病院の取り組みと挑戦 (つづき)
こんにちは。代表のYoshiです。
前回にご紹介したManthali病院の母子健康ユニットの様子等からご紹介します。
前回の投稿はこちら:URLを記載
私たちのパートナー、Ganeshさんによる医療機関内Manthali病院のツアーはこちら。
https://youtu.be/WtIERf2VUHk?si=eDu57GtR5puZ9JQs

病院に入ってすぐ左手にあるこちらの建物が母子保健ユニットで、お産やお母さんのケアなどを担っています。
母子保健ユニットはこんな様子です。
https://youtu.be/cANHAQPcDDc?si=XokyLjyDguRHV3lo


お産を担うユニットにある機材。地域の中ではかなり整っている方で、薬なども揃っている。地域で唯一、帝王切開にも対応しています。
ただ、この病院も産婦人科医や小児科医はいないため、院長のDr. Keshavともう一人の医師が対応しているそうです。

常備されている新生児蘇生キット。月に何回も利用することがあるそうです。

毎月の出産については、このように記録をとって掲示しています。

正面にある建物は、DBを受けた人を保護するなどのために使っている施設のようです。
右手は歯科のケアと理学療法の施設、その奥に救急を受け付ける施設があります。
院長のコメント
Keshav院長は、Manthali病院がどのように地域の母子を支えているかを次のように語っていました。
「この病院では、最も複雑な分娩ケースにも対応しています。例えば、2日間陣痛が続いた後に搬送されてきた母子のケースでは、帝王切開によって赤ちゃんを無事に出産させることができました。しかし、こうした困難な状況は非常に大きな挑戦であり、医療者としての即応力が試されます。」
さらに、院長は分娩中の母子の異常を早期に発見するために用いるCTG(胎児心拍数陣痛図)モニターをちょうど政府に配置するように依頼しているところらしいのですが、何の返答も得られず途方に暮れていたそうです。院長は地域の医療機関におけるCTGモニターの必要性について、以下のように述べています。
「現在、私たちはピナード聴診器や聴診器を用いて胎児心音を確認していますが、CTGモニターがあれば胎児の状態をより正確に把握でき、迅速な判断が可能になります。この機器が導入されれば、母子ともに安全性を大きく向上させることができるでしょう。」
Keshav医師のインタビュー全編はこちらから。
https://youtu.be/rIPrpW2lGUM?si=zltIc5wIKAnpqpCH
医療設備の課題
Manthali病院は、基本的な分娩ケアを提供するための設備を備えていますが、以下の課題を抱えています:
- ・CTGモニターの欠如と関連のケアがモニタリングができる人材の不足
- ・新生児蘇生に必要な訓練の不足
- ・NICU(新生児集中治療室)の整備不足
今後のビジョン
Keshav院長は、将来的にManthali病院を「地域の母子医療の中心地」として発展させるビジョンを持っています。
「新しい施設で、適切な機材と人材の教育を行うことができれば、この病院を母子医療に特化した病院に変えることができます。これにより、地域の母子死亡率を大幅に削減し、より多くの生命を救うことができるでしょう。」
私たちのプロジェクトサイトのそばで、比較的高度な医療を担う病院では、Keshav院長をはじめとする医療スタッフが、地域で生まれる赤ちゃんの命を一人でも救うため、日々奮闘しています。
中央からのアプローチと、地方からのモデルケース創出の両輪で、このプロジェクトを動かしていきたいと強く感じた訪問でした。
リターン
3,000円+システム利用料
サンクスメールを送付し、活動報告会へご招待します!(3,000円・寄付金控除対象)
・サンクスメール
・オンライン活動報告会のご案内(2025年12月に開催予定です)
・寄付金受領書
※寄付金領収書は2025年6月末までに送付予定です。
- 申込数
- 99
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
10,000円+システム利用料
サンクスメールを送付し、活動報告会へご招待します!(10,000円・寄付金控除対象)
・サンクスメール
・オンライン活動報告会のご案内(2025年12月に開催予定です)
・寄付金受領書
※寄付金領収書は2025年6月末までに送付予定です。
- 申込数
- 69
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
3,000円+システム利用料
サンクスメールを送付し、活動報告会へご招待します!(3,000円・寄付金控除対象)
・サンクスメール
・オンライン活動報告会のご案内(2025年12月に開催予定です)
・寄付金受領書
※寄付金領収書は2025年6月末までに送付予定です。
- 申込数
- 99
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
10,000円+システム利用料
サンクスメールを送付し、活動報告会へご招待します!(10,000円・寄付金控除対象)
・サンクスメール
・オンライン活動報告会のご案内(2025年12月に開催予定です)
・寄付金受領書
※寄付金領収書は2025年6月末までに送付予定です。
- 申込数
- 69
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月

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