
支援総額
NEXT GOAL 1,200,000円 (第一目標金額 300,000円)
- 支援者
- 65人
- 残り
- 26時間
応援コメント

プロジェクト本文
目標金額到達の御礼と、再出発のご報告!(4/12)
4月3日に開始しました今回のクラウドファンディングですが、多くの皆さまからのご支援をいただき、4月12日に目標30万円を達成することができました!
改めて、ご支援や応援のメッセージをありがとうございました!
目標を達成できるとしても、もっと時間がかかるだろうと思っていたので大変驚きましたし、クラウドファンディングを始める前は不安でいっぱいでしたが、今は、感謝と感動でいっぱいです。
本当にありがとうございます!
目標を達成した後、これからどう動くべきか、そして、なぜクラウドファンディングをしようと思ったのか、をもう一度しっかりと考え、話し合いました。
そうした中で、クラウドファンディングをしようと思ったのは、資金調達だけが目的ではなく、
沢山の人に、
自分たちの想いや活動を知ってほしい!
というのが大きいということを再認識しました。
そうであるならば、当初の目標を達成できただけで満足せず、もっと沢山の方に想いや活動を届けられるように、まだまだ高い目標を持って最後まで走り切らなければなりません。
地域の和を繋ぐため、
子ども達にお茶の楽しさや美味しさを知ってもらうため、
優しさが循環する場を創るため、
より明るい未来を創るため、
次のゴールを120万円に設定し、再出発、再挑戦することに決めました!
これまでにいただいたご支援は、当初のとおり、
- スイーツやお茶菓子を作るため、保健所の施設基準を満たすために必要となる加工場の内装工事費用
- オーブンや冷凍冷蔵庫などの調理機材
- パッケージや看板の製作費用
- 茶畑の一画でお茶を体験してもらうための企画や準備資金
に充てさせていただきます。
その上で、新たにいただいたご支援につきましては、
- 子ども達やお越しくださった方々が「自分で選んだ急須や湯呑みでお茶を淹れて飲んでもらう」ために、さまざまな茶器の調達
- 茶畑の一画でより快適に過ごしてもらえるようテラス席を設ける
ために使わせていただきます。
その他にも、特に子ども達が喜んでくれるようなソフトクリームマシンの導入も検討しております。
なお、仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります。
プロジェクトの支援募集期間は、
4月30日(水)午後11:00まで
となっております。
最後まで慢心せず、気持ちを新たにしっかりと取り組んでまいりますので、引き続きご支援と応援をよろしくお願いします!
ご挨拶
はじめまして。
鹿児島県曽於市末吉町で、代々続く自園自製自販のお茶作りをしています、合同会社 末吉製茶工房の代表の又木健文と申します。
自園自製自販のお茶作りとは、畑の管理、お茶摘み、製造、仕上げ加工、販売までを、全て自分たちで行うお茶作りのことです。
僕たちは、
「お茶で繋がる。」「余韻のある暮らしの創造」「届くべきところに届くまで」
をモットーに、お茶作りをしています。
会社と名乗っていますが、家族+従業員さん2人+農繁期に手伝いに来てくれる地元の方だけの、小さな会社です。
そんな僕たちは、今回、お茶畑とお客さんの距離を縮め、子ども達がお茶の楽しさを知り、地域と子どもと未来が繋がるプロジェクトに挑戦することにしました!
その実現に向けて、皆さまのご支援、応援をいただけますと幸いです。
お茶で地域の和を繋ぎたい!子ども達に地元のお茶を知ってもらい、大人から子どもまでお茶を語れるようになってほしい!
初めに、このプロジェクトの目的としては、
を創りたいと考えています。
そのために、具体的には、
といったことに取り組みます。
そして、これらを通じて、お茶を体験し、楽しさを知った人たちの暮らしが明るくなり、余韻が生まれ、願わくば大人から子どもまで「自分の好きなお茶」を語り合う未来を創造することを、最大の目標として掲げています。
なぜ、そんな未来を創りたいと思ったのか、を簡単に説明すると、
急須で淹れるお茶が飲まれなくなってきた
↓
でも、急須で淹れるお茶には
「余韻を創る力」や
「人と人とを繋ぐ力」があり、
それは、今この現代にこそ
必要な力なのでは?
↓
急須で淹れるお茶を知ってもらうために、
キッチンカーを始める
↓
鹿児島県のお茶の生産量が
日本一になったことに違和感
↓
地元で飲まれていない!?
↓
地元の人や子ども達に、
急須で淹れるお茶を
もっともっと飲んでもらいたい
↓
そのために、
お茶を気軽に楽しめる場所
お茶の楽しさを伝える場所
お茶ってわくわくする!
と感じてもらえる場所
を創ろう!
(クラウドファンディングに挑戦!)
という経緯になります。
少し長くなってしまいますが、次からもう少し詳しくお話しさせてください。
日本茶業界の明るい現実・厳しい現実
日本茶業界は、今、とても景気が良いという話を見聞きするようになりました。
実際、アメリカをはじめとした海外での日本食ブームの影響や、健康志向の高まりにより、お茶の輸出量はこの10年間で約2.5倍強、輸出額も約4倍強にまで増加しています。
(出典「茶をめぐる情勢 令和7年1月」農林水産省)
コロナによる移動制限もなくなり、円安の影響もあり、海外からのお客さんが日本でお茶を沢山買って帰られることがニュースにもなりました。
農林水産省も日本茶を輸出重点品目として扱っており、まさに、空前の日本茶ブームが巻き起こっている状況です。
ですが、ここでブームになっているのは、あくまでも抹茶を含む粉末状のお茶。
もしくは、持ち運びに便利なペットボトルのお茶も、毎日忙しく働く現代人にとってとても便利で、消費量は堅調に増えているのですが、急須で淹れる茶葉のお茶(リーフ茶)は消費量・消費金額ともに落ち続けているという厳しい状況が続いています。
具体的には、1世帯当たりのリーフ茶の消費量は、平成19年には1,038gだったのに比べ、令和5年は676gと、約30%落ち込んでいます。
また、1世帯当たりのリーフ茶の年間支出金額も、平成19年の5,290円から、令和5年の3,214円まで減少し、こちらは約40%の落ち込みです。
さらに、現在、リーフ茶を飲む世代は主に60歳以上の方々ですので、リーフ茶が若年層に広がらなければ、これから先の消費量はますます落ち込んでいくことになります。
(出典「茶をめぐる情勢 令和7年1月」農林水産省)
この現況はとても単純な話で、若い世代を中心に急須でお茶を淹れて飲む習慣が失われつつあるということ。
それは抗えない時代の流れで仕方のないこと、と言えばそこまでですが、果たして本当にそうなのでしょうか?
お茶農家の家系に生まれて、お茶が身近にある環境で育ったからこそ、この現状が寂しいと思う気持ちもありますし、経営が厳しいからなんとかしたいという思いも正直あります。
ですが、それは一旦横に置いて、
急須で淹れるお茶は、忙しい現代だからこそ必要なのではないか?
価値を発揮するのではないか?
という思いもあります。
急須で淹れるお茶の価値
僕は、急須で淹れるお茶には『余韻』を創る力があると思っています。
ここでいう『余韻』とは、「ぷつん、ぷつん」と途切れながら続くのではなく、「静かに、でも確かに繋がって」続いていくこと。
いつもの暮らしの中にそんな『余韻』が生まれれば、ぎすぎす、くたくた、いらいらといったネガティブな気持ちが生まれてしまうような日々にも、穏やかな時間が訪れると思います。
一つひとつ、少しずつでも穏やかな時間が増えていけば、きっと、明日は今日よりもいい日になるはずです。
急須で淹れるお茶は、そんな『余韻』を創る可能性に満ち満ちています。
そして、もう一つ大事なのは、急須で淹れるお茶は、『人と人を繋ぐコミュニケーションツール』になるということ。
相手のために急須でお茶を淹れる時間や空間は、その人と共有することができます。
それにより、想いが伝わり、穏やかな会話が生まれる。
毎日の暮らしの中で相手と自分を繋いでくれる。
お茶には、それを自然にやってのけてしまう力があると思うのです。
ただ単に喉を潤す飲み物としてだけではない、日常を豊かにしてくれる力が、急須で淹れるお茶にはあります。
モノはあふれているけれども、常に何かに追われ、気持ちの余裕が失われつつある現代人にとって、急須で淹れるお茶は、これまで以上に日常の暮らしの中に必要になってくるのではないでしょうか?
茶畑とお客さんとの距離を縮めたくて始めたキッチンカー
そんな急須で淹れるお茶の可能性を、より多くの人に知ってもらうために、うちは日本茶キッチンカーを始めてあちこちに出掛けています。
そもそもなのですが、お茶業界は、生産者と消費者の間に、茶商さんと呼ばれる問屋さんや小売店等があることが一般的です。
これにより、それぞれがそれぞれの強みを生かして分業化、専門化することができ、より高品質なお茶を届けることが可能になります。
ですが、これは言い換えると、生産者と消費者との距離が遠い、茶畑とお茶を飲む人との距離が遠い、という状態でもあります。
うちは昔から、自分たちで販売まで行っているので、生産だけに特化している農家さんと比べればお客さんとの距離はだいぶ近いのですが、それでも地元周辺までが手一杯で、より沢山の人と距離を縮めるにはどうしたらいいだろうと考えていました。
そして、急須で淹れるお茶は、先述したように、若い世代を中心に飲まれなくなりつつあります。
家に急須がない家庭が増えてきていて、急須で淹れるお茶と出会うきっかけすらなくなりつつあるのが現状です。
その人たちに向かって「急須で淹れるお茶の価値」を声高に叫ぶんじゃなくて、まずはきっかけを提供したいという想いで、2020年から日本茶キッチンカーを始めました。
日本茶キッチンカーでは、注文を受けてから、一杯一杯、丁寧に急須で淹れてお茶を提供しています。
これでは正直、回転率が下がって、売上も伸びずに利益も生まれませんが、それでも、急須でお茶を淹れる時間や空間をお客さんと共有したくて、日本茶キッチンカーを始めた当初からこのやり方を変えていません。
日本茶キッチンカーそのものの数もですが、さらに、お茶農家自らがキッチンカーに乗ってあちこちのイベント等に出店し、お茶を淹れることをしているのは、当時も今もまだまだ少数派です。
珍しさも手伝って、行った先々で、急須で淹れるお茶を初めて飲んだ、あるいは、あまり飲んだことがない、という人たちも興味を持ってくれます。
「急須で淹れるお茶がこんなに美味しいなんて知らなかった」
という感想をいただいたときは、お茶を作っていて良かったと、こちらも本当に嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいになります。
また、キッチンカーだけでなく、県外のイベントにも積極的に出店して、お客さんの声を直接聴く機会を設け、それをお茶作りや販売にも生かすようにしています。
そうやって、少しずつですが、急須で淹れるお茶の普及に以前から取り組んでいます。
鹿児島の荒茶生産量日本一!に覚えた違和感
先月、農林水産省からの発表で、鹿児島県産のお茶(荒茶)の生産量が、静岡を抜いて初めて一位になったというニュースが飛び込んできました。
何であれ日本一になるというのは並々ならぬ努力が必要ですので、そのこと自体は喜ばしいことなのですが、同時に、違和感も覚えました。
その一番の理由が、生産量が日本一になっても、消費量や消費金額は日本一になれていない、ということです。
つまり、鹿児島で作られたお茶は県外や海外に出ていくばかりで、地元の人が飲まないお茶になっているということ。
思い返せば、地元の小学生向けに行っている「お茶の淹れ方教室」でも、家に急須のある子どもはほとんどおらず、当然ながら「普段から急須で淹れるお茶を飲む人?」と訊いても、ほぼ手は挙がりません。
果たしてそれでいいのだろうか?
急須で淹れるお茶を、もっともっと沢山の人に飲んでもらいたい。
特に、飲むきっかけの少ない子ども達に、お茶の楽しさや美味しさ、お茶の可能性や力を知ってもらいたい。
生産量日本一のニュースは、
茶葉を作っているだけではいけない、
地元の人や子ども達をもっともっと大事にしないといけない
ということに改めて気づかせてくれました。
地元の子ども達にお茶を気軽に飲んでもらうための「みらいチケット」
少し話は変わりますが、奈良県橿原市の「げんきカレー」さんでは、「みらいチケット」という取り組みをされています。
みらいチケットとは、大人が子どもの分も先払いすることで、子ども達(中学生3年生まで)が無料でカレーを食べられるサービスです。
この取り組みに感銘を受け、今回のプロジェクトを皮切りにうちでも導入することを決めました。
今回のプロジェクトで取り組むことの一つである、茶畑の一画でお茶を飲めるスペースができた際には、大人が子どもの分を先払いし、子ども達が無料でお茶を飲める場所にします。
子ども達がお茶を知るきっかけを大人が作り、そこでお茶の楽しさや美味しさを知った子ども達がいつか大人になったときに、今度は彼ら彼女らが未来の子ども達にお茶を伝えていく、
そういった優しさが循環する場所や未来を創る一歩になればと考えています。
今回のプロジェクトで実現したいこと
改めて、今回のプロジェクトでは、
といった事業に取り組み、
これらを通じて、お茶を体験し、楽しさや美味しさを知った人たちの暮らしが明るくなり、余韻が生まれ、人と人とのご縁が繋がり、願わくば「自分の好きなお茶」を語り合う未来を創造することを、実現したい最大の目標として掲げています。
資金の使い道
今回のプロジェクトでご支援、応援していただいた資金は、以下のことに使用する予定です。
- スイーツやお茶菓子を作るため、保健所の施設基準を満たすために必要となる加工場の内装工事費用 10万円
- オーブンや冷凍冷蔵庫などの調理機材 20万円
- パッケージや看板の製作費用 10万円
- 茶畑の一画でお茶を体験してもらうための企画や準備資金 10万円
合計で50万円程になる予定です。
このうちの30万円を今回の目標金額として挑戦します。
リターンのご紹介
今回のプロジェクトのリターンをご紹介いたします!
〇 3,000円「末吉製茶工房を応援コース」
末吉製茶工房の今回の取り組みを応援してくださる方向けのコースです。
・お礼のメッセージが記入されたはがきサイズのパッケージに、今年の新茶(20g)を詰めてお届けいたします。
〇 5,000円「今年の新茶をお届けコース」
末吉製茶工房の今年の新茶をお届けするコースです。
・お礼のメッセージが記入されたはがきサイズのパッケージに、今年の新茶(20g)を詰めてお届けいたします。
・末吉製茶工房で一番人気のお茶「郷里の華 さえみどり」(100g)の新茶を1袋お届けいたします。
〇 5,000円「キッチンカーのお茶・お菓子と引き換えコース」
末吉製茶工房のキッチンカーで提供しているテイクアウトのお茶や、今回のプロジェクトで作るお菓子と交換できるコースです。
・末吉製茶工房のキッチンカーで提供しているテイクアウトのお茶3杯、もしくは、お茶を使って作るお菓子3個と交換できる引換券をお届けいたします。
※ ご来店いただいた際に引換券をご提示ください。お茶(3杯まで)、もしくは、お菓子(3個まで)と交換いたします。
対象商品の発送はできませんのでご了承ください。
〇 5,000円「みらいチケット10枚コース」
大人が子どもの分も先払いすることで、子ども達が無料でお茶を飲めるチケットを10枚発券するコースです。
※ 支援者さまへのチケットの発送はありません。発券されたチケットは、茶園の一画のお茶飲みスペースで子ども達が自由に使えるようにいたします。
〇 5,000円「お手軽なティーバッグをお届けコース」
末吉製茶工房のお茶をお手軽に楽しめるティーバッグをお届けするコースです。
・末吉製茶工房おすすめ、かぶせ茶のティーバッグ22包入りを2袋お届けいたします。
〇 10,000円「お茶飲み比べセットをお届けコース」
末吉製茶工房のお茶の飲み比べセットをお届けするコースです。
・お礼のメッセージが記入されたはがきサイズのパッケージに、今年の新茶(20g)を詰めてお届けいたします。
・末吉製茶工房のお茶3種類(冠せ茶100g+青ほうじ茶100g+和紅茶40gとなる予定)をお届けいたします。
〇 10,000円「みらいチケット20枚コース」
大人が子どもの分も先払いすることで、子ども達が無料でお茶を飲めるチケットを20枚発券するコースです。
※ 支援者さまへのチケットの発送はありません。発券されたチケットは、茶園の一画のお茶飲みスペースで子ども達が自由に使えるようにいたします。
〇 10,000円「お茶と茶器をお届けコース」
末吉製茶工房のお茶と、お茶を淹れるための茶器をお届けするコースです。
〇お礼のメッセージが記入されたはがきサイズのパッケージに、今年の新茶(20g)を詰めてお届けいたします。
〇末吉製茶工房のお茶5種類が入った「お楽しみ箱」(新商品)をお届けいたします。お茶は使い切りサイズですので、ご自宅に量りがなくても適量で淹れることができます。
〇「五感で味わう急須」というコンセプトで誕生した「CHASTA」という次世代茶器をお届けいたします。是非、ご自宅でも急須で淹れるお茶をお楽しみください。
〇 30,000円「茶畑オーナーになって応援コース」
末吉製茶工房の茶畑オーナーになって今回の取り組みを応援してくださる方向けのコースです。
〇お名前を記載した「オーナー証明書」をお届けいたします。
〇年に4回、季節のお茶(各回で数種類のお茶を合わせて150g程度)や茶器をお届けいたします。
〇 50,000円「ひたすら末吉製茶工房を応援コース」
末吉製茶工房の今回の取り組みをひたすらに応援してくださる方向けのコースです。
・お礼のメッセージが記入されたはがきサイズのパッケージに、今年の新茶(20g)を詰めてお届けいたします。
自分の好きなお茶を語れる未来を(最後に)
冒頭でも触れましたが、僕たちは、茶畑の管理から、お茶摘み、製造、仕上げ加工、販売までを、全て自分たちで行っています。
そして、これらを全て自分たちで行う自園自製自販のお茶農家は、地元でもうちを入れて数軒になってしまいました。
正直にお話しすると、自分たちのお茶作りも、経営が厳しく、このまま続けられるかどうかはわかりません。
そもそも自分たちがお茶作りを続けられるのかもわからない現状で、実現したい未来について語ってもいいのだろうか?
地元のため、子ども達のためという大義を掲げて、その実、自分たちのためにお金を集めたいだけなのではないか?
と、散々、悩みました。
でも、経営が厳しい、生活が苦しいからこそ、
手を差し伸べてくれる方や応援してくれる人、地元への恩返しや地域への貢献に力を注ぐべき、
その積み重ねが、巡り巡って、自分たちの未来も明るく照らしてくれる
と気づき、今回のプロジェクトに挑戦することにしました。
お茶を通じて、
余韻のある暮らしが生まれる、
暮らしが明るくなる、
ご縁が繋がる、
地域や子ども達や未来が繋がる、
優しさが循環する、
そして、
地元の人や子ども達が
「どこのお茶が好き?」
「どんな時に飲むお茶が好き?」
と、自分の好きなお茶を語り合える、
そんな暖かくてわくわくするような世界を創れるように、一歩を踏み出す挑戦を応援してもらえると嬉しいです。
- プロジェクト実行責任者:
- 又木 健文(合同会社末吉製茶工房)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
茶畑の一画にお茶を飲める・体験できる場を作り、茶畑とお客さんの距離を縮め、子ども達にお茶の楽しさを知ってもらうきっかけを創ります。また、より多くの人がお茶と出会えるきっかけとなるように、自園のお茶を使ったスイーツやお茶菓子を開発します。そのために、集まった資金は、施設内装工事費10万円、調理機材20万円、パッケージ等の製作費10万円、体験企画の準備資金10万円に使用させていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- プロジェクト実施のためには、食品衛生法上の菓子製造業許可が必要となります。現在、菓子製造許可を申請しても良いという空き物件は見つかっており、保健所に確認したうえで、施設基準を満たすための内装工事に取り組んでいるところです。4月中には工事が完了する見込みですので、その後、正式に保健所へ許可届を提出し、検査を受け、許可をいただく予定です。(2025年3月27日現在)
- リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
- プロジェクトと同様、リターン実施のためには、食品衛生法上の菓子製造業許可が必要となります。現在、菓子製造許可を申請しても良いという空き物件は見つかっており、保健所に確認したうえで、施設基準を満たすための内装工事に取り組んでいるところです。4月中には工事が完了する見込みですので、その後、正式に保健所へ許可届を提出し、検査を受け、許可をいただく予定です。(2025年3月27日現在)
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。
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プロフィール
鹿児島県曽於市で代々続くお茶農家の生まれ。 地元では数軒になってしまった自園自製自販のお茶作りをしています。 無農薬栽培、有機認証も取得。 2017年まで勤めていた監査法人を退職し、実家に戻って茶農家に転身。 「お茶で繋がる。」 「余韻のある暮らしの創造」 「届くべきところに届くまで」 をモットーに、一つ一つ丁寧に仕上げた《お茶》と、その先にある《暮らし》を皆様にお届けするため「末吉製茶工房」を起ち上げました。 日本茶の楽しさや美味しさを広めるために、あちらこちらでお茶を淹れています。 ―こだわりのお茶をもっと気軽に、余韻のある暮らしをもっと身近に―
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料

末吉製茶工房を応援コース
末吉製茶工房の今回の取り組みを応援してくださる方向けのプランです。
〇お礼のメッセージが記入されたはがきサイズのパッケージに、今年の新茶(20g)を詰めてお届けいたします。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
5,000円+システム利用料

今年の新茶をお届けコース
末吉製茶工房の今年の新茶をお届けするプランです。
〇お礼のメッセージが記入されたはがきサイズのパッケージに、今年の新茶(20g)を詰めてお届けいたします。
〇末吉製茶工房で一番人気のお茶「郷里の華 さえみどり」(100g)の新茶を1袋お届けいたします。
※ 写真はイメージです。急須や湯呑み等の茶器は届きませんのでご了承ください。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 35
- 発送完了予定月
- 2025年6月
5,000円+システム利用料

キッチンカーのお茶・お菓子と引き換えコース
末吉製茶工房のキッチンカーで提供しているテイクアウトのお茶や、今回のプロジェクトで作るお菓子と交換できるプランです。
〇末吉製茶工房のキッチンカーで提供しているテイクアウトのお茶3杯、もしくは、お茶を使って作るお菓子3個と交換できる引換券をお届けいたします。
※ ご来店いただいた際に引換券をご提示ください。お茶(3杯まで)、もしくは、お菓子(3個まで)と交換いたします。
対象商品の発送はできませんのでご了承ください。
※ 有効期限:発行から6か月内
※ キッチンカーについて
場所:鹿児島県曽於市末吉町二之方2331
営業時間:11時から15時
定休日:不定休
(営業日やイベント出店等の最新の情報は、HPにてご案内しております。)
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 48
- 発送完了予定月
- 2025年7月
5,000円+システム利用料

みらいチケット10枚コース
大人が子どもの分も先払いすることで、子ども達が無料でお茶を飲めるチケットを10枚発券するプランです。
※ 支援者さまへのチケットの発送はありません。発券されたチケットは、茶園の一画のお茶飲みスペースで子ども達が自由に使えるようにいたします。
※ 画像は仮のデザインです。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
5,000円+システム利用料

お手軽なティーバッグをお届けコース
末吉製茶工房のお茶をお手軽に楽しめるティーバッグをお届けするプランです。
〇末吉製茶工房おすすめ、かぶせ茶のティーバッグ22包入りを2袋お届けいたします。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 42
- 発送完了予定月
- 2025年6月
10,000円+システム利用料

お茶飲み比べセットをお届けコース
末吉製茶工房のお茶の飲み比べセットをお届けするプランです。
〇お礼のメッセージが記入されたはがきサイズのパッケージに、今年の新茶(20g)を詰めてお届けいたします。
〇末吉製茶工房のお茶3種類(冠せ茶100g+青ほうじ茶100g+和紅茶40gとなる予定)をお届けいたします。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 26
- 発送完了予定月
- 2025年6月
10,000円+システム利用料

みらいチケット20枚コース
大人が子どもの分も先払いすることで、子ども達が無料でお茶を飲めるチケットを20枚発券するプランです。
※ 支援者さまへのチケットの発送はありません。発券されたチケットは、茶園の一画のお茶飲みスペースで子ども達が自由に使えるようにいたします。
※ 画像は仮のデザインです。
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
10,000円+システム利用料

お茶と茶器をお届けコース
末吉製茶工房のお茶と、お茶を淹れるための茶器(CHASTA)をお届けするプランです。
〇お礼のメッセージが記入されたはがきサイズのパッケージに、今年の新茶(20g)を詰めてお届けいたします。
〇末吉製茶工房のお茶5種類が入った「お楽しみ箱」(新商品)をお届けいたします。
お茶は使い切りサイズですので、ご自宅に量りがなくても適量で淹れることができます。
〇「五感で味わう急須」というコンセプトで誕生した「CHASTA」という次世代茶器をお届けいたします。
是非、ご自宅でも急須で淹れるお茶をお楽しみください。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 20
- 発送完了予定月
- 2025年6月
30,000円+システム利用料

茶畑オーナーになって応援コース
末吉製茶工房の茶畑オーナーになって今回の取り組みを応援いただくプランです。
〇お名前を記載した「オーナー証明書」をお届けいたします。
〇年に4回、季節のお茶(各回で数種類のお茶を合わせて150g程度)や茶器をお届けいたします。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 47
- 発送完了予定月
- 2026年3月
50,000円+システム利用料

ひたすら末吉製茶工房を応援コース
末吉製茶工房の今回の取り組みを、ひたすらに応援いただくプランです。
〇お礼のメッセージが記入されたはがきサイズのパッケージに、今年の新茶(20g)を詰めてお届けいたします。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年7月
プロフィール
鹿児島県曽於市で代々続くお茶農家の生まれ。 地元では数軒になってしまった自園自製自販のお茶作りをしています。 無農薬栽培、有機認証も取得。 2017年まで勤めていた監査法人を退職し、実家に戻って茶農家に転身。 「お茶で繋がる。」 「余韻のある暮らしの創造」 「届くべきところに届くまで」 をモットーに、一つ一つ丁寧に仕上げた《お茶》と、その先にある《暮らし》を皆様にお届けするため「末吉製茶工房」を起ち上げました。 日本茶の楽しさや美味しさを広めるために、あちらこちらでお茶を淹れています。 ―こだわりのお茶をもっと気軽に、余韻のある暮らしをもっと身近に―

【和栗存続の危機】健康寿命が長い栗の樹を次世代へ継承したい

#特産品
- 現在
- 5,040,000円
- 支援者
- 213人
- 残り
- 1日

ジャパニーズ・ウイスキーの新境地へ「もっと面白い」蒸留酒を造りたい

#地域文化
- 現在
- 8,875,000円
- 支援者
- 46人
- 残り
- 1日

今後の日本の生産者、消費者を救う自然栽培「半夏生米」にご支援を!

#地域文化
- 総計
- 42人

日本ワインの未来を救え!世界基準の「ワイン苗木」原木園を設立へ

#地域文化
- 現在
- 10,021,000円
- 支援者
- 338人
- 残り
- 45日

「The Book of MINO-美濃焼の解剖-」制作にご支援を

#地域文化
- 現在
- 8,614,000円
- 支援者
- 302人
- 残り
- 3日

高橋葡萄園|10周年記念の岩手ワインをつくり、皆様に感謝を伝えたい

#地域文化
- 現在
- 3,981,000円
- 支援者
- 190人
- 残り
- 1日

長崎・五島、島と農家の未来のため「島まるごとレストラン」をつくる。

#観光
- 現在
- 3,628,000円
- 支援者
- 163人
- 残り
- 8日